• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

惰眠のブログ一覧

2010年04月29日 イイね!

ほったらかしの埋め合わせ:4月29日、愚痴

ほったらかしの埋め合わせ:4月29日、愚痴愚痴である。

交代制職場で複数の出張者がいて人繰りが回らないときの宿命ではあるのだが、今年は全くゴールデンウィークに縁がない。4月29日に1日休んだのを最後に、次に休日が付くのは5月8日を待たなければならない。

 無論、公休日の日数をカウントすれば帳尻は合っているのだけれども、テレビのニュースでアナウンサーが「今年は最大○○連休」とか言っているのは聞きたくない。日数だけは帳尻があっているが、僕のシフトは、一昨年から戸棚の奥に忘れ去られていた素麺みたいに細切れになっていて、最長3連休が1回。あとはチマチマ2連休とか1日だけ休みとか、そんな按配だ。
 思えば2年前の連休には広島まで飛んでマツダの鏑コンセプト(添付写真)なんか見てきたのだけれど、今年はどっかに出かける気にもならん。
 
 しかもなお悪いことに、この半年ばかりの間ずっと部署の懸案になっていた事柄が、どうもこの連休中にも一山迎えそうな気配なのだ。気分はロシアン・ルーレット。しかも勤務ローテーションからして僕が発生初動対応の中(あた)りを引く可能性がかなり高い。まったく……。ため息が出ちゃうのだった。
Posted at 2010/05/27 13:36:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | 身の回りの出来事 | 日記
2010年04月16日 イイね!

ほったらかしの埋め合わせ:4月16日、雪

ほったらかしの埋め合わせ:4月16日、雪さして書くことがある日でもなかったのだが、それにしても「雪」である。
4月16日、天気は「雪」。
2月とか3月じゃない。4月なのだ。

 前日の予報では、都心部でも5センチくらいの積雪になるだろうなんて不吉きわまることを言っていた。恒常的に雪が降る地方ならざる東京は、とにかく雪に弱い。
都心で5センチも積もったら……。ああもう、実に憂鬱だ。

 まあ実際、それなりに積もりはしたものの(露天駐車してある幌屋根の車のほうは、すっかり雪に埋もれていた。4月も中旬だと言うのに)一晩ですっかり解けてくれて助かったのだが。
Posted at 2010/05/27 13:02:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | ふと思ったこと | 日記
2010年04月09日 イイね!

ほったらかしの埋め合わせ:4月9日その2 シフト・ノブ新調

ほったらかしの埋め合わせ:4月9日その2 シフト・ノブ新調承前。
横浜にある日産ギャラリーの見物に車で行ったため、どうしても駐車場が必要だった。とは言え、精々2時間程度の逗留に高い駐車料金を払うのも癪である。かといって路上駐車はしたくない。そこで目をつけたのが、日産グローバル本社から2ブロックほど離れたところに立地するオートバックスだった。

 オートマ車全盛の昨今、量販店でも中々お目にかかることがなくなってきて困っているのが、シフト・ノブだ。僕がユーノス500を買った92年とか93年(ユーノス500は故あって2回買っているので)頃ならば、大方どこの用品店に行っても、それなりにMT用のノブが品揃えしてあったものだけれども、今はそうじゃない。それなりに売り場面積を持つ量販店でも、目当ての品に出会うことは滅多に……どころか、ここ5年ばかりなかったのである。

 それが、この横浜のオートバックスにはあった。MOMOのアナトミックというモデルで、ちょうど駐車場代金を無料にするのにも程よい金額だ。まあ、これを買わないでも他に手元には2~3使えるシフト・ノブがあるのだけれど、何のかんの言っても一番使用期間が長くて手に馴染んだ形でもあることだし、タイミングもいいので買ってしまった。

 そのままオートバックスの駐車場でノブの交換を……と行きたいところだったが、残念。肝心の車(ユーノス500)がそこにはない。この日、足にしていたのは幌屋根2座席の方。コイツのノブを換えるつもりは、特にないのであった。

 帰宅して早速500のノブを交換しようとしたのだが、いきなりへまをやった。固定用の芋ネジを一本、車内のあらぬところに落としてしまい、見つからない。ヤレヤレとため息が出たが、「今レバーに固定されてるほう」のノブから外した芋ネジを転用すればいいだけのことだった。

 たかだかノブを換えただけで、別に機械的な部分のコンディションが向上したわけでは全くないのだけれども、手が触れる自分で操作する部分がリフレッシュされると、なんだか車全体も多少調子がよくなったように錯覚して、それがちょっと面白かった。
Posted at 2010/05/27 12:54:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | ユーノス500関係 | 日記
2010年04月09日 イイね!

ほったらかしの埋め合わせ:4月9日 横浜の日産本社ギャラリー見物

ほったらかしの埋め合わせ:4月9日 横浜の日産本社ギャラリー見物すっかり放りっぱなしにしてしまっていたのを遅ればせながら埋め合わせようと思う。
4月9日はシフト上の休日だった。遠くに出かけるほどの気力も欲求もないけれど、家でごろごろ転がっているのもツマランと思い、ふらりと横浜にある日産グローバル本社のギャラリーを見物に行った。
日産の本社が銀座から移転して以来、初めての訪問だ。

 近年、東急が横浜の旧みなとみらい地区まで乗り入れたので、電車で行くのがマァ楽と言えば楽なのかもしれないが、そこは僕のこと。自宅から電車の駅まで歩くのが億劫で、結局車で出かけることにした。ただ、銀座にあったときもそうなのだけれども、日産ギャラリーには物見遊山の客のためには駐車場を用意していない。

 所在地が横浜の繁華街である以上、民営の時間貸し駐車場も安くないだろうなぁ……などと思いつつ、地図を眺めると都合のいい商業施設が近傍にあることが分った。帰りに何か、それなりの値段のものを買えば駐車料金はタダ同然だな、と皮算用した。

 ともあれ「グローバル本社」のギャラリーである。
車を停めた商業施設の駐車場からトコトコ歩いて向かうと、入り口の前は車寄せになっていて、そこになぜだか三菱のi-MiEV(アイ・ミーブ)が停まっていた。なんでだろうと首をひねったが、そこには給電スタンドが一台すえつけられていたのだった。なるほど、このビルは実験的インフラ整備に一枚噛んでいると言う訳か。



 と、ちょっと感心したりしたのだが、ギャラリーに足を踏み入れた途端「……なにやってんだ、日産」という気分にさせられた。他メーカーの車のために充電場所を供給するのは結構だが、肝心の自分の御店の商材をきちんと宣伝しないで何とするか。
 この秋から市場に投入すると言う電気自動車のリーフが、その現物が展示されていないのだ。あるのは高校の文化祭あたりでほぼ無人の教室にぽつねんと置かれた「研究成果の展示」みたいなパネルと模型だけ。



 まったく……。僕としてはリーフなんぞに興味があるわけでは全然ないのだけれど、モノを作って売る企業の宣伝戦略として、これはあまりにもお粗末なんじゃないだろうか。せめて、動力系はなくてもインテリアとアクセサリー類だけは機能するようにした原寸大モックアップなりを置いて、専門の宣伝要員を置いて商品と技術と取り組みとをアピールするのが普通なんじゃなかろうか。やる気、あるのかよホントに。「エコ・カー分野にも頑張ります」ってふりだけしてるんじゃないのか?と言いたくなってしまう。

 ま、それはそれとして。
流石グローバル本社を名乗るだけのことはあると変に感心したのが、定番の初代シルビアなんかだけではなく、日本には導入してない北米専売のセントラだのローグなんぞも展示してあること。
 展示スペースは流石に広く、初見となるスカイライン・クロスオーバーも屋外展示スペースに飾られていた。しかしどんな客層が買うこと想定してるんだろ?トヨタのハリアーとは商品カテゴリが違う感じだし。

 ……というようなことをつらつら考えながら見物を終えて、帰る前に買い物をしておかないと駐車場代金がかかってしまうんだよな、なにを買おうかな、などと考えながらギャラリーを後にした。
例によって例のごとくフォトギャラリーに少々画像など掲載した。
Posted at 2010/05/27 12:26:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日本の車 | 日記
2010年03月03日 イイね!

CR-Zに乗ってきた

CR-Zに乗ってきた既に試乗していた数準倶楽部さんから頂戴したコメントで、スポーティーさを期待してはいけないと前もって釘を刺されていたホンダの新型ハイブリッド車、CR-Zに僕も試乗してきた。
 実際、数準倶楽部さんのおっしゃった通りで、まあなんというか、正調スペシャリティ・カーとでも言おうか、アメリカあたりで言われるセクレタリー・カー的とでも言おうか、ちゃんとよく出来てはいるんだけども、確かにスポーティーな車ではなかった。

 事前にホンダの公式HPで試乗車のある販売店を確認して一番手近な店舗に行ったのだが、その一覧表を見ていてちょっと目眩がした。メーカーはスポーティーさを謳いわざわざ6段の手動変速機搭載のモデルまでラインナップしているというのに、その6MT仕様の実車(試乗車)をおいている店舗が、少なくとも都内には(23区内ではない。東京都内全域でだ)ただの一つもありはしないのだった。ご時世とは言え、なんとも寂しい話である。

 それはともかくCR-Zだ。

 前にインサイトに乗った時、えも言われぬ不快な乗り味に辟易していたので、アレが受け継がれてたらたまんないな、流石に直してきてるんだろうな……などといささか身構えてしまったのだけれども、これは完全に肩透かしだった。
 変な言い方になるが、CR-Zはホントに普通の車だった。そりゃもうびっくりするくらい普通で、信号で停止したときにエンジンが自動停止して改めて「あ、こいつハイブリッド車だったっけ」なんて思い出すくらい普通に走って曲がって停まる。

 確かにアイドリング・ストップにマニアックな情熱を傾けたマツダのi-Stopエンジンと比べると停止&再始動の制御はかなり大雑把な印象だったし、ハイブリッド車としての内燃機関と電気モーターの振り分けは3代目プリウスほど緻密ではない。が、マツダやトヨタほどしんねりむっつりやらなくても、少なくともインサイトで始終付きまとった、あらゆる局面で感じる不自然さや違和感は解消していて一安心だった。

 CR-Zでそれが出来るんなら最初からインサイトでもやっておけよな~と言いたくなるのをグッとこらえて、同乗の販売店員氏に「申し訳ないけどインサイトの乗り味はヒドいもんだったが、CR-Zはあの不自然さがよく消えてますねぇ」と正直な感想を伝えると、先方も正直に答えてくれた。
 インサイトの運転感覚は、ユーザーから非常に不評だったのだそうだ。中には「タイヤ4本が全部てんでバラバラに動くようだ」とインサイトのダメさ加減を酷評した人もいるという。CR-Zは、そういうお客様の声を汲んで、ちゃんとした車に(スポーティーかどうかはさておき)仕上がったというわけだ。
 ついでに書いてしまうと、インサイトは内装も「安物っぽくて」お客さん受けがよろしくなかったのだとか。新作CR-Zは、そうしたマーケットの声を商品に反映させた成果でもある。

 トヨタのプリウスのクレーム問題ではないが、ユーザーからの苦情・不平・不満というものは、販社には本当によく集まってくる。そうした情報を上手く吸い上げ、現行商品の改善や次期商品の開発に生かすのがメーカーの通常業務なんだが、昨今の新聞や一部テレビ(僕の確認してる範囲ではTBSとフジ)ニュースによるとユーザーの苦情を受けて商品改善のための仕様変更をするのは犯罪的な行為らしい。
 とりわけ、それが安全に関わるような部分の変更だと、糾弾されるのが当然であるらしい。まったく無知にもほどがある……いや、話があらぬ方向に逸れた。これはCR-Zについてのエントリだ。

 運転席に座って「実際にこれから運転するぞ」という目で見ると、ショー・ルーム展示車に乗ったときとはちょっとだけ違う感じがしてくる。具体的には、思ったよりも幅が広く感じること。それから、キャビン後方がかなりきつく上すぼまりになっているため、サイド・ミラーで見たときに後輪部分が横方向に無闇に突出しているように感じられる。どっちも、住宅地や狭い道での取り回しで感覚的に扱いづらさを生む要因だ。

 ともあれ出発。ハンドルは――もういまどきの車にこれを言っても仕方ないんだが――薬指で回せるほど軽い。バブル期ホンダのスペシャルティ・カーは「小指で回せるほど」などと言われたくらいだから、それよりは多少マシなのだがスカスカ回るハンドルは、僕は好きではない。
 アクセルを踏んで加速。CR-Zはハンドル右脇に3つのボタンが縦に並んでいて、上から順に「スポーツ・ノーマル・エコ」の3つのパターンが選択できる。順当にノーマルで走ってみると、CR-Zはますます1500ccクラスの「普通の乗用車」だ。遅い車に前を阻まれてヒョイと追い越し車線に出て加速したいときに中々速度が乗らないところなんか、特に。

 流石にいささか物足りなく、今度はスポーツのボタンを押してみる。このモードのときに、ハンドルの両脇にあるフリップ・レバーを操作すると手動変速モードに切り替わり、エンジン回転数がレッド・ゾーンに飛び込むあたりにならない限り自動ではシフト・アップをしなくなる。(ちなみにダウン方向は、車速が落ちると勝手に変速するのでシフト操作を忘れていても一時停止からの再発進で、2速や3速発進になって車が重くて動かない、なんて目には遭わないで済む)

 幹線道路の巡航中にノーマルからスポーツに何度か切り替えたが、概ね4速あたりに入るようだ。そこで調子に乗って……普段の調子で運転すると、タコメーターの針が真上に向いたあたりで、まるで古典的なターボ・チャージャーが作動したようにグッと力感が増す。ハイブリッドのモーター側が、たぶんアシストしているのだろう。

 そういう運転だと、排気音もそれなりに……それなりに、賑やかである。昔のB16だとかH22のVTECと比べては、いけない。ああいう『スポーティ』な味わいを知っている人たちにとっては多分、今度のCR-Zの謳う『スポーティ』は「けっ!なに言うてけつかんねん」だろう。

 速いかどうかで言うと、運転席の視点が比較的高く(スカットルも高いので、低く座らせたら前が見えない)静粛性も高いので体感に直結しづらいのだが、かなり短時間で取り締まり当局からお叱りを受ける速度に、少しの不安もなくあっさり達する。ただ、それが楽しいか、とか痛快か、とか気持ちいいか、となると……やっぱり『普通の車』なのだ。ああ、いや、つまりそれは「よくできている」ということなのだけれど。

 総じて「うん、まぁこれならいいんじゃない?」と思える車ではあった(自分で所有する気になれたかどうかは別論)のだが、運転席から右斜め後の振り返り視界が現行型ロードスターで幌を立てたときと同じくらい絶望的なことと、ルーム・ミラーの視界が(リアの窓の構成があんなだから当然なんだけど)とても悪いことはマイナスだ。

 あと個人的に、添付写真にもあるこのメーター。勘弁してくれ。色が煩いし目盛りも煩い。デジタルの数字表示は指針式と違って「数字を読む」必要があるのに口径の小さい筒の奥まったところに表示されるのでこちらも見づらい。新味を出したかったのか知れないが、僕は好かん。

 ともあれ短時間の試乗を終えて真っ先に思ったのは「CR-Zでこういう『改善』をしてきたんなら、もっとマーケットの需要が多いインサイトを仕様変更して、この運転感覚に近づけるのがメーカーとしては筋だろうなぁ」と言うことだった。
 ただ、そうして筋を通したことが一部マスコミに『発覚』した場合、またしても「ユーザーに黙って変更」だとか「監督官庁に届け出ずに」だとか「苦情を言ってきた客にだけ改善措置」だとか「隠蔽体質か」だのと槍玉に挙げられてしまうのかもしれないけど。
Posted at 2010/03/03 19:44:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日本の車 | 日記

プロフィール

「フェアレデーって本当に呼ばれてたの? http://cvw.jp/b/9433/47108671/
何シテル?   07/24 21:51
曲面の綺麗な旧い車が好き、エレガンスのある車が好き。そんなこんなでユーノス500に乗りつづけ、もう……何年だ?  気がつけば屋根のない車まで併有。いつまで乗り...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/7 >>

  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

リンク・クリップ

Automotive Design 
カテゴリ:新しい車関連
2003/08/09 00:21:12
 
All The Web 
カテゴリ:便利
2002/12/27 14:03:26
 
Hubble Space Telescope Public Pictures 
カテゴリ:科学・文化・芸術
2002/11/08 15:59:43
 

愛車一覧

マツダ ロードスター マツダ ロードスター
2005年10月、発作的に衝動買いしてしまいました。 いい車だなぁと思ってはいたものの所 ...
マツダ ユーノス500 マツダ ユーノス500
気が付けばデビューはもう19年前。 最新の車とは比べるべくもありません。 ガタガタゴトゴ ...
マツダ アテンザセダン マツダ アテンザセダン
例によって例のごとく、借り物の車での「パートタイム・オーナー」です。レンタルしたのは10 ...
マツダ ランティス マツダ ランティス
俄かオーナー経験は僅か3週間で終わりましたが、とてもいい車です。 代車だったので、コンデ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation