miracle_civicのブログ一覧

　都内某所で缶詰にされ勉強漬けの日々となり、仕事に必要な資格を一つゲットしてきました(^^)/

　とはいえ、ちょっと長丁場だったため、その合間を利用して少し足をのばしてみました。


　パワーにゆとりがある（爆）こんな方

（ACCの制御がいいですね）
で、メガウェブに出掛け、ラリーカーを見たり、


足利市某所を訪れたり･･･


　さらに、都内某トヨペット店にお邪魔し、見せていただいて興味を持ったクラウン

に、再び訪れたメガウェブでちょい乗りしてみたり


　あとは時間が取れるときに近傍で勤務している友人と食事しました。




　これらは時間がある時に小出しにしていきたいと思います(^^)

　前回記事から時間が空いてしまいましたが、ティアナでの旅、そして道の駅「十三湖高原」の続きです。


　十三湖の横を通り、日本海側をひたすら南下します。

（岩木山が見えています）
　向かった先はいつもどおりのこちら。

（海の駅「わんど」）

　ここでは

アイスクリームを購入。


値段を考えるとまあまあかな。ここの場合はソフトクリームの方がお得感があります。
　こちらのお店、特大ソフトクリーム「だいとく」は大型特殊の免許があれば割引で購入することができるのですが、実現するのはいつの日か･･･(^^;

　その後はいつもの駅前のスーパーへ移動しましたが、経路上の消防団屯所にはこんな標示が。


　太平洋側と違って緊迫感を感じない様なところもありますが、海から非常に近い場所で、地震が起こった場合震源が近く、津波の警報が間に合わない（日本海中部地震や北海道南西沖地震）事態が想定されているので、想定されている大きな地震があった場合は、すぐに逃げなければ絶対に間に合わないという怖さがあります。

　この後スーパーで特売品や肉などを買い込んで帰宅しました。

　この時の燃費もリッター12km程度でしたが、中～長距離走行ではどの速度レンジでもあまり変化がないようです。

　各地での雨による災害、被害に遭われた方にはお見舞い申し上げるとともに、最近このような状況に遭遇したので自分自身への備忘録を兼ねて。

　雨が降ると土砂崩れが起こりやすくなるわけですが、それにはちゃんと予兆があります。
　この日は天候が不安定で、晴れていて33度近い最高気温を記録しつつも、前線による影響で、その数時間前に走った東北道では突然の雨かと思ったらすぐに止み、

気温は10度ほど下がりました。

　程なく到着した道の駅「平泉」ではまだ雨が降っておらず気温も再び上昇しましたが、元来た方角には黒い雲が垂れ込め、遠くの方では雷鳴がとどろいていました。

（出発時には小雨が降り始めます）

　その後時々雨を突っ切りながら道の駅をうろつき、やや東側に抜けた道の駅「むろね」では晴れて地面は濡れていません。


　ここから奥州市水沢方向方向に向けて走行しましたが、しばらくすると道路が濡れ、雨模様になりました。が、夕暮れ時でしたが空は再び明るさが戻り、強い雨が通り過ぎた後で乾きはじめといった感じです。


　しかし、20分ほど山を登り、下りながら切り通し道路を走行していたところこんな状況に。

（前走車も対向車も大きな水しぶきを上げています）
　雨水を路面が透過、あるいは排水溝で集めきれず道路に溜まりはじめました。

　次に遭遇したものはこの対向車が通り過ぎた直後。

　斜面から勢いよく水が流れていました。

　続いて。前の画像から１分程度しか経っていません。

斜面から水が噴き出しているのですが、

先ほどと違い道路上の水が強く濁っており、さらに石が転がっています。

　それを避けながら前走車・後続車とゆっくり走っていましたが、まもなくこんな状況に。

　画像右側が山手、左側が建物があって谷となるのですが、右側の道路からの水を排水設備で飲みきれず吹き出し、冠水してしまっています。

　石も転がっているので、既に山を越え、斜面を下っている状況で数分進んだことを踏まえると後戻りするのも危険なので、やむなく対向車線にはみ出してゆっくり現場を離脱し、安全が確保できそうなひらけた場所に停車し、思いついた岩手県庁の大代表へ電話し、守衛さんに災害対応部署へつないでもらい、情報提供しました。
　ここでポイントになるのは、水が流れる場所を失って冠水していることと、土砂災害の前兆が点在していること。
　・　斜面から勢いよく水が流れている（噴き出している）
　　→　土砂災害の前兆
　・　水だけでなく小石や枝が散らばっている
　　→　土砂災害の前兆
　・　道路の排水が追いつかず走行するのが危険
　　→　通行の危険性

　この三つの状況と、現在走行中の道路名、場所が概ねどこなのか、土地勘がない中地図を確認しながら情報提供しました。

　週明け相手方から、お礼がてら結果報告（直ちに近くで警戒していた要員を派遣し通行止としたそうです）を受けましたが、走行中の道路が岩手県管理であったこと、走行している地域を含め、岩手県内に警報発表中だったため誰か話を繋いでくれる人が居るはず、との思いでしたが、情報が役立って良かったです。

　私が自分の身元を明かしたこと、同じ情報（＝Information）を提供した人がその後にあったと思われること、それまでの天候、同じ路線の少し先で土砂崩れが既に発生していたことと合わせ、恐らく情報の確度が極めて高いもの（＝Intelligence）と判断したと思われます。

　ということで、土砂災害の兆候など、通行に支障が生じる場合や危険な状況となりそうな場合は自分の安全を確保した上で速やかに都道府県やその市町村の災害対応部署や道路管理者（国の河川国道事務所、都道府県・市町村の担当課、NEXCOなど）に連絡しましょう。

　こういった情報の積み重ねがその後の対策に役立つはずなので･･･