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2007年03月09日 イイね!

アストン・マーティンの街角

アストン・マーティンの街角通勤のたびに横目で眺めるアストン・マーティンのラゴンダが、けさは停まっていなかった。その代わりにいたのが昔懐かしいボンド・カーのDBだった。
 僕の知識程度では、資料と見比べない限りそれがDB4なのか5なのか、それともDB6なのか区別がつかない。しかし、だいぶ前に停まっていたのが添付写真のDB6だったから、多分今度もそれなのだろう。

 この街角のあたりにはアストン・マーティンに惚れ込んだ裕福な人がいるのかなぁと思う。すぐそばにごく小規模な輸入中古車の店があるので、もしかしたら商売関係なのかもしれないけれど、時たま車のそばに見かけるオーナーと思しき紳士の人相風体から想像するに、やっぱり好事家の個人オーナーなのだろう。傍から眺める分にはどっちだって構わないのだけれど。

 以前もチラッと書いた気がするけれど、この写真を撮った前後に一度だけ、エンジンを始動する場面に出くわしたことがある。いかにもジェントルマン然とした居住いとは裏腹に、1950~60年代のスポーツ・カーらしい豪快で力強い破裂音がババババババッと当たりに響き渡ったことに、ちょっと驚かされた。

 映画に出てくる古いアストン・マーティンと言うと、僕はヒチコックの『鳥』を思い出す。あれは確かDB2/4のドロップ・ヘッド・クーペ(つまりコンバーチブル)だったと記憶している。最初に見たとき、学校の先生に過ぎない主人公がこんな高額な(貴族階級向けの)車に乗るなんて、幾らアメリカが舞台でも考証としてどんなもんだろうと思ったが、これは僕の早とちりだった。社長令嬢であるヒロインの持ち物だったのだ。なるほど、それなら納得だ。

 アメリカでのセールスに大惨敗を喫して撤退したアルファ・ロメオのスパイダーが、映画『卒業』でダスティン・ホフマンの車として登場していたらしい。誰のコラムで読んだのか記憶には残っていないが、この映画が撮られた頃の北米市場でのアルファ・ロメオのブランド・イメージは「ちょっと変わり者の気障で軟派な伊達男が乗る車」だったなんて話もある。登場人物の人となりを表現するための小道具として、クルマというのは中々便利なもののようだ。

 さてそんなことを考えていると、都内の街角で見かける件のアストン・マーティンのオーナーがどういう人なのか、色々と想像してみたくなったりもする。
Posted at 2007/03/09 12:41:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | 海外の車 | 日記

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