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miracle_civicのブログ一覧

2022年08月28日 イイね!

見かけたもの

 コロナ禍でクルーズ船の運航・寄港が難しい世の中となって久しい(最初に話題になったのが外航大型クルーズ船だったのもあり)ですが、ねぶたに合わせ久々に青森港に寄港してくれました。

(飛鳥Ⅱ@新中央埠頭)
 本来なら8月6日寄港、8月7日のねぶた海上運航・花火前に離岸、花火を見て港を離れる、というスケジュールなのですが、今回は海上運航を見守らず旅立っていきました。

 こちらはその少し前、7月下旬に青森港新中央埠頭にやってきた護衛艦「いなづま」。



 最後は久々のタクシーシリーズ。

(2代目フーガ)
 東北地方ではあまり見かけないので何となく嬉しくなります。
Posted at 2022/08/29 00:04:41 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2022年08月07日 イイね!

ねぶた

 大雨からの増水→流木による悪さ→河川氾濫という、昨年の青森県むつ市大畑町と同じパターンでの被害を受けた青森県外ヶ浜町のお手伝いをしてきたと思ったら今度は鰺ヶ沢町~深浦町や秋田県などで河川が越水するなど、災害が波状攻撃のようになっています。結果あちこち出掛けることとなり・・・

 ということで、気分転換を兼ねて、だいぶ時間が空いてしまいましたが前の記事の続きです。

 3年ぶりの合同運行となった今回は大型ねぶたが17台で、「消防第二分団ねぶた会・アサヒビール」、「パナソニック」、「陸上自衛隊」、「私たちのねぶた自主製作実行委員会」、「市P連」の不参加や、長年「に組」のスポンサー企業として名を連ねていた東芝が撤退するなど、厳しい状況での開催でした。
 
 まずは日本通運ねぶた実行委員会「土岐元貞 猪鼻山の勇名」(林広海作)。
 こちらの団体は、現在の形態の青森ねぶた祭となった第二次大戦後で運行の歴史が最も長いようです。



 県庁ねぶた愛好会「遮那王と鞍馬山僧正坊」(大白我鴻作)。

 こちらは私が好きなねぶた師鹿内一生氏一門「我生会」のねぶた師によるものです。

 日立連合ねぶた委員会「一ノ谷の戦い 熊谷次郎直実」(北村蓮明作)

 今年は出陣しなかったパナソニック、スポンサーを撤退した東芝同様、前ねぶたや囃子方の照明含め、電装品には拘りがあるようです(笑)
 ただ、華やかなパナソニックに対して、何となくクラシックな印象を受ける黄色系の色遣いが多いと思います。こちらは第5位に当たる観光コンベンション協会会長賞を受賞しています。なお、蓮明氏は第6代ねぶた名人北村隆氏の弟です。

 NTTグループねぶた「素戔嗚尊(すさのおのみこと) 八岐大蛇(やまたのおろち)退治」(北村春一作)


 こちらも常連であるNTTですが、ハネトの浴衣が一般的な藍色ではなく水色で、かつCIが染め抜かれているので目立ちます。
 その他SLの動輪がモチーフのJR(旧国鉄)や、既に消滅してしまいましたが、運行経路のちょっとだけ外にある現在の「さくら野百貨店」が、マイカルグループ時代の「ダックシティ青森ビブレ」だった頃マイカルの破綻に巻き込まれる直前まで参加しており、これまたCIである「VIVRE」をイメージカラーの緑で染め抜いた浴衣で統一していたことから、この浴衣を着て本気で跳ねていると非常に目立った記憶があります。生地自体もしっかりしていて結構重かったですが(^^;

 東芝の撤退により参加が危ぶまれたに組・日本風力開発グループの「鍾馗」(北村隆作)

 今年はJR(竹浪比呂央氏)のねぶたと題材がかぶりましたが、コロナ禍で3年ぶりの開催という点、そもそもねぶた祭が虫送りなどの行事と七夕祭りなどのミックスであると言われており、その目的は無病息災などなので、このテーマは非常にわかりやすいです。こちらは今年の商工会議所会頭賞(第4位)を受賞しています。

 あおもり市民ねぶた実行委員会「琉球開闢(かいびゃく)神話」(北村麻子作)


(パトカーを眺めていたため良い角度の画が取れませんでした・・・)
 ねぶた名人北村隆氏の子であり、極めて珍しい女性ねぶた師ですが、淡い色遣いに個性を感じました。今年の市長賞(第3位)を受賞しています。

 東北電力ねぶた愛好会「田村麿 悪鬼高丸を滅す」(京野和鴻作)

 こちらも「我生会」のねぶた師によるものです。

 青森菱友会「龍王」(竹浪比呂央作)

 こちらも正面を撮れなかったねぶたの1つですが、今年のねぶた大賞を受賞しています。尚、第2位に当たる知事賞も同氏のねぶたであり、最優秀制作者賞も受賞しています。

 ねぶた祭の良いところは、他の練り歩くタイプの祭と大きく異なり、正装していればどこのねぶたの列にでも参加できる点なので、何とか元に戻ってほしいものですが・・・
Posted at 2022/08/21 04:10:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年08月04日 イイね!

青森ねぶた 続き

 大型ねぶたをいくつか。


(公益社団法人青森青年会議所「風神雷神」(竜田龍宝作))
 ねぶたの題材としてはおなじみのものです。
 竜田龍宝氏は若い世代のねぶた師の一人です。


(青森県鈑金工業組合「毘沙門天と吉祥天」(北村春一作))
 毘沙門天も時々見かける題材です。ねぶた名人北村隆氏の子で、同じく若い世代のねぶた師です。



(ねぶた愛好会「大物浦の亡霊」(諏訪慎作))
 諏訪氏も竜田氏、北村春一氏と同じ世代のこれから活躍するねぶた師です。

 ただ、ここ数年のコロナ禍で、自衛隊、私たちのねぶた自主製作実行委員会のようにオリジいないことがさみしいですいないことがさみしいです・・・。

Posted at 2022/08/04 04:24:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年08月03日 イイね!

青森ねぶた祭

 3年ぶりの開催となる青森ねぶた祭。

(今年のミスねぶたの方々。車両はいつもどおりヤナセ提供)
 グランプリは台湾出身で青森市の国際交流員の方で、青森のPRと国際交流には最高の人選ですし、この方の気概には感謝しかありません。

 3年間のブランクにより、本来のねぶたの姿であるはずの地域ねぶたがいくつも運行できない状況に追い込まれているところです。

(港町町会)
 高齢化と地域の結びつきの希薄化が原因なのですが、自助・共助・公助の基本の部分の機能低下がそれに繋がるため、何らかの対策が必要と感じます。

 さて、コロナ禍での3年ぶりの開催なので、ハネトは事前登録制とあり何ともさみしい状況でしたが、運行団体も気合いが入った曳き回しで楽しめました。


 こちらはねぶた師14名による作品「願いの灯 薬師如来・玄奘三蔵と十二神将」です。


 提灯に地元の企業や飲食店が名を連ねておりそこだけでもこの祭にかける思いが痛いほど伝わってきます。

 また、気合いが入っていたのは地元自治体の長であり、ねぶた運行団体の長であり、実行委員会の名誉大会長でもあるこの方も同じです。

(小野寺青森市長)
 開催できたうれしさを爆発させながら練り歩いていました(笑)

 この他のねぶたはまた別の機会に・・・
関連情報URL : https://www.nebuta.jp/
Posted at 2022/08/03 04:27:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

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「不意の異動で怒濤の1週間をようやく乗り越えた・・・」
何シテル?   04/02 05:05
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