miracle_civicのブログ一覧

　その日のうちに帰れない状況が続き、ログインできない日々が続いており御無礼しております。
　11月下旬まではこの調子なのですが、何とか踏ん張らないと･･･

　ということで、先日出張で初めて乗った常磐線です。


　広野駅で時間調整し、目的地のJヴィレッジ駅に向かう行程で、「広野駅ではすることもなく、ぼんやり過ごすしかありませんでした」となるはずだったのですが、駅舎の内壁にはこんなものが。

　童謡「とんぼのめがね」、医師の額賀誠（誠志）氏が広野町での情景を詩にしたものだったんですね。はずがしながら初めて知りました。

　更によく見てみると、

近隣の学校である福島県立ふたば未来学園中学校の生徒さんが制作した常磐線の利用促進等を目的として作成したものでした。
　そこに近隣の中学生と思しき集団が引率の先生に連れられホームにある石碑の前にたたずんでいました。彼らが立ち去った後見てみると、

唱歌「汽車」の歌碑でした。
　帰宅後調べたところ、無人（駅）化される前はこれら2曲が駅メロだったんですね。なくなってしまったのがもったいないほど良く出来たメロディでした。

　こちらの広野駅、駅全体を見てみると、線路西側にある駅舎やホーム待合室


は明らかに古いものなのですが、東側はリセット（再開発）されたような景色でした。

　結構内陸にあると思っていましたが、ここまで津波の被害があったということなんですね･･･

　前回記事の続きです。
　翌朝も晴れ渡り、磐越道からは飯豊連峰が綺麗に見えていました。


　まず訪れたのは、前回は開業から間もない時期だったと記憶している福島県27番目の道の駅「あいづ湯川･会津坂下」です。その時は29番目の「猪苗代」は存在しなかったので、この前日訪れた「ふくしま」は35番なので随分増えたと感じます。
　道は整備されているのですが、遠隔地に増えている関係で、国道4号や東北道の西側だけでも2日で回りきるのも難しくなっています。
　こちらでは前回同様

ジェラートを食し、ここから国道121号を北上し、この日最初の目的地に移動します。
　道の駅「喜多の郷」を経由し、到着したのは日中線記念館、旧国鉄日中線熱塩駅です。




　この時期（5月初旬）に訪れると桜が綺麗なので期待していたのですが、既に散ってしまった後でした(^^;
　ただ、駅舎横の八重桜は綺麗に咲いていました。






　こちらは廃線から相当時間が経っているものの、周辺の方々の御盡力で草も綺麗に刈られ、旧駅舎とその中の展示物はもちろん、




静態保存されている車両達も綺麗な状態をずっと保っています。

　何がある、という場所ではありませんが、この中にいると時間が止まっているような不思議な気分を味わえます。
　たまに訪れる旧小坂鉄道もそうですが、ずっと残っていて欲しいです。

　かなり時が経ってしまいましたが5月上旬の出来事です。
　プレリュードで遠出しようと思い立ち、久々に福島県会津方面の道の駅や、柳津町にある赤べこさんたちを巡ることとしました。
　まずは東北道・東北中央道を経由し、大笹生IC至近に開業したばかりの道の駅「ふくしま」へ。



　IC出口から既に渋滞しており、入場するために施設内周回路を10分近くかけて一周した形でしたが、何とか空いていた駐車枠を発見し、道の駅スタンプ本を入手し旅が始まりました。

（混んでいたのでじっくり見て回るのは次の機会に･･･）

　その後完全制覇時以来の訪問となる「つちゆ」、




　まだ桜が綺麗に咲いていた「裏磐梯」、



　こちらも久々の訪問となる「ばんだい」

（駐車場からの眺めが好きだったりします）
から比較的新しい道の駅である「猪苗代」

（鯉のぼりの季節でした）
を経由し、そこからほど近いペンションに移動しましたが、一旦給油したところ、エアコン常時作動でリッター12kmちょうどでした。

　ペンションではジンギスカン、馬刺し、郷土料理のこづゆなどをいただきました。




　こづゆは初めて食しましたが、出汁が利いていて非常に美味しかったです(^^)


　翌朝は更に西の方へ進みました。