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　2つの未訪だった道の駅を訪れ一応所期の目的は達したのですが、そこからほど近い道の駅「川俣」には閉店前に間に合うことがわかり、そちらに移動して旅を締めくくることにしました。
　訪れたのはみん友さんとプレリュードですれ違った時以来かな？というくらい久々です。

（福島県「道の駅情報提供システム」ホームページから）

　こちらの道の駅、地元の特産品である絹製品や、その絹を使ったシルクソフトクリーム、川俣シャモの加工品等が購入できる銘品館シルクピアという建物以外にも産直施設などがありますが、当然川俣シャモの加工品が目当てです。

　建物は広くありませんが、冷蔵ショーケースには川俣シャモの加工品が多数並んでいます。それ以外にも、絹製品や地元のお菓子屋さんのお菓子が所狭しと並べられていて、独特の雰囲気があります。
　今回はミートローフと下味をつけられたシャモ皮を。


　どちらも脂がのっていて非常に美味しかったです。

　また、地元のお菓子屋さんが作っている「コスキン」という名前のお菓子が気になり、別なお菓子屋さんの地鶏の玉子を使っているたまごケーキとともに購入。

　コスキンの方はブッセが好きな家人が特に好んで食べましたが、どちらも素朴でしっかりした深みのある味でした。また購入したいと思います☆

　この後、道の駅近くにあるスーパーで惣菜などの品揃えをチェックしつつ、移動中に食べられるよう唐揚げ弁当を購入しましたが、

　福島松川スマートICまでの経路を調べているうちに悪い虫が動き出します(^^;
「ここから東京って近い（週1000kmペースなので300km位だともはや誤差）よな」
「綺麗な状態のティアナの画像を残しておきたいな」
「辰巳第一PAかな、最近訪れた横浜かな」
「少し時間があるから上下どちらに入るかその時までに考えよう」
ということで、取りあえず出発しましたが･･･

　時間が空きましたが前回の続きです。
　東北道国見IC近くの道の駅「国見あつかしの郷」から近く、同じく未訪の道の駅「伊達の郷りょうぜん」へ移動しました。
　途中で雪がちらついていたのですが到着時には日が差すようになり、相変わらずスタッドレスは場違い感が強いまま(^^;

(駐車場にはNSX-Rが停まっていました）


　中に入ると、国見同様片流れの屋根で、明るい色の木材がアクセントとなっています。

（「あ、だから伊達の郷なんだ」とここで気付く）
　物産品ブースも比較的充実していますが、食べ物にかなり力を入れているようで、別棟のアイスクリーム

なども気になりましたが、

パン屋さんと


お餅屋さんで、それぞれで安くなっていたパン

と、3色セットの餅（ずんだ、みたらし、白桃）

を購入してみました。

　餅といえば岩手県内陸中部から宮城県北部（道の駅でいえば岩手県の「かわさき」～宮城県の「林林館」あたり）でメジャーなもの、というイメージがあったのですが、ちょっと変わり種のモモあん（白あんとモモの組合せ）も意外に美味しかったです(^^)

　この後は完全制覇以来の再訪となる「川俣」へ移動しました。

　ふたつ前の記事の続きになります。
　リベンジ成功となった道の駅「国見あつかしの郷」、オープンして2年の新しい道の駅であり、施設内は地元産の木材を使用したとのことですが、天井が高く、非常に明るい雰囲気になっています。


　レストラン、ソフトクリーム等が売られている場所と休憩スペース、物販、別棟に道路情報スペースとトイレ、という高速道路のSA・PAのような構成になっています。

　これはソフトクリームなどを売っている場所を見た状態ですが、カウンターの上にせり出した2階部分には宿泊できる部屋があり、これは福島県の道の駅では初だとか。まずは恒例のソフトクリームをいただいてみます。

　ジェラートもありましたがいつものごとくソフトクリームを、また、福島らしくもも味を選択し美味しくいただきましたが、

「国見バーガー＆ジェラテリア」というだけあり、腰掛けたベンチの後ろには気になるPOPが。

　「冬限定上天丼」も気になりますが、その横の「国見バーガー」がとても気になります。
　国産小麦のバンズと、トマト＋レタス＋オニオンまではいいですが、骨まで食べられる鯖の味噌煮が鎮座ということで、これは買ってみるしかありません(^^)


　これまで青森県八戸市（鯖の水揚げが多い八戸港を有しています）で鯖の唐揚げと大葉・大根が挟まった「サバーガー」を、中央道談合坂SAでは鯖の塩焼きがパンに挟まった「鯖サンド」を食べていますが、味噌味というのは初めてです。

　とはいえ、ノルウェー水産物審議会日本事務所HPでも鯖のサンドウィッチをおすすめレシピとして掲載しているだけのことはあり、塩味の鯖とマヨネーズのマッチングは悪くないものですので、POPに書かれているとおり味噌や醤油のコクに親しんでいる日本人には自然に受け入れられる味だと思います(^o^)

　この他、物販スペース

はわざとゴチャゴチャ感を出している国見SAで良くお目にかかる

どら焼き生地にホイップクリームと黄桃の角切りが挟まった「ももどら」と、「もも大福」を購入しました。

　もも大福はいちご大福のいちごがホイップクリームと貴桃角切りに置き換わったようなもので、甘いものが好きな私にはいずれも美味しくいただけます。


　隣にあるレストラン


もランチバイキングを行っているなど、食べ物が充実しているようなのと、駐車場が比較的ゆったりしているので、また訪れてみたいと思います。

　この後は特に予定を定めていませんでしたが、道の駅スタンプ本とにらめっこした結果、これまた未訪の「伊達の郷りょうぜん」を経由し、川俣シャモの加工品が充実している「川俣」に向かうこととしました。

　人生初の和歌山への旅をしてきました。

（五輪仕様カラー）

（201系を見ようと待ち構えていたらこんな方が。）

（辿り着くのが結構大変なんですね）

（初めて二駆のヴェゼルに乗りました）

　詳しくはまた後日に･･･