惰眠のブログ一覧

先週末、アイドル・プーリーを交換してなりを潜めたエンジンルームの異音が、ここに来て再発した。修理の効果が1週間もたなかった訳である。
　ともかくもプーリーの交換で一時的にではあれノイズは収まっていたわけだから、原因箇所は恐らく間違っていないのだろう。
けれども、事実として症状が出ているのだから、作業に不備があった可能性をとりあえず除外すると、考えられるのはタイミング・ベルトが劣化して問題を起こしている可能性だとか、アイドラー以外の別のプーリーに問題が出ている可能性…といったところではなかろうか。

　流石にこれは参った。本当に、もぐら叩きの様相を呈してきた。とりあえずこれから工場（ディーラー）に電話をかけて…今度はもしかしたら入院させた方がいいのかも知れないと、だんだん弱気になってきた。この際、タイベルだけは交換しておいたほうがいいかもしれない。

　しかしまぁ、降参する（＝車を手放す）つもりは、さらさらないのが我ながら始末に終えないところだ。こういう状態に陥った車をしぶとく維持していても、渋い顔をする身内がいないと言うのは、幸せなのか不幸せなのか、複雑な気分になる。