「パンデミック(世界的大流行)」にまで広がった新型コロナウイルス感染症への危機感から、バブル経済末期以来となる約30年ぶりの下げ幅を一時記録した13日午前の東京株式市場。前日の米ニューヨーク株式市場の暴落の波が押し寄せ、アジア株も軒並み大幅に下落し、動揺が止まらない。個人投資家からは「どこまで下がるのか」とさらなる株価下落を懸念する声が聞かれた。13日午前、神戸・三宮センター街にある野村証券神戸支店。5、6人が立ち止まり、同支店前の株価ボードを見つめた。
兵庫県明石市の70代男性は「この状況だからどうしようもない」とため息をついた。「企業が傾いていくのをただ見ているしかない。これ以上、下がらないことを祈っているが、まだまだ下がりそうな予感がする」と株価ボードをにらんだ。「この状況で、もし東京五輪・パラリンピックも中止や延期になれば、もうどこまで落ちるかわからない。今はとにかく待つしかない」と心配そうだった。
一方、神戸市中央区で働く60代の会社員男性は「かなり下がってきているので、今が買い時かもしれない」と強気の見方を示したが、「今後、どこまで下がるか判断が難しい。きょう株を買おうかと思って見ていたが、午後からの様子も見て検討する」と話した。
高校生の頃から株取引を始めたという同市西区の80代女性は「こういう大きなことが起こって株価が変動すると、各企業の力がよくわかる」と話す。「昔はもっと安い時期もあった。そのときからするとまだ高く感じる。まだ買おうとは思わないかな」と冷静に話した。(中村有沙)
当面使わないでいい金があるなら確かに買い時、リーマンショックの時に日経平均が7800円ほどになった時に株を買っておけば2、3倍になっただろう。当時、コマツを買ったが、一時は5倍近くまで上がった。借金しても買っておけばよかったななんて思うが、そう言う時はなかなか買い切れないものではある。今回は三菱重工を買ってやろうと思っている。別に金儲けではなく、あの会社は明日の日本にどうしても必要な会社だと思うので、このところスペースジェット下落している株価を少しでも支えてやろうかと思う。もっとも貧乏人が少しばかり買ったくらいではどうにもなりはしないとは思うが、せめて気は心と言うことで。今後の株価はどのくらいでこの新型肺炎騒ぎが収束するかにかかっているが、長引くと更に下げるだろう。でも遊ばしておいていい金があるなら間違いなく買い時ではあるが、なかなか買いきれないのも心理ではある、・・(^。^)y-.。o○。
Posted at 2020/03/13 16:59:59 | |
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経済 | 日記