去る10月9日、埼玉県深谷市を軽く探索、日中に八幡神社で御嶽教の石碑を発見しましたが、深谷市内だけでも八幡神社って相当数ありますね。その時に荒川沿いに「鹿島古墳群」の標識が見えたので車で侵入していくと、農家の庭のような変なところに誘導されちゃって古墳もよくわからなかった、そのため夕方に再度訪問。
ナビで鹿島古墳群検索するとこの変なところに誘導されちゃうのですが、それと少し離れたところに「鹿島古墳群」の表示がある、こちのほうが鹿島古墳群の保存地区で車求めやすい場所でした。荒川白鳥飛来地に隣接します。
鹿島古墳群は、荒川右岸の河岸段丘上に東西約一キロに渡って帯状に分布しています。古墳は径十メートル~三十メートル程の円墳で、荒川よりに密集して分布し、大水によって流された古墳も数多くあったと伝えられています。
現在、県指定地の中には五十六基の円墳が保存され、指定地南側で発掘された二十七基の古墳やすでに失われた古墳を合わせると百基を越す大古墳群であったと推定されます。埴輪が立てられた古墳は少なく、七世紀を中心に八世紀初頭に至るまで次から次に築造された古墳時代最終末の古墳群と考えられています。
今回は保存地区内は結構草生えて湿地っぽいところもありましたが、春は
桜スポットらしい。また小型の円墳をいくつか見ましたが、50以上もあるならそのほとんどは見ていないし、車で来る途中、保存地区外に古墳らしきものをいくつか見かけたので、ここは再訪の価値のあるところです。
フォト:https://minkara.carview.co.jp/userid/946290/car/796726/3290027/photo.aspx
フォト:https://minkara.carview.co.jp/userid/946290/car/796726/3290030/photo.aspx
ブログ一覧 |
古墳 | 旅行/地域
Posted at
2012/10/10 23:18:43