パーツレビュー
しつこいくらいに吸気ネタが続きます(笑)
次なるネタは
レスポンスブレードに続いて、同じシエクルのレスポンスリングも導入してみました。
こちらのパーツは、純正エアクリボックスの出口にはめ込み、吸気の流路を絞ることで流速の増加と整流効果を生み出すことにより、主に低速トルクのアップを図ることができるとか。ベンチュリ効果なんて言われる仕組みのようです。
各エアクリボックスの形状に合わせて形状になっており、絞り形状もレスポンス特性の違いによって何種類か選べるようです。
適合表に120系の1ZZエンジン車の記載はありませんが、インテークパイプなどが共通部品である10系ウィッシュ向けの「RT24RS」を入手し、試してみることにしました。
取り付けはたいして難しいところもなく
エアクリボックスからインテークパイプを抜き取り、出口部分に
レスポンスリングをはめ込みます。思惑通りぴったりと収まりました。
純正インテークパイプの場合は、パイプ内側にストッパーのような突起があるのでリングの脱落防止が図れますが、そうでない場合は付属のアルミテープで補強を兼ねて固定したほうがいいと思います。
取り付けも終わり、肝心のインプレですが、正直そこまで体感できる違いは感じられませんでした。これ以前に
スロットルボディスペーサーを装着しており、すでに流速が変化している状態なのでさらなる変化とまではいかなかったかもしれません。
ただ、ギクシャクした感じなどもなく、取り付けによるマイナス面は特に出ていないのかなと思われるので、しばらくはこの状態で行きます。
もうひとネタ、こちらはチューンというよりはメンテナンスの部類でしょうが、エアフィルターが前回交換から3年以上も経過していて、すっかり交換を忘れていたのであわせて交換を行いました。
いつもは、純正品とたいして価格差のない
BLITZのSUS POWERを購入するところですが、今回は気分転換に違うメーカーのトレードインエアフィルターを購入してみました。それがこちら
MONSTER SPORTSでおなじみのタジマモーター製パワーフィルターなんてものを選んでみました。
なぜトヨタ車のラインナップが?と疑問に思いましたが、というのも86/BRZのMC前モデル純正エアフィルターが120系カローラ等と同品番のものを使用しているため、86BRZ用にラインナップされているおまけで適用ができるとのことでした。
なので、探してみるとトヨタ系に馴染みのないメーカー製のエアフィルターが結構使えたりするようです。STI製なんてのも使えたり(笑)
まあ、トレードインタイプなので、そこまで劇的な変化はないですけどねぇ。
3年モノのBLITZエアフィルターと比較してみると
流石に3年間の汚れの蓄積はなかなか酷いですね。そして新フィルターは鮮やかな赤です。JPGではなかなか表現が難しいですが、綺麗な赤色をしています。
エアフィルターの構造はBLITZとほぼ同じくゴム製の枠がついており
当然ながら、無加工ポン付けで装着ができました。特に交換を体感できるものはありませんでしたが、やはり綺麗なフィルターは精神衛生的にいいもんですね~
作業ついでに、毎回この時期の定例作業である
エアコンフィルター周りの交換、リフレッシュも実施。いつものように
ドライブジョイのエバポレータクリーナで洗浄を行った後、新しいエアコンフィルターとワサビデェールを取り付けて作業完了です。
後は、これに前後して吸気周りの割と大掛かりな作業も行ってたりしましたが、それは別ブログにて…
Posted at 2020/05/02 19:28:03 | |
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