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惰眠のブログ一覧

2008年05月04日 イイね!

大寝坊の朝

大寝坊の朝ユーノス500に乗る古馴染みの仲間から、久しぶりにちょっと出かけないかいと声をかけられたので、午前5時の現地到着を期して、前夜目覚まし時計をかけた。ところが翌朝目が覚めたのは、既に午前6時を回ってからだった。寝ぼけ眼で時計のベルを止めてしまっていたのだ。

 「行けるようなら参加します」という程度の弱い意思表明しかしていなかったので、開き直ってもう一度寝なおしてもよかったのだけれども、今この時間に出発すれば朝食くらいは一緒に付き合えるかもしれない。そう考え直して用賀インターから東名高速に乗った。

 厚木近くにたどり着いてからは、まず行きつけのガソリン・スタンドに寄って「ドライブスルー洗車」をする。車に乗ったまま自動洗車機に入り、中から様子を見物していると、窓の外はさながら台風の如し。ブラシがバタバタ音を立てて窓ガラスを叩くのを見ていると、ちょっと怖くなっても来る。洗車が終わってすぐに一度REOパパさんの携帯に電話をしてみたが、留守電に切り替わってしまった。

 気持ちよく走り回ってる最中なのだろうと思い、近くのノリタケのアウトレットに寄って一人撮影会に興じることにした(添付写真はそのとき撮ったもの)。そうしてしばらく孤独に時間を潰し、頃合いと見計らって、今度は「もしや」の可能性も考えて和尚さんに電話をすると……まだ皆さん、現地にいらっしゃる。そういうことならばと、原初の目的地だった宮が瀬湖を改めて目指すことにした。

 ほんの数年前までとは違い、いまや一端の観光スポットになってしまったこの場所は、もう以前のように「その気になれば空いた道で『不埒な』走り方をすることも物理的には可能」ではなくなってしまった。
 コーナーの立ち上がりすぐなどのトンでもないところに路上駐車をして魚釣りをする、今すぐ運転免許を剥奪して自動車も没収してついでに人造湖に突き落としてやりたくなるような大バカ者は論外としても、ごく普通に休日を満喫する、普段はあまり車の運転などしないだろうことが伺える善良なドライバーの数がとても多くなったためだ。まぁ、それはそれで結構なことなのだけれども、山坂道が割と好きな身には寂しい話でもある。

 で、目的地に着いたのが、丁度朝食が恋しくなる腹具合の時間。今度はユーノス500他の仲間の車と連なって、とんぼ返りで来た道を下山する。でも、先にファミレスに行って待っていてもよかったかも知れない、とは思わないのだった。10時ごろまで談笑し、その場で流れ解散。
 僕は毎度のごとくカレスト座間に「もしかしたら何かGW向けの特別企画があるかもしれない」と期待して立ち寄ったが、まったくの空振り。なぁぁ~んにも特別なことはやっていないのだった。それでも、寝坊が原因で一日丸ごと空振りに終わらなかっただけでもよしとするべきなのだろう。
Posted at 2008/05/07 23:17:30 | コメント(3) | トラックバック(1) | ユーノス500関係 | 日記
2008年05月03日 イイね!

ただそれだけのために広島まで行ってきた

ただそれだけのために広島まで行ってきたまぁね、自分でもバカだと思うわけですよ。こういうのを「行動力がある」とは言わないのも重々承知しているわけですよ。でも、06年のデトロイト・ショー(北米自動車ショー、通称NAIAS)に出品されたNC型ロードスター・ベースのコンセプト・カー『鏑』が本邦初公開になると知って、居ても立ってもいられなくなってしまったのだ。

 ヒコーキ押さえて……というか、連休後半のスタート日となる5月3日の東京発広島行き航空便が全部満席だったので、2日金曜日に広島入りして、現地で一泊して3日11時からの一般公開を見物するというバカっぷり。自分でも開いた口がふさがらない。猛烈にコストパフォーマンスが悪い。……こういうのを、僕らの世代は『ビョーキ』と称したりしたもんだ。

 尤も、本当に『鏑』以外何一つ見ずに東京にとんぼ返りする程までには病膏肓に入ってはいないので、広島城の天守閣に登ったり、平和祈念公園周辺を散策したり、ひろしま美術館に寄って絵を見てきたりもしている。流石に不惑の歳ともなれば、自動車オタク一辺倒というわけではいられないのだ。


 とりわけ、ひろしま美術館では、所蔵する藤田嗣治の宗教画が非常に面白い試みをしているのにいたく感心したり、結構な著名作家の絵画が展示されていることに驚いたり、決して規模は大きくないが中々心地よいギャラリーになっていることに感心したりしても来た。



 まぁそれはそれとして、やっぱり話は『鏑』だ。
2006年1月のデトロイトに展示されたこのコンセプト・モデルは、北米のデザイン拠点で発案されたものだという。そのせいかどうか知らないが、ここ最近のマツダの純コンセプト・カーである『流(ながれ)』から始まって『風籟(ふうらい)』に至る一連の作とはかなり趣を異にする。それら連作群が、いわば水墨画風の濃淡をもった一筆書きの雰囲気とすれば、こなた『鏑』は、もっとムキムキと立体要素を際立たせた油彩画の雰囲気だ。なりは小さいのに脂が乗りまくったコテコテのステーキみたいでもある。調子に乗ってシャッターを切りまくったら、ミス・ショットも含めて軽く100枚を超えていた。(一部をフォトギャラリーに掲出

 確か、06年の当時にも一部の(トバシ記事ばかり書いてる)自動車雑誌で、次期RX-7のプロポーザル(習作)か!?みたいな騒ぎ方をされていたが、まずそれはないだろう。理由は幾つかあるが、その大きな一つは『鏑』に搭載されているのがレシプロ・エンジンであるということ。
 あの手の雑誌は「そんなもん、ロータリーに積み替えればイッチョ上がりだぜ」みたいな気分で記事を飛ばしまくっているのだろうが、その『レシプロ用に設計したシャシーにロータリー・エンジンを積む』ことを(MRYで昨年6月に行われたロータリー50年記念講演でもはっきり言い切っているが)マツダの現設計陣は、断じてやらないのである。

 なんにせよ、スイス・マツダのサイトでは散々大判の写真を見ていた『鏑』だけれども、やっぱり現物を見ると色々新鮮で面白い。広島まで行った甲斐がある。
 直感的に思ったのは、こりゃアルファ・ロメオのジュニア・ザガートあたりをモチーフにしておらんか?ということと、それとの連想で「ああ、プレッソだ」と言うこと。
 プレッソは発売開始当初、FF(前輪駆動)のスポーツ・カーになりたいような宣伝をしていたけれど、意余って力及ばずというか、そこまでのものにはなっていなかった。そのリターン・マッチをNCロードスターのコンポーネントを流用して仕切りなおすよ、と言うのだとすると、何となく「なるほど」って気になる。

 ところでこの『鏑』が展示されたひろしまフラワーフェスティバルは今年が28回目、3日間の開催期間中に約150万人の人手を見込む、日本全国のゴールデン・ウィーク中のイベントでも屈指の集客力を誇るお祭りなのだそうだ。
 どういう由来なのか僕は知らなかったのだが、広島駅まで乗せてもらったタクシーの運転手さんによると「そもそもは広島東洋カープが初優勝したときの優勝記念パレードにすごく人が集まったのに味をしめて、お祭りとして定着させたもの」なのだそうだ。ハハハと笑ってちょっと脱力してしまったが、でも、何でもかんでも鹿爪らしくかしこまるばかりが「広島」のありようでなくていい。本当に、こういうのこそが「平和だー」って感じがして、いいなぁと思った。
Posted at 2008/05/03 23:53:35 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日本の車 | 日記
2008年05月01日 イイね!

映画館で『相棒』を見る

映画館で『相棒』を見る実は水谷豊主演のテレビ・ドラマ『相棒』のファンだったりする。でもって、DVDを全部買い揃えていたりする。だもんで、5月1日からロード・ショーが始まった、このドラマの劇場版はヒジョーに期待をしていたのだった。

 思い返してみると、もう随分と長いこと映画館になど足を運んでいない。ことによると、最後にちゃんと劇場で映画を見たのは、大学時代に女の子とデートに行ったとき以来になるかもしれない。とすると……殆んど20年ぶり!?

 出かけた先は港北NTのシネマ・コンプレックス。昔はこんな総合商業施設は、なかった。だから、そういう娯楽施設のありよう自体が結構新鮮で面白かったのだけれども、知らないと言うことは時に大きな失敗にも繋がる。
 映画『相棒』を期待していたファンはどうやら少なくなかったようで、初日の第一回上映からほぼ満席状態になっていたために「まぁいいや」と最前列の座席を選んだのだが……スクリーンが近すぎるのである。むかし懐かしい映画館なんかだと、狭いハコならスクリーン自体がそれほど大きくないとか、それなりに規模のあるハコなら最前列の先にステージがしつらえてあるとかで「近すぎちゃって困るわ」なんてことはなかったと思うのだが……限られた空間に9つも10ものスクリーンを詰め込んだシネマ・コンプレックスの、これは弊害と言っていいだろう。

 座席選びに失敗して些か浮かぬ気持ちのまま映画が始まったのだけれども、いや、本当に『相棒』だった。長年のファンの人には恐らくこういう言い方で「気分」は伝わると思うし、そもそもこれ以上重ねる言葉もない。大満足だった。
 でも単に満足だったと言うだけじゃない。よくぞ、今の時勢に、あのことを題材に選んだ。テレビ局が関与して制作しているドラマ(映画)で、よくぞこれを取り上げられた。あの時、ああいう風なことが起こったことに腹を立てたのは、多分僕だけじゃなかったと思うのだが、きっと劇場版の脚本を手がけた戸田山雅司氏も、監督の和泉聖治氏も、あのときの怒りを忘れずにいたんだと思う。映画はフィクションだから、それでも最後に「救い」が与えられたけれども、だけど現実は、ね……。

 最終盤、あの大ベテラン俳優が振り絞るように口にした血のにじむような台詞。あれは、本当に忘れちゃあいけないことだ。その場面、じわりじわりと画面がにじんで来てしまって、もう最終盤だったからじきに上映が終わって館内が明るくなるのが分っていてとても困った。
 ああ、騙された。誰だ、劇場版は「お祭りだ」なんて言ってた製作関係者は。市民マラソン危機一髪なんて壮大なガジェットに、すっかり目くらましされてしまったよ。『相棒』が、そんな一筋縄で行くドラマじゃないことくらい、先刻承知だったはずなのに。ああ、また今まで以上に『相棒』のファンになってしまった。

 ちなみに映画の題材になった『あのこと』と言うのは、映画の核心に関わる話なのでここでは明言しないで置くけれども、そのことについて僕はこんなことや、こんなことを書いている。
Posted at 2008/05/03 22:28:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | 芸能・文化 | 日記
2008年04月28日 イイね!

あれっ?ワゴンじゃなくてクーペ!?

あれっ?ワゴンじゃなくてクーペ!?先週イタリアで開催されたヴィラ・デステの古典的自動車のコンクールがどうなったかなーと思っていつものitaliaspeed.comを覗いてみると、まだコンクールの詳報は出ていなくて、代わりに速報で例のカロッツェリア・トゥーリングの復帰第一作の写真が多数掲載されていた

 あれれ?前に見た側面画像では、シューティング・ブレークというかワゴンっぽいシルエットだと思ったのだけれども、会場に展示された実物の写真はどう見てもクーペじゃないのよ。しかも名前は往年の名車のそれを襲名したA6GCSと来たもんだ。どうやらベースはグラントゥリズモSだけれども、うわもののドンガラはやりもやったりの加工が施されている。御見それしました。

 けど、その手の入れ具合は凄いんだけれども、素直にいいといえないのが悩ましいところだ。直感的に連想したのはパンサーと言うコーチビルダーがフェラーリ356Bデイトナをいじり倒してステーションワゴンに仕立て直したワン・オフのカスタム。
 まあベースになった(と思われる)グラントゥリズモS自体が、そもそも面の抑揚のくどい形をしている上に、灯火関係が歌舞伎役者の隈取みたいに強く自己主張しているので、それを割り引いてみたときにどんな具合かは、あとでゆっくりしてから見ないと判断できないけども……ちょっと、こう、力み過ぎって感じがする。
Posted at 2008/04/28 14:48:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 海外の車 | 日記
2008年04月25日 イイね!

ピニンファリナ、インドへ進出

ピニンファリナ、インドへ進出時代だなぁと言うか、つくづく自動車産業ってヤツは市場を食いつぶして回るものなんだなぁと言うか、ちょっと複雑な気持ちにさせられるのがitaliaspeed.comに紹介されていたピニンファリナのインド進出の記事だ。

 記事を斜め読みにしたところでは、どうやらピニンファリナは2008年中にインドのプネー(Pune)と言うところに調査研究センターを設置して、ジャガーやランドローバーを買い取ったタタ・モーターズと共同で事業を行うらしい。で、どうも、マイナーな(=量産の見込めない)需要にも対応するとかなんとか、そういう感じの展開をするようだ。

 ちょいとプネー(プネ)がどんなところか調べてみたら、ムンバイの南170キロにある学術都市で、別名『東のシリコンバレー』なんて呼び名もあるらしい。インドのことはよく知らないが、まぁ言ってみれば「躍進するインド」の、最先端を行く都市と言う感じなのだろう。
 
 自動車産業の「パワー・センター」が、昔の言い方でいう『西側先進工業国』から、どんどん『第三世界』にシフトしているのを象徴する一つの事例だと思うけど、その……後発地域での自動車産業の振興と言うのは、この地球温暖化がどうとかかまびすしい時代にあって、冒頭に書いた「市場を食いつぶす」と言う以上に、なんだか「環境を食いつぶし」て生き延びようとしているような、そんな感じが拭えない。

 あと、しみじみ思ったのは「そっか。自動車産業に適した『生育環境』って、日本の歴史で言えば1960~90年代初頭くらいまでの社会状況なんだ。それ以上進んじゃったところでは(労賃なんかの問題もあって)元気に生き延びてくのは難しくなって来るんだ」ってこと。
 ピラミッド構造の頂点に位置する最終アッセンブリー・メーカーが地場で成り立つには、その裾野にあたる数多の部品産業や材料産業が育成されていることが必要で、だから民族資本の自動車産業は先進工業国のシンボル的な意味合いがあったわけだけども、その「適正生育環境」なんかを考えてみると、これからは先進工業国のシンボルと言うよりは、鉱工業経済が成長期にあることの証、そしてそういう期間を経験したことの残滓みたいに思えてくるから面白い。

 願わくは、新天地に拠点をシフトしていく自動車産業が、これ以上環境を食い荒らしませんように。最初からその部分に関しては、現在の「行き詰まりが見える」先進工業国水準を前提にしてくれますように。
Posted at 2008/04/25 15:36:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 海外の車 | 日記

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何シテル?   07/24 21:51
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