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惰眠のブログ一覧

2002年10月11日 イイね!

Day One : Evening アテンザを車庫に納める

Day One : Evening アテンザを車庫に納める会社から自宅まで小一時間、昼休みに行なったコクピット・ドリルの実地研修をしながら運転した。慣れればどうということもないのかもしれないが、やはりボタンが分散したエアコンの操作には違和感がある。
 さらに、これは一連の試乗の段階から気にはなっていた、アクティブマチックの+-の向きが、どうも僕の生理には合わないことがはっきりしてきた。つまり、押してシフトダウン引いてシフトアップというのは、僕の感覚とは逆なのだ。
 MRY横浜で行なわれた説明会の席では、減速時のシフト操作中に弾みでレバーを前に押し込んでしまってもギアが上がって空走するのを防ぐ意味合いがあると担当者は話していた。
 事実、出勤途中にはその懸念が現実のものとなりうっかりギアを押し込んでしまったのだけれども、馬でも何でも(僕は乗馬はできないが)減速しようと思ったら手綱を引き絞るような動作、つまり手前に引く動作をするほうが自然だと思うのだ。
 加速するためにシフトダウンする時だって、例えば徒競走のスタンディングスタートで「位置に付いて、用意!」と言われたら腕を自分の体に引き付けるように、手前に引こうとするのが普通だろうと僕は思う。
 レバーへの誤入力防止には、例えばもう少し操作を重くする方法だってある筈だ。 屁理屈といわれればそれまでかも知れないが、実際のところレバーの入力操作を幾たびも逆にしていれば、やはりこれは僕にとっての自然な動作に機械のロジックが真っ向対立してると言わざるを得ない。僕が一貫してMT車に拘泥する一つの理由に、人間が機械のロジックに合わせなきゃいけないなんて気分悪いから、というのもあるわけで、これはどうにも好きになれない。
 ま、合わせるも合わせないもアテンザとは火曜日までの付き合いだけど。でも仮にアテンザを買うとなれば、僕は躊躇なく手動変速機のついたモデルを選ぶことだけは間違いない。

 表題の話を忘れていた。
借り出す前の懸念は、これまた現実のものとなった。流石にガレージに入らないということはないのだが、隣の車との隙間が、乗り込むのにギリギリというありさまになってしまったのだ。隣の車のオーナーには申し訳ない限りだ。たかが8センチ5ミリ幅が広いだけで、難儀する局面は結構あるのだった。

 と、なんだか使いにくい話だけになってしまったが、普段ユーノス500で走っている荒れた幹線道路を流してみると、ほんっとうにアテンザの足回りは気持ちいい。自分の車じゃあドタバタするギャップでも、ストンと軽~くいなしてしまう。
ちょっと、悔しい。
Posted at 2002/10/11 20:05:51 | コメント(0) | 日本の車 | 日記
2002年10月11日 イイね!

Day One : Noon アテンザの取説を読む

Day One : Noon アテンザの取説を読む会社の昼休みに、アテンザの座学をする。センターコンソールに居並ぶ大ぶりなボタンの割り振りが、どうにもよく理解できなかったので車を降りるときに車検証も入った分厚いフォルダーごと取説を持ってきたのだ。

 アテンザがデビューしたころから、オーディオセットまで一体化したセンターコンソールの構造では社外品のオーディオを自由につけられないとの不満がしきりに言われた。
 Zoom-Zoomなアテンザ説明会で総務の人に聞くと、社内でも一応そのことは気にしていて対策の検討もしているとのことだったから、もしかしたら次のマイナーチェンジくらいには何らかの手が打たれるかもしれない。ちなみに、メーカーでは車種追加や車体色追加などのラインナップ変更もマイナーチェンジと言うようなので、5MTモデルの追加も「最初のマイナーチェンジ」と言って、たぶん間違いではないだろう。
 余談はともかくとして、アテンザでこのようなセンターコンソールを採用した理由は、海外で多いオーディオユニットの盗難の予防と、もうひとつ「DINサイズのヘッドユニットでは不可能なくらいボタンを大型化したかった」からだと聞いた。

 さて、取説にざっと目を通して大まかな扱い方は大体理解したような気がするが、疑問もある。
エアコンのオン・オフがどうやら別のボタンに割り振られているようなのだ。オートとマニュアルを切り替える時の操作ロジックを優先させたのかもしれないが、どちらかと言うとオン・オフの操作こそ同じスイッチでまかなうべきなんじゃないかと思う。それとも、オートエアコンなんだから基本的にはスイッチ入れっぱなし、と言う使い方を前提にしているのだろうか。

 本でお勉強したことを、退勤後に早速実地で確認してみたい。
Posted at 2002/10/11 14:10:23 | コメント(0) | 日本の車 | 日記
2002年10月11日 イイね!

Day One : Morning アテンザを受け取る

Day One : Morning アテンザを受け取る今週初めに予約を入れておいた2.3リッターのアテンザを、出勤途中で借り出してきた(写真)。先払いの料金を精算すると、ネット上で予約をかけた時に提示された金額よりも万単位で安い。聞いてみると、掛け捨て任意保険の掛け金が、公表されているよりも安いことが一つ、更に車両そのものの貸し出し料金が店舗独自のキャンペーンで、会社の公表よりも安いのが理由だそうだ。
「公表されている値段が高いってのは損ですよね」と水を向けると、「でも店舗独自のキャンペーンなんでネットにかけるわけには行かないんですよ」と優等生な返事が返ってきた。

 車を借り出したJR沿線の営業所から職場まで、今朝はほんの短距離の運転をすることしかできていないが、普段使う環境で走らせて見ると、試乗したときには気づかなかった点が見えてくる。

 ハンドルが妙に軽いのも僕の好みから外れるのだが、一番違和感があったのは、やはり車幅の差だ。ユーノス500が幅1695ミリ。アテンザは確か、1780ミリ。たかだか8センチ5ミリしか違わない訳だが、混んだ六本木通りを走るとこの差は思いのほか大きい。
 朝の六本木通りはバスも通れば大型トラックも走る。片側3車線の真中のレーンを走っていると、両側をこう言った車に挟まれてしまうことや、その間をすり抜けて前に出る場面がある。
 仮に普段、片側20センチの余裕を持ってすり抜けていたとすると、幅の広いアテンザでは、片側で4センチ少々窮屈になって16センチ弱の余裕しかなくなる。この圧迫感が結構ストレスになった。

 他方、ブレーキの良さには改めて感心した。もしかしたらこれはアテンザに限らず最近の車なら当たり前なのかもしれないが、例えば前を走る車に合わせてブレーキを踏んだら、先行車が予想以上の急減速をしたとする。ユーノス500でこういうときブレーキを更に踏み込むと、あからさまにつんのめるような姿勢変化が出るのだが、アテンザはそういう醜態を見せない。ブレーキ容量にも余裕があるようだし、サスペンションの躾も実にいい。
 エンジンも、決してマッチョではないけれど必要にして十分と言う感じがする。むしろ低速トルクの足りないユーノス500のV6よりも、街中では気持ちよく扱える。

 まだ運転席周りのエクイップメントの扱いがよくわからないので、今日の終業後に軽く慣熟運転をする予定だ。
 なお、借り出した2.3アテンザにはナビがついておらず、ドアトリムはラクジュアリーのもの、そのくせカーボン風の飾りパネルがついていて、アテンザのグレード構成に疎い僕には、もしかしてこれはレンタカー専用グレードなのかな?と思えた。
Posted at 2002/10/11 10:34:25 | コメント(0) | 日本の車 | 日記

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「フェアレデーって本当に呼ばれてたの? http://cvw.jp/b/9433/47108671/
何シテル?   07/24 21:51
曲面の綺麗な旧い車が好き、エレガンスのある車が好き。そんなこんなでユーノス500に乗りつづけ、もう……何年だ?  気がつけば屋根のない車まで併有。いつまで乗り...
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