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惰眠のブログ一覧

2004年01月19日 イイね!

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メニュー追加昨日、ユーノス500を車検に出す際お願いした整備項目は、ブラブラのシフトレバーの補修とゴリゴリ言うサスタワーの樹脂ベアリング交換、さらにショック4本の入れ替えとタイヤローテーションだった。

 今日の昼休み、車を預けたディーラーから電話がかかってきた。
シフトノブは、基部に2つ付いているブッシュのうち一つはバラバラになって跡形もなく、今ひとつも亀裂が入ってバカになっている由。
ストラット・タワーのベアリングは、既にいかれている右側(運転席側)だけでなく左側(助手席側)も遠からず同じ運命をたどると思われる由。
そして。

「あと、運転席側のドアミラー、可倒しないんですけど、これどうしましょう」
虚を突かれた。一瞬、言葉が出なかった。
その状態が当たり前だったので「不具合」に該当すると言う認識が完全に欠落していたのだ。
「あー…それ…。実は可倒機構のモーターが回りっぱなしになったんで電動可倒のない18Dのに挿げ替えてあるんですよ」
「で、どうしましょう」
「うーん…ドアミラーって(アッセンブリー交換になるから)単価、高いんですよね」そう、過去に一度交換しているのである。
「ええ、高いですね(笑)」
「うーん…」唸ってばっかりである。「いいや、換えちゃいましょ!!交換!!お願いします!!」
何でそんな決断をしたのか、今もって自分でも分からない。
勢い、という奴だろうか。
ともあれ、今度手元に戻ってくる時には、運転席側ドアミラーの可倒機構(及びヒーター機能)も復活するわけである。

今回は塗り直しはなしだから、そんなに凄い金額にはならずに済むだろう。(2年前はあちこち塗り直そうとして百万円コースになりかけた…)
Posted at 2004/01/19 23:02:35 | コメント(0) | ユーノス500関係 | 日記
2004年01月19日 イイね!

Day Two -Morning- : 走りなれた通勤路

Day Two -Morning- : 走りなれた通勤路以前、アテンザを借りた時には図体の大きさを些か持て余した通勤コースにアクセラで乗り込んでみた。
着座位置が高いせいで実際以上に大ぶりな車に乗っているような錯覚を起こしたが、左前方の「見切り」が悪くて電柱にほおずりしちゃったランティスに比べれば、どうということもない。走りづらいけど。

 しかし交通量の多い道をそれなりに急いでいると、慣れ親しんだ車とは別の車種なのだから違っていて当然なのだが、ドアミラーの取り付け位置が後ろ過ぎて見づらいことに気付く。
500ならば、チョイと流し目をくれてやれば視界に入ったドアミラーなのだが、アクセラの場合流し目をくれた目尻の端になんとかミラーが見えている、といった加減なのだ。
かてて加えてルームミラーも横方向の視界が狭いため、端的に言って後方確認がかなりしづらい。ルームミラーで見える景色と、ドアミラーで確認できる景色が上手く意識の上でつながらないことにも難渋した。慣れてしまえば多分、どうということもないのだろうが気にはなる。

 ロードノイズの遮断や、エンジン回転を3000以下に抑えているときの静粛性は中々のものだと思う(回すと途端に騒々しくなる)。けれど、昨日REOパパさんにしばしハンドルを預けた時にも話したのだけれど、アテンザのほうがどことなく機械として上等な感じがあった。
ま、向こうのほうが一クラス上の車なのだから、そうでなくちゃ困るのだけれど。

 それにしても、燃料計の針の動きが妙に速いように感じるのは気のせいだろうか。
Posted at 2004/01/19 22:24:34 | コメント(0) | 日本の車 | 日記
2004年01月18日 イイね!

Day One -Midnight- : 夜の道でアクセラを走らせる

Day One -Midnight- : 夜の道でアクセラを走らせる夜、ちょっとした所要のついでにアクセラで空いた都内を走ってみた。
 借り出してからここまで、どれほども走ってはいないのだけれど既に違和感として感じているのは①アシストの強すぎるパワステ、②小さすぎるブレーキペダル、③ペダルを踏んでもダイレクトに加速しないオートマの悪癖、④肩回りの空間がムダにある、などなど、主としてユーノス500との「違い」に原因があるものだ。
 それらとは別につくづく思ったのは、カーナビと言うのは大層便利―とりわけ、VICSの交通渋滞情報は―なのだけれど、全然道を見なくなる、と言うことだ。
ナビをつけていると道を覚えなくなるとは昔から言われているし、僕もかつて一度ほんの短時間、ナビの案内に身を委ねてみた経験からもそれが事実だと感じているのだが、それは要するに「機械任せで思考が停止するから」憶えないのではなくて、ナビの案内に神経が行ってしまい実際の道路状況を―周囲の車とか歩行者などの交通環境は(辛うじて)別として―「見ていない、見ている余裕がない」から憶えられないようなのだ。
 なんと言うか…自分で車を運転している実感が極めて乏しく、なにかしら輸送機械を淡々と目的地まで移動させてるだけ、といった気分にさせられる。
これは、運転と言う行為そのものが好きな僕にとっては、違和感どころの騒ぎではない。車、運転する意味ねーじゃん、とまで思ってしまうほどだ。

 さて、ガラガラの道をちょっと人に言うわけには行かないスピードでアクセラを走らせると、オイオイこれはちょっと凄いんじゃないの?
ブレーキを踏み増したときに凡百の(ユーノス500も含む)車では「もう限界~っ!これ以上踏んでも制動力は増えないよぉ~」と言う感覚が押し寄せてきて、冷や汗をかいたり最悪衝突したりするのだが、この車は「もうちょっと制動力が欲しいのか。任せとけ」てな具合に極めて安定して減速していく。
いつぞやの説明会で谷岡主査が自慢したとおりである。
 また、人に言えないスピードで旋回したときも、舵を切れば遠心力なんか知ったことかと言う調子で鼻先が軽快に…と言うよりはかなりシャープにインに向いていく。そのせいで橋の欄干に突撃しかけて(あんなに曲がるとは思わなかった)冷や汗をかいたのだけれど。

 ありていに言って、キャビン内の肩回り空間がダブっと広く、実際のボディーサイズも1700ミリを超えるアクセラは、運転していても、ずんぐりむっくりした乗り物に乗っている感覚が付きまとう。
それにもかかわらず、ハンドルを切るとスパンと鼻先が切れ込んで鋭角に旋回するのだから、なんだかちょっと薄気味悪いくらいだ。
試しに、川沿いの狭いクネクネ道を非常識なスピードで駆け抜けてみると、なるほどアクセラは真っ直ぐでない道をすっ飛ばすのが楽しい車なのだとよく判った。
その一方で、普通の道を普通に巡航すると、今度は極端に退屈になる。
装着されていたタイヤは195-65で多分、15インチ(添付写真)。
きょうび65扁平の「スポーツ」というのもナンだけれど(僕のユーノス500でさえ60扁平である)走らせて見ればユーノス500なんぞより遥かに「スポーツ」だ。

 月曜日は仕事なので、深夜のオイタもほどほどに帰途についたが、やはり僕は、オートマは肌が合わない。
Posted at 2004/01/19 14:18:50 | コメント(1) | 日本の車 | 日記
2004年01月18日 イイね!

Day One -Afternoon- : アクセラ生活の始まり

Day One -Afternoon- : アクセラ生活の始まり予定通り、ユーノス500の車検である。
今回は通常の整備に加え、調子の悪い右前ストラットと抜けた気配の濃厚なショック4本の交換、ブラブラになってるシフトレバーの調整、自力での作業を断念したタイヤの前後ローテーションを依頼する。
そのほかにも何か不具合があるのかどうかは開けて見てのお楽しみだ。

 昼過ぎに作業を依頼するディーラーを訪れると、おやおやユーノス500が停まっているぞ。店内に入ると、オーナーズクラブのメンバーがひとり。20万キロ以上(たしか26万くらいだったろうか)を走破し、いよいよ買い替えに踏み切った方だ。
納車なのかと聞くと、実はそうではなくユーノス500の修理だと言う。助手席側のドアハンドル(外側)がネジの緩みで外れてしまったのだそうだ。「まったく、最後の最後まで金がかかるよ」と苦笑していらした。

 作業依頼項目をクラブのメンバーでもあるディーラーマンに伝え、レンタカーで手配して貰った5ドアHBのアクセラ(2リッターの「スポーツ」)を借り出す。なんとナビが装備されている。
 ナビは使わない…と言うか必要をあまり感じないので持っていないのだが、これも一つの経験と思い、楽しませて貰うことにする。

「じゃ、よろしくお願いします」と挨拶し、ナビを作動させて自宅にたどり着く寸前、携帯が鳴った。REOパパさんからだった。さっきまで僕がいた店に、今いると言う。殆ど家の目の前だったが、折角なのでとって返しREOパパさんの500と並べてパチリと一枚(添付写真)。

 まあ、色々感想はある。
よく曲がるし、よく止まる。一般向け説明会で谷岡主査が語っていた、ブレーキの特性も、宣伝文句のとおりである。
短時間の試乗じゃ見えなかったこと、感じられなかったことが色々でてくる。(その辺は追い追い「整備手帳」に書いてゆくつもり)
とりあえず、声を大にして言いたいのは「パワステ、アシストしすぎ!!」。
Posted at 2004/01/19 13:00:38 | コメント(0) | 日本の車 | 日記
2004年01月06日 イイね!

ことしは車検

ことしは車検本当は年が改まる前に予約を入れておくつもりだったのだけれど、なんだか気持ちがだらけてしまって今日の今日まで放置してあった車検入庫の予約を、ようやく取った。
フロントガラスに貼り付けられた証票は赤地に1のアラビア数字。即ち、今月いっぱいで車検が切れると言うわけだからギリギリのギリである。

 これまで10年来、僕は一貫してこのユーノス500を購入したディーラーに車検整備を依頼していたのだけれど、セールスもサービスも馴染みのスタッフが殆どいなくなってしまった今、いつまでも操を通しても仕方あるまいと思い、オーナーズクラブのメンバーのひとりが勤める比較的近所のディーラーに鞍替えした。
 実際問題として(大変残念なことなのだが)92年に今の車を買ったディーラのほうは、色々とサービスの質が下がっていると感じられたことも今回の鞍替えの大きな理由だ。「組織は人也」とはよく言ったものだ。無論、組織には組織固有の文化とかカラーがあって、そういうものは大概、脈々と受け継がれていくものなのだけれど、こと旧ユーノス店だったこのディーラーに限って言えば、僕が知っているだけで過去2回経営母体が変わったことも影響してか、人の入れ替わりとともに僕の感じていた良さが失われていってしまった。ま、嘆いてみても仕方のないことだけれども。

 今回の車検整備では抜けている気配が濃厚なショックアブソーバーを4本とも交換、右前輪のストラット上部にあるバッファ(ベアリングの一種?)の交換をリクエストしている。10年選手であるとは言え、本当に、安くは済まない車である。
普段使いのアシでもあるので当然代車をお願いしたのだが、週半ばで返却しないといけない、と言うので有償でレンタカーを手配して貰うことにした。
 以前、アテンザを1週間借り出したのと同じノリだ。
セダンが来るかハッチバックが来るかは当日までわからないけれど、借りる車は2リッターのアクセラ。
試乗した範囲ではピンとこなかったのだが、少し長めに乗ってみたら印象も変わるかなぁとの期待もあっての選択だ。

 まだ車検入庫まではしばらく日数があるが、アクセラを借り出す計画に、ちょっとワクワクしている。
Posted at 2004/01/14 12:47:34 | コメント(1) | ユーノス500関係 | 日記

プロフィール

「フェアレデーって本当に呼ばれてたの? http://cvw.jp/b/9433/47108671/
何シテル?   07/24 21:51
曲面の綺麗な旧い車が好き、エレガンスのある車が好き。そんなこんなでユーノス500に乗りつづけ、もう……何年だ?  気がつけば屋根のない車まで併有。いつまで乗り...
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