フロントの左右ドアチェック交換から結構な期間が経過しましたが、ようやくリアも交換に着手しました。
フロント同様、他社流用が前提となりますが、色々選定に時間がかかり、最終的に選んだのが
20系レクサスIS純正のリアドアチェックです。選択の大前提として
当然ながらドアチェックカバー取付用フランジがついています。ただ、それ以外の部分は簡素化されていて、LSのようなカバーはありません。
120系カローラ純正と比較してみると
長さは5ミリ程度IS純正のほうが長い感じでしょうか。さらに
30系ハリアー純正との比較。ハリアーのほうがISよりもさらに5ミリなっています。
ちなみに、30ハリアーは途中から部品が変わり、前期はドアチェックカバー用フランジがあったのが、後期型ではフランジがなくなってしまっています。要は品番ピックアップをミスって発注しただけですが(笑)
で、この30ハリアー純正品には
フルサイズではないですが、樹脂製のカバーがついています。位置的に庇の役割を果たしているのか、これで水滴が上から落ちてくるのを防ぐことができるようです。
品番ミスをやらかしても、ただでは転ばず
カバーだけ流用しました(笑)
準備も整ったところで、交換作業に入ります。
リアドアは、フロントと違い、ドアチェック取り付け部の真横にサービスホールがありません。思案の末
リアスピーカーを外し、スピーカーホールから手を入れることでドアチェックにアクセスすることができるようになりました。あとは、フロント同様にサクッと取り外し
IS純正のドアチェックを取り付けます。こちらもLS同様にドアチェック本体にボルトが付いていて、ドアへはナットで固定する構造です。
特段位置的に問題もなく
一応装着成功。ドアチェックカバーも「パチン」と嵌めて作業完了です。
感想ですが、どこかしらに軽く当たっているのか、ドアを大きく開けると干渉音のようなものが聞こえてきます。挙動自体には問題ないので、しばらくは様子見でしょうかねぇ。
おまけ
謎のオブジェ見参。左から40系LS、30系ハリアー、20系IS、120系カローラ、の順。
長さの違いもさることながら、フロントと違い、ドアチェックアームがS字を描いているのがリア用の肝です。
実はこの前にLS純正品で装着してみたのですが、干渉音と開閉の微妙なぎこちなさがありました。LSはほぼ直線なので、この湾曲具合が干渉音の発生有無に関わってきそうな気もします。
ひとまず運転席側はすべて完了、残るは助手席側のリアのみとなりましたが、優先順位的にしばらく保留で…
結局
ルーフは塗装でイメチェンを図ることにしました。来週日曜日に預けて、9月頭には納車予定。お披露目は9月8日の…?
Posted at 2019/08/17 21:49:36 | |
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