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イイね!
2020年04月29日

運転のうまい下手は状況判断と行動の早さにかかっている、‥(^。^)y-.。o○。

ヒヤッとするような体験が苦手意識を生んでしまう
クルマの運転が「好き」という人と「嫌い」という人。その差は、いったいどこで生まれてしまうのでしょう? 「好き」という人のなかには、もともと乗り物が好きだったり、スピードに慣れていたりする人も多いと思いますが、そうでない人が「好き」に進むか、「嫌い」に進んでしまうのか。その別れ道には、じつはいくつかのポイントがあると考えられます。免許取り立てのビギナーのころに、そのポイントを難なくこなしてクリアできれば自信につながるのですが、ヒヤリとしたり恐怖を感じたりすると、「運転なんてもうイヤだ!」と深い傷となってしまう可能性大。今回は、そんな「運転嫌いになりやすいポイント」をご紹介したいと思います。

1)交差点の通過
まずひとつ目は、クルマで出かける限り、どうやっても通過せざるを得ない難所とも言える、交差点。歩行者や自転車が来ていないか、安全確認をしたつもりで侵入して行ったのに、いきなり目の前に歩行者が現れた! 自転車が飛び出してきた! という大ピンチです。このときに、熟練ドライバーならまず思いっきりブレーキを踏んで停止することを優先しますが、ビギナーや不慣れなドライバーがやりがちなのが、ハンドルを切って回避しようとしてしまうことなのです。その結果、避けきれなかったり、避けたのはいいけどクルマがガードレールにぶつかってしまったり。完全に回避できたとしても、このときの心臓が止まるかと思うようなヒヤリ感、恐怖は運転嫌いにさせるのに十分なインパクトを持っています。交差点では、横断歩道の手前で止まるつもりで減速し、しっかりと左右の安全確認を徹底して進入したいですね。
対向車線のクルマやバイクが見えにくいこともあるので気をつけたい

2)交差点での右折
次に、同じ交差点でも「右折」の緊張感はまた別格ではないでしょうか。対向車線にも右折レーンがあり、大きなバスやトラックが右折待ちをしていると、その横から直進車が来ているのかどうか、なかなか確認できない状況になってしまいます。その結果、大丈夫だと判断して進んだら直進車がすぐそばに迫っていて、ビビーッと鳴らして注意されたり、ぶつかる寸前で止まったり。もし直進車がいなかったとしても、その先にバイクが来ていたり、横断歩道に人がいたりと、右折は何もの安全確認が必要なので、熟練ドライバーでも難易度が高いポイント。ここでのヒヤリも相当にイヤなものです。見通しが悪いときには、焦らずに右折信号に切り替わってから進めばいいのです。何度も経験するうちにコツもつかめるようになってきますから、安全第一でいきましょう。

3)路上駐車の多い道の通行
続いては、ゴミゴミとした駅前の道路などで起こりやすい、路上駐車に邪魔されてうまく進めない状態。これも、最初のうちは搬入のトラックや乗降中のタクシー、路線バスなどに阻まれて、いちいちその背後で止まって右車線への車線変更を余儀なくされ、とてもストレスが溜まるものですね。慣れてくれば、うまくタイミングを計ってあらかじめ右に避けて走れるようになるのですが、これも長い修行の末に掴み取るワザのようなもの。ここはもう、心に余裕を持って、「べつに止まってもいいや」くらい大きく構えて運転しましょう。バスもタクシーも、ものの1~2分くらい待てば再発車します。急がない、慌てない。それくらいの気持ちで運転したほうが、事故も寄り付かないと思います。

4)対向車とのすれ違い
そして次に、やはり街中に多いシーンですが、狭い道で対向車が来てしまい、すれ違えなくてどうしよう~、というとき。これが何回もあると、運転が嫌いになりやすいですね。左に寄せすぎてボディをガリッと擦ってしまったりしたら、もう泣きたいくらいにイヤになってしまいそうです。
こういうときは、無理をしないで自分が「これで目一杯」と思うところまで寄せたら、あとは対向車がなんとかしてくれると信じて、ヘタに動かず待つのがいちばんです。相手も四苦八苦しているようなら、ミラーをたたんであげたり、場合によっては安全なところまでバックしたり、対処法を考えましょう。

5)高速道路本線や幹線道路への合流
さて、最後は高速道路だけでなく幹線道路にも多数存在する、合流です。なかなか本線に入れずモタモタして、後続車にビーッとクラクションを鳴らされたり、慌てて入って本線から来たクルマにハイビームで怒られたりした日には、心が折れそうになるかもしれません。でもこれも、慌てて入るのは絶対にダメ。しっかりと本線の流れを読んで、ここだと自分で納得できるまではアクセルを踏まないことです。周囲のクルマがどう思おうと、命には変えられないぞと強い心を持って、入るタイミングを計ることに集中しましょう。慣れるまでのコツとしては、本線から来るクルマの前に無理やり入ろうとするのではなく、通り過ぎるクルマの後について行くようなイメージで、合流してみるといいでしょう。もし本線が渋滞していたなら、窓を開けて手を挙げ、「入れてください」とアイコンタクトを取るようにすると、スムースに入りやすいと思います。
 
というわけで、この5つのポイントが運転嫌いになりやすい大きなわかれ道です。これらに出くわしたら、心をいつも以上に引き締めて、丁寧にクリアしてくださいね。誰でも、運転中にヒヤリとすることはあるものですが、そこで嫌いになってしまうのではなく、次に活かせる経験と思って踏ん張ってほしいのです。どうかひとりでも多くのドライバーが運転好きになってくれるよう、願っています。


車の運転のうまい下手は要は素早い状況判断と行動だろうと思う。交差点の通過も行けると判断したら素早くアクセルを踏んで通過する。行けないと思ったらその場で待つ。この判断と行動が早いほど運転がうまいと言えるだろう。運転が下手な人は判断も遅くそこから行動に移すにも時間を要するのでタイミングを逃して危ない思いをする。ただ、交差点を通過する際は右折にしても左折にしても横断歩道を横切るが、その際は歩行者と、そしてとくに自転車に注意すべきだろう。自転車など自爆テロのような乗り方をするのは多いが、自爆テロでも横断歩道上でチャリンコを引っ掛けると車が第一当事者になってしまう。道路交通法は弱者保護が法律の大原則なのでこの点は注意すべきだろう。すれ違いも「行けるか、待つか」を素早く判断して行動すべきでこの辺がうまいか下手かの分かれ道になるだろう。以前、ある人が、「行けると思ったら思い切りアクセルを踏め。そうすれば車がぶれずにうまく抜けられる」と言ったが、ある意味、正論だろう。高速の合流も同様で後ろの状況を見て行けるか待つかを素早く判断して行動すべきだろう。行けると思ったら思い切りアクセルを踏んで加速する。無理と思ったら加速距離を残した状態で待つ。時々、合流車線の先端まで行ってしまって合流できずにおろおろしている車があるが荒れが最もまずいパタンだろう。リッターオーバーのバイクの場合はちょっと加速すると合流車線で走行車線を走っている車両よりも速度が速くなってしまうので合流はし易い。いずれにしても運転のうまい下手は判断の早さとそれに伴う行動の素早さではある。運転が下手のは判断も遅いが、それに伴う行動にまた時間がかかって危ない目に遭ったり煽られたりする。運転は素早い状況判断と迅速な行動、これに尽きる。ここと思ったら躊躇わずにぐっとアクセルを踏み、あるいはぐっとブレーキを踏む。中途半端が一番いけない、‥(^。^)y-.。o○


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Posted at 2020/04/29 22:10:54

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