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惰眠のブログ一覧

2006年06月24日 イイね!

板金修理完了の余勢

板金修理完了の余勢先日、うっかり自分の車の内輪差を見誤るという愚かにもほどがあるミスを犯して傷つけてしまった助手席側リアドアとホイール・アーチ部の板金塗装が無事終了して、きょう納品を受けた。

 当初15万円コースを覚悟したのだが、幸いにして被害面積が小さかったこともあってか、税込みで6万円に少し欠けるくらいの支出で収まった。
 ともあれ、そういう事情でこの週はまるまる幌屋根の2号車とだけ付き合うことになったのだが、こうして15年選手の相棒に戻ると、毎度思うことながらホッとする。
 機械としての出来具合、車としての熟成度で言えばもはや比べるべくもない筈なのに、室内空間の設計も含んだ意味でのマン=マシン・インターフェイスというのはどうも、一筋縄でいくものではないらしい。

 修理完了の余勢を駆って……という訳でもないのだけれども、この際だからちょっと高い洗車をしてやろう思い立ち、買い物がてら最近すっかり『お気に入り』の玉川高島屋の洗車サービスに預け、鉄粉除去までコースに含まれるポリマー加工洗車に出した。ユーノス500のサイズで2万1千円。

 まあ、さすがに古い車で車体の赤の顔料も随分と褪せてしまっているので目覚しい効果があったとは言いがたいけれども、それでも最近ちょっと気になっていた、天井パネルの光沢褪せは多少緩和して見えた。
Posted at 2006/06/25 23:49:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | ユーノス500関係 | 日記
2006年06月12日 イイね!

悪い予感の当たった日

悪い予感の当たった日虫が知らせる、と言うことがある。
今日は丁度、そういう具合の日だった。あさ出勤するときから何か、今日は車がらみでよからぬ事態に遭遇する、そんな予感があった。理由はホントに些細なことだ。

 いつも通りがかりに自分の車が映るのをチラと横目で眺める、ショー・ウインドーのガラスを、なぜか今日に限って見損ねたとか、曲がる路地ごとにひどく不器用な運転をする車が待ち構えていて一向に先に進まないとか、理由にもならないようなものばかりだ。
それが単に、イライラするとか言うことにはならなくて、何故だか不思議と「マズいことが起こる……気がする」という感じだったのだ。

 だから、帰りの道も、一応慎重に運転しているつもりだった。
ただ、燃料警告灯が点いたり消えたりし始めていたので、職場近くで給油していかなくちゃいけない状況でもあった。
 こういうときは普段と違う行動をすると、そこに陥穽が待ち受けているものなのだが、だからと言って自宅に着く前にガス欠を起こすわけにも行かず、いやぁ~な予感を抱いたまま、時々立ち寄るガソリンスタンドに向かい、帰路とは反対方向に車を走らせた。

 当たった。予感も当たったが、助手席側の後部ドアとフェンダーアーチが、狭隘な路地を曲がる際に曲がり角ギリギリに置かれた赤煉瓦製のプランターに当たった。
 ボコンと鈍く響く音を耳にして、やっちまったぜと確かめてみれば、それほど目立ちはしないものの明らかに塗装+板金修復が必要な傷が入っている。損害程度から予想すると、福澤さん15人コース。これで週末の入院は確定だ。

 朝からあれだけ胸騒ぎがしていたのだから、この程度で済んでよかったとも言えるけれども、悪い予感が当たったことにはガックリである。
 とは言え人間万事塞翁が馬。この禍がどんな福に転化するか予想もつきもしないが、これもきっと流し雛の如く、何かもっと悪い事態の代償であったのだろうと思うことにする。
Posted at 2006/06/13 19:01:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | ユーノス500関係 | 日記
2006年05月04日 イイね!

スカッフ・プレート装着

スカッフ・プレート装着もう既に随分前になるのだが、ドイツ村に集まった折、ユーノス500からボルボに乗り換えた和尚さんからいただいたショップ・オプションの金属製スカッフ・プレートをようやく自分の車に装着した。

 自分で施工しても大して苦労にはならないらしいことは、知識としては持っていたが、どうもいまひとつ自信がないというか、自分を信用していないというか、そのうちディーラーに持ち込んで作業してもらおうと考えたまま延ばし延ばしになっていたのだ。

 この記事を書いた当初、施工後の写真がなかったのは、連休アタマにパソコンが故障してしまったため。施工前の写真しか、手元にはなかったためだ。折角なので、改めて添付する。



作業時間は(洗車コミで)30分程度、工賃は1,500円。未使用新品と言うわけではないのでピカピカと言うわけにはいかないが、それでも中々素敵なアクセントになった。ドアを開けたときにしか見えないのがちょっと惜しいくらいである。

 改めて和尚さんに御礼を申し上げたい。
Posted at 2006/05/07 09:15:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | ユーノス500関係 | 日記
2006年03月31日 イイね!

君(たち)と夜明けまで

君(たち)と夜明けまでタイトルは艶っぽいかも知れないが、世の中そんなに上手くはできていない。シンデレラ嬢がかぼちゃの馬車で逃げ帰る時間に集まった6人は、揃いも揃ってみな男
 しかも車が足だから、アルコールを入れることもできない。辛い現実から逃げてきたはずなのに、現実と言う奴はどこまでも辛いものなのであった…。

 ついさっき3月が終わったばかりの横浜は、人通りも殆んどなく風が冷たい。数年前はニギヤカな音を立てるように殊更手を加えられた「ちょっと旧い」国産のセダンがバリバリ走ってたこともあるMM21界隈も、随分と静かなものだ。
 先着していたREOパパさんとKahan氏は、開口一番「惰眠さんは絶対に500では来ないと思ってた」と口をそろえる。見透かされたようで悔しい。きょうは日中500のほうに乗ってたんだからいいじゃん…。

 集まったのは山下公園のほど近く。一応観光地でもあるけれども、中華街だってそんなに夜遅くまで営業しているわけではない。横浜は、新宿や渋谷のような不夜城ではないのだ。
 寒いこともあって近場のファミレスに移動して四方山話に花を咲かせる。横浜港まで来てファミレス…疲れきったオジサンたちには、そう言ううらぶれた舞台設定がお似合いかもしれない。
 あ、でもPhanさんはまだ20代の好青年。30の中盤をすぎ白髪もチラホラ見えるようになった我々と一緒くたにしてしまっては申し訳ない。

 コーヒーなどで3時間あまり粘るという、由緒正しいファミレス利用のお作法を全うし、まだ寒い未明の街へ繰り出す。REOパパさんが「桜の写真を撮りたい」と言うので河岸を変え、気がつきゃ観覧車の時計は午前4時を回っていた。



 もう少ししたら明るくなるよとは、ここしばらく完徹が続いたらしいkahanとゆきぞうさんの言葉。5時を前に解散したが、実際、帰る道すがら空が白んできた。

 こういう夜の明かし方をするのは、学生時代以来かもしれない。仕事で朝まで……と言うのならば、この15年の間に散々経験したけども。
Posted at 2006/04/02 16:34:57 | コメント(3) | トラックバック(2) | ユーノス500関係 | 日記
2006年03月19日 イイね!

マツダのサービス・キャンペーン

マツダのサービス・キャンペーンユーノス500の前サスペンションのバネに、リコールまでは行かないけれども放置することもできない類の不具合があるとかで、サービス・キャンペーンが実施されている。

 マツダの説明によると、融雪剤(要するに塩の一種)が撒かれているような道を走ったあと足回りをしっかり水洗いしてやらないと、塩分が残ってバネが錆びることがあります、最悪の場合、錆が原因でバネが破断して、タイヤなんかを傷つけることがあります、ということらしい。

 お世話になっている久が原のディーラーのメカニック氏によると、欧州で実際にそういう事例があったという話は聞いたことがあるのだそうだ。
 個人的には必要のない対策だよなぁと思いつつも、メーカーがわざわざ現在の所有者を調べ上げてお手紙まで書いてきたのだからと、対策を施すことにした(整備手帳)



 作業の所要の30分の間、セールスのHさんに昨日MRYで見聞した新型MPVの話や、初めて実物を見たマツダスピード・アテンザの話をした。ノーマルのアテンザと比べて随分とごつくなったけれども、出力のことなどを考えると、ああいう作りでないと機会としてちゃんと成り立っていかないのかもしれない、というのがHさんの意見だった。

 その話の中で興味深かったのは、まだ売り出してから程ないMPVだけれども、当初想定していたほどにはトヨタ・エスティマとは競合していないという話。
 エスティマを買う人は指名買い的にエスティマに行ってしまうという事情もあるけれども、そもそも一番の売れ筋グレードでエスティマのほうが50万円も高価だということが大きいらしい。
 つまり、トヨタから流れてくるのは「エスティマを買おうと思ったけれども思いのほか高いので断念した」、そういう客層である用だとの分析だ。

 で、直接競合しないから多分セールス・トークで使うことはないだろうけども、ということで手の内を幾つか明かしてもらった。

 まず、エスティマが謳う大きなリアの開口幅。MPVは車体側の開口部とのオーバーラップの関係で、窓が開いていようが閉まっていようがカタログ通りのスライドをするのだけれども、エスティマのほうは窓を開けた状態でドアをスライドさせると、窓枠と車体のパネルでギロチンのようになってしまう。
 それを避けるために、窓の開いている状態だとストッパーが作動して60数センチしかドアがスライドしないようにしているのだそうだ。

 また、日本の道路事情では運転席側(車体右側)の後部ドアを使う機会が少ないからなのだろうけれども、エスティマの右側スライド・ドアには、開放状態でロックする仕掛けが用意されていないのだとか。これで部品代半分、工賃も半分ってことになるんだろうけれども、例えば坂道にクルマを停めていたときなんかだと、開けてたドアがずるずる滑って閉じてしまう。
 商売としてはアリなのかもしれないけども、こういうところが、僕はユーザーに対して不誠実だと感じるのだ。明け透けなネガティブ・キャンペーンのようなものは僕の趣味ではないけれども、判官びいきというのではなく、真面目にやってるところが報われて欲しいなぁと思わずにいられない。

 それはともかくとして、対策部品を装着したユーノス500で玉川高島屋に買い物に行き、駐車場棟の最上階から螺旋のスロープを駆け下りたときのこと。
 もともとガコガコと異音を奏でる前サスだったが、明らかに後付けの部品がスプリングの屈伸と唱和している大きなノイズが新たに加わっている。
 まぁ、こういうスロープを降りるにしては些か非常識な速度だったことや、日常の運転で外輪にこれほど一方的な負荷のかかる状況はまずありえないのだけれども、ちょっと…なあ、と思わずにいられなかった。
Posted at 2006/03/20 14:59:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | ユーノス500関係 | 日記

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「フェアレデーって本当に呼ばれてたの? http://cvw.jp/b/9433/47108671/
何シテル?   07/24 21:51
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