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miracle_civicのブログ一覧

2019年12月29日 イイね!

先代レクサスLS600hの後部座席に乗ってみた

 整備の日程調整のためいつものDに立ち寄ったところ、ちょっと早いですが、と前置きがありつつこれをいただきましたw


 さて、今年の台風第19号の関係で角田市に出掛けましたが、その際仙台市某所に留置していた社用車をピックアップするため、仙台駅に降り立ったときの出来事です。
 
 その場所は仙台駅から地下鉄かバスで移動可能なのですが、資機材を担いでいて、足下もトレッキングシューズだったこと、ついでに天気が悪かったことを言い訳に、タクシーで移動することにしました。
 かといって普通の車輌だとつまらないので、タクシープールの一番前に停まっていた先代レクサスLS600h

(トヨタホームページから)
の個タクに乗ってみることに。

(普段乗らない後席からの眺めは新鮮)
 よく見るとFパッケージというタクシー用途とは趣向が違うグレードだったので、短い時間で色々聞いてみました。

 私用車はホンダ車を乗り継ぎ、現在は同じヴェゼルオーナーで以前はセイバーに乗られていたこと、以前はエンジンを含め結構いじっていたこと、こちらがレジェンドに乗っていることもあり、ホンダとトヨタのセダンの方向性の違いなどで盛り上がり、あっという間に到着しました。

 レジェンドはエンジンが主張し、荒い道ではコツコツという感じで凹凸を拾っていきますが、こちらは静かでいて速く、凹凸も柔らかくいなす感じで、後ろに乗るにはこちらの方が快適です(^^)
 オーナーの方も「走らせるならホンダの方が良いけど、後ろに人を乗せることを考えるとレクサスの方が良いね」と仰っていましたが、たまにはリアシートに乗せてもらう体験もいいなと思いました☆
Posted at 2019/12/29 00:45:20 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2019年12月24日 イイね!

特務機関NERV災害対策車輌

 ゲルヒン株式会社が、スカパーJSAT株式会社、三菱自動車工業と手を組んで制作した移動通信車輌。

(アウトランダーの特装車:三菱自動車HPから)
 Kymeta社のフラットアンテナを搭載し、JSAT社が提供する衛星通信サービスを使用し、移動しながらの衛星通信(インターネット接続)が可能であり、さらにアウトランダーPHEVの特性で、電源供給を行うことも出来ます。
 平成28年熊本地震で、熊本県益城町役場前で活躍していた映像を御覧になった方は多いと思います。

 また、元々スカパーJSATがKymeta社のフェイズドアレイアンテナなどのシステムを用いて移動衛星通信の実証実験を行っていました。


(ランドクルーザーの改造車)
 昨年5月の東京国際消防防災展2018で展示されていた状況ですが、この車輌は、屋根に穴を空けてフラットアンテナを設置しています。

 この方法では車体の穴開けにより防水・排水対策が必要になるためコストが嵩み、車内が狭くなると説明を受けましたが、「この程度薄いアンテナで、指向性がないならスキーキャリアに載せるだけでいいのでは?」という突っ込みをした記憶があります。
 また、その際説明してくれた方が、このランクルのトランク左側にある電源装置については、給電機能があるEVなどでは不要になるためもっとコンパクトになると仰っていたため、そのあたりを踏まえ実用化にさらに近づけたのでしょう。


 ちなみに、このランクルに搭載したシステムを使用し、走行中の車輌が撮影した映像を伝送することに成功しているため、中継車が動きながら状況を災害対策本部などにリアルタイムで伝えることが可能になると思われます。

 我が社にあるクルマたちにも幾つか通信装備を搭載しているのですが、この装備があれば便利そうです。
Posted at 2019/12/25 00:17:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2019年12月22日 イイね!

働くクルマ 消防車輌 その3

 間に別な記事が挟まりましたが働くクルマの続きで、今度は今年度の宮城県総合防災訓練を視察した時のものになります。


 ちなみに青森県でも、宮城県の訓練でも宿泊した先が偶然直近にあるホテルルートインでした。
 朝食は基本的に同じようなパターンとなります。

(こちらは青森)

(こちらは宮城。この他にフライ数種、サラダ、春巻、ライチなどを)
 カレーだったり揚げ物だったりどこのホテルでも同じ系列だけに似通っていますが、

(ずんだ餅)
宮城県大和町にあるこちらの施設ではずんだ餅があり、朝カレーとともにずんだ餅という食べ過ぎパターン(^^;

 ということで、そこから国道を北上してほど近くにある大衡村役場に

(ロビー内には町の特産物であるシエンタのミニカーが)
お供のプレリュードを停めて会場へ移動しました。

(東北電力の高所作業車から)

(炊き出し訓練に参加した地元の中学生)
 まさかこの1ヶ月後に実状況で活動するとは誰も予想していなかったと思います・・・。

 消防車輌に話を戻します。
 こちらは大崎地域広域行政事務組合消防本部が保有する拠点機能形成車。



(後方開口部から)

(運転席側から)
 その2の記事に登場した青森地域広域事務組合消防本部とが保有する支援車と同じ構造で、後端にリフトを持ち、キャビンが拡幅する車輌ですが、青森県内の2車と異なり、内部は空っぽで装備がシンプルでした。

 続いては指揮隊車。主にハイエースやキャラバンが用いられます。


(地元 黒川地域行政事務組合消防本部の指揮隊車)


(こちらは塩釜地区消防事務組合消防本部の指揮隊車)
 どちらもワイドロング+ハイルーフの車体に、グリル内/ルーフ・側面に警光灯と照明灯を装備するというシンプルなものですが、ストレッチャー型の指揮卓を備えており、内部の架装がどうなっているのか興味深いところです。

 一方こちらは、ハイメディックをベース車に使用しているパターン。


(青森地域広域事務組合消防本部の本部指揮車)
 パトランプが一体型で、ハイルーフよりさらに背が高いこと、右側にスライドドアがあり、リアハッチとともにイージークロージャーを備えることが大きな違いですが、この車輌はサイドオーニングを装備し、ストレッチャー型指揮卓を後部の棚にピッタリ収納できるようになっています。

(収納中)


 これらは青森県総合防災訓練での訓練時の活動状況で、操作卓をサイドオーニング下に展開して現地指揮所を設置するとともに、通信用の伸縮式アンテナを伸ばした状態です。

 ここまでの装備を備えると軽く大台を超えるようですが、どのクルマもプロが使う本気仕様のクルマなので、無駄がない美しさがあると感じました。
Posted at 2019/12/22 09:30:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2019年12月15日 イイね!

9万2千km

 我が家のZ2号さん。

 初度登録からおよそ18年で92000kmを突破しました。9年で4.6万kmのレジェンドとほぼ同じペースですが、街乗りには一切使わないレジェンドと真逆に長距離移動の目的にはほぼ使わないので、使用状況はかなり過酷です。

 元々は冬の足として購入したZ1号を延命させる目的で8年ほど前に引っ張ってきた中古車で、1号と同じ状態(ヘッドライトのHID化、前後フォグランプの追加、前席のレカロ化、フジツボマフラー)に整備し、家人の足として頑張ってもらった後は1号のドナーとなるはずでした。

 が、1号と違って錆以外の問題がほぼ出ないこと、1号を単体で重整備してしまったことから方向性が変わりはじめ、最近はリフレクタが劣化したフォグランプ灯体交換、飛び石で割れたフロントガラスを


断熱性能の向上を兼ねてクールヴェールに交換し、劣化が進んだフロアマットを

社外品に交換してみました。

 夏場は暑さでパワーダウンする上エアコンが弱く、冬はは暖房が弱い上に発電量が少ないので停車中も気を遣うことがありますが、雪道の安定性だけは何物にも代えがたく、部品取り目的で購入したはずがメインカーとなっており、部品がほぼ出ない状況で今後どこまで延命できるかわかりませんが、もうしばらく頑張ってもらいます。

 その代わり、後任として我が家にやって来たはずのN-ONEは完全に盆栽状態のままですが・・・(^^;
Posted at 2019/12/15 03:27:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2019年12月12日 イイね!

リアルタイムAWDとホンダセンシング(ヴェゼルとCR-V) その2

 続いて現行CR-Vです。
 まずはハイブリッドEXマスターピースの四駆モデル。


(純正OPアルミに純正サイズのBSスタッドレス装着)
 路面は乾燥路、溶けかけた圧雪がまだらに残る凸凹状態、全面圧雪+表面が溶けて滑りやすい状態といったところです。

 ヴェゼルハイブリッドの四駆と直接比較すると、リアサスの形状の違いとタイヤサイズの違いで、雪が溶け残り凹凸になっているような状況で大きな差を感じます。車体もしっかりしているのですが、リアサスが独立懸架かどうかという構造上の違いもあると思われ、圧倒的にCR-Vが勝っている部分です。この辺りは足回りが柔らかいティアナからの乗換を考えた場合、CR-Vの方が近いイメージだったと思います。

 また、モーターの瞬発力から、圧雪路でVSAをカットして走行すれば

リアを振り出すことも容易で、大柄な車体ですが四駆を積極的に生かした走りが出来ます。
 ただ、ホイールベースや重量の違いの可能性もあるのでよく分かりませんが、ヴェゼルよりリアへの駆動力配分が幾分穏やかに感じます。
 とはいえ、少なくとも電子制御による駆動力配分を行うリアルタイムAWDを得たCR-Vとヴェゼルは、初代CR-Vからの「タイムラグがあって性能が低い四駆」という評価は全く当たらないと断言できます。
 ちなみに、メーター上の表示燃費は冬季の市街地走行で16.0km/lでした。ヴェゼルハイブリッドは概ね11km/lなので、i-DCDは市街地では出る幕がなさそうです(^^;

 状況は変わって、ガソリンEXマスターピースの四駆モデルで走り回ってみました。気温は低いですが100%乾燥路での走行です。


(こちらは純正OPアルミにYHスタッドレス装着)
 まずは市街地走行。ヴェゼルと比べても目線が高いため、とても見晴らしが良く感じます。

(紅白2台のおめでたい並び)
 時系列は異なりますが、ヴェゼルにはない性能の一つである渋滞追従走行を試してみました。

(前走車について停止+アイドリングストップした状況)


(アクセルをちょんと踏んで再発進)
 ヴェゼル同様リアにも駆動力を配分して加速しています。

 混雑していたので、前走車に追従し再加速しましたが、ヴェゼル同様かなり積極的にリアに駆動力を配分しています。

 続いて高速走行。やや横風が強い中の走行となりました。


(綺麗なサイバーCR-Xに抜かれました)


 ACCとLKASを使ってのんびりと走りましたが、着座位置が高いこともありちょっと横風による不安感はありますが、静かで快適です。

 車線認識はN-BOXに近く、片側の線が見えないところでも誘導出来ることがあります。これは同じホンダセンシングでもヴェゼルなど古いカメラを使っている車種に対してのアドバンテージだと思われます。


 ラファーガ以来夜間走行でサンルーフを空けて走りましたが、開口部が大きいだけに照明等が多い高速道路だと楽しいですね(^^)

 ということで、高速道路を中心に走ってメータ上では12.0km/l程度でした。4代目レジェンド後期とあまり変わらないのでお世辞にも良いとはいえませんが、燃費を気にするならハイブリッドなんでしょうね。

 内装色の派手さとシート形状、車幅(実家近くの機械式立駐の全幅制限が1850mmでギリギリアウト)の兼ね合いでヴェゼルハイブリッドZを選んだ私ですが、やはりCR-Vは乗ると欲しくなってしまいます(^^)
Posted at 2019/12/12 01:41:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「不意の異動で怒濤の1週間をようやく乗り越えた・・・」
何シテル?   04/02 05:05
 古くマイナーなクルマばかりですが、備忘録代わりに登録してみました。  御覧になってくれる方がいらっしゃるようなので、特に整備手帳を少しずつ追加していきたいと...
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