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2020年05月23日 イイね!

ジャックナイフキー改め純正フリップキーにグレードアップ?

ジャックナイフキー改め純正フリップキーにグレードアップ?パーツレビュー








カローラの全塗装とほぼ同時期に社外のジャックナイフキーに換装し、8年が経過しました。



中華クオリティながら、それなりの品質もあり、ここまで破損等もなく使用を続けることができましたが、メッキの剥がれを始め全体的な劣化が流石に目立つようになりました。



そろそろリニューアルを、と思い新モデルがないかネットを検索してみたところ、目を見張る存在が。



こちらのフリップキー(ジャックナイフキー)キー、なんとトヨタ純正品ではありませんか。

日本国内では、現行ハイラックスの一部グレードが採用している他、かつては180系オーリスにも設定されていたことがあったようで、海外ではカローラやアベンシス、カムリ、SCIONなどの一部グレードで採用されており、2011年後半頃には既に登場していたようです。

純正品としての存在を知ってしまった以上、何が何でも流用ををを、といつもの悪い癖が発動(笑)、ググってみても国内での流用情報は全くと言っていいほど出てきません。ひたすらに人柱と試行錯誤を繰り返し…





ヨーロッパ向け(VALEO製)の純正フリップキーを土台に、かなり強引ですが流用させることに成功しました。



これまで使用していた社外品はキー本体とキーブレードが垂直に交わっていましたが、純正フリップキーは通常のキーと同様に平行になっています。

キーブレードは前回と同様に鍵屋にブランクキー持ち込みで作成してもらいました。とくに何の問題なくキーシリンダーを回すことができます。もちろんキーレスやイモビライザーも正常に作動します。流石にパニックボタンは作動しませんが…



電池の交換も、社外品はネジを外して分解した後の作業でしたが、こちらは防水パッキン付のフタを外すだけで容易にボタン電池にアクセスできます。全体的な造りや質感の良さは流石の純正品といったところでしょうか。


2020年の年明けに存在を知ってから約5か月、基本海外からの入手頼みでしたが、コロナ禍による国際配送の混乱にもめげずどうにか完成までこぎつけることができました。あとは同時進行のもうひとネタも来月までには完結出来れば理想?


今回の流用の詳細については掲載を割愛させていただきます。いないとは思いますが、どうしても聞きたい方はオフラインで直接聞いてください(笑)
Posted at 2020/05/23 18:38:23 | コメント(7) | トラックバック(0) | パーツねた | クルマ
2020年05月04日 イイね!

しつこく吸気ネタ レゾネーター除去とインテークダクト引き直し

しつこく吸気ネタ レゾネーター除去とインテークダクト引き直しパーツレビュー








飽きもせず続く吸気ネタ(笑) 先週のことになりますが、割と大掛かりな作業に取り掛かっていました。

その前の実験



機能しなくてもとくに支障がないことが分かったインテークのレゾネーター、これの除去に取り掛かりました。

レゾネーターの位置はフロントバンパー左裏側にあり、バンパーを外さないと取り外しができないため



サクッとバンパーを外していきます。



レゾネーターとご対面、ボルト3か所で固定されています。これを



2か所は簡単に外せましたが、一か所はインナーフェンダーの奥まった位置にあり工具が届かなかったため、ボルトのステーごと切断して無理矢理外しました。とくに再利用もしませんしね。

エンジンルーム内から覗き込むと



めでたく地面が見えるようになりました。

次に純正インテークダクトも撤去し、新たに別のものを用意します。今回は



カナフレックスの工業用ダクトホースを使用することにしました。径は50φですが、軽量で耐摩耗性や体感耐熱性に優れていて静電防止も謳っているので自動車にも使えそうだと思いチョイスしてみました。

一応先端部には



アルミファンネルも取り付けてみました。オートバイのキャブレター用で内径は46φ、見た目からしてかなり消極的ではありますが、これでもファンネルの役目はしっかり果たしてくれるかと…

純正のインテークダクトは



90度カーブしてエアクリボックスへつなぐ部分のみを利用し、残りはサクッとカットしました。これを先ほどのダクトホースに差し込み、バンドで固定して準備完了です。

エンジンルーム内は



純正と同じ位置に引き込み、レゾネーターがあった位置からバンパー裏へ潜り込ませていきます。

その先は



フロントバンパー裏のアンダーグリル脇にファンネルが届くように調整、位置が決まったら、汎用のステーで固定しました。



位置関係はこんな感じ、ファンネルを真正面に向かせることができれば理想ですが、位置的に厳しかったので妥協…

後はフロントバンパーを元に戻して作業終了、フォグランプのブラケットと微妙に干渉してバンパー装着に難儀しましたがどうにか元に戻りました。

今回の作業でお役御免となった



レゾネーターとインテークダクト、インテークパイプはしばらく保管しますが、レゾネーターは解体してそのまま処分ですかね。


インテークダクトの引き直しで、特にレスポンスの変化は感じられませんでした、唯一変化があったのは強くアクセルを踏み込んだ時の吸気音が「シュボ!」と目立つようになったぐらい?



レゾネーターと純正インテークダクトの撤去により、バッテリーとヘッドライトユニットの間にスペースが生まれました。宙ぶらりんだったHIDフォグ用のバッ直リレーもステーをかまして綺麗?に固定。

今回の作業は、これ自体が目的ではなく、このスペースを生み出すための手段だったりします。これでようやく次のステップに進めることができます。



でもまだ先は長い…
Posted at 2020/05/04 18:13:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | DIY | クルマ
2020年05月02日 イイね!

さらに続く吸気ネタ2点

さらに続く吸気ネタ2点パーツレビュー








しつこいくらいに吸気ネタが続きます(笑)

次なるネタは



レスポンスブレードに続いて、同じシエクルのレスポンスリングも導入してみました。

こちらのパーツは、純正エアクリボックスの出口にはめ込み、吸気の流路を絞ることで流速の増加と整流効果を生み出すことにより、主に低速トルクのアップを図ることができるとか。ベンチュリ効果なんて言われる仕組みのようです。





各エアクリボックスの形状に合わせて形状になっており、絞り形状もレスポンス特性の違いによって何種類か選べるようです。

適合表に120系の1ZZエンジン車の記載はありませんが、インテークパイプなどが共通部品である10系ウィッシュ向けの「RT24RS」を入手し、試してみることにしました。

取り付けはたいして難しいところもなく



エアクリボックスからインテークパイプを抜き取り、出口部分に



レスポンスリングをはめ込みます。思惑通りぴったりと収まりました。

純正インテークパイプの場合は、パイプ内側にストッパーのような突起があるのでリングの脱落防止が図れますが、そうでない場合は付属のアルミテープで補強を兼ねて固定したほうがいいと思います。

取り付けも終わり、肝心のインプレですが、正直そこまで体感できる違いは感じられませんでした。これ以前にスロットルボディスペーサーを装着しており、すでに流速が変化している状態なのでさらなる変化とまではいかなかったかもしれません。
ただ、ギクシャクした感じなどもなく、取り付けによるマイナス面は特に出ていないのかなと思われるので、しばらくはこの状態で行きます。


もうひとネタ、こちらはチューンというよりはメンテナンスの部類でしょうが、エアフィルターが前回交換から3年以上も経過していて、すっかり交換を忘れていたのであわせて交換を行いました。

いつもは、純正品とたいして価格差のないBLITZのSUS POWERを購入するところですが、今回は気分転換に違うメーカーのトレードインエアフィルターを購入してみました。それがこちら



MONSTER SPORTSでおなじみのタジマモーター製パワーフィルターなんてものを選んでみました。

なぜトヨタ車のラインナップが?と疑問に思いましたが、というのも86/BRZのMC前モデル純正エアフィルターが120系カローラ等と同品番のものを使用しているため、86BRZ用にラインナップされているおまけで適用ができるとのことでした。

なので、探してみるとトヨタ系に馴染みのないメーカー製のエアフィルターが結構使えたりするようです。STI製なんてのも使えたり(笑)

まあ、トレードインタイプなので、そこまで劇的な変化はないですけどねぇ。

3年モノのBLITZエアフィルターと比較してみると



流石に3年間の汚れの蓄積はなかなか酷いですね。そして新フィルターは鮮やかな赤です。JPGではなかなか表現が難しいですが、綺麗な赤色をしています。

エアフィルターの構造はBLITZとほぼ同じくゴム製の枠がついており



当然ながら、無加工ポン付けで装着ができました。特に交換を体感できるものはありませんでしたが、やはり綺麗なフィルターは精神衛生的にいいもんですね~

作業ついでに、毎回この時期の定例作業である



エアコンフィルター周りの交換、リフレッシュも実施。いつものように



ドライブジョイのエバポレータクリーナで洗浄を行った後、新しいエアコンフィルターとワサビデェールを取り付けて作業完了です。

後は、これに前後して吸気周りの割と大掛かりな作業も行ってたりしましたが、それは別ブログにて…
Posted at 2020/05/02 19:28:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | パーツねた | クルマ

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何シテル?   04/21 08:41
何故か3ナンバーで青い120系カローラセダンを弄っています。 分かりにくいですが、一応ストライクウィッチーズのルッキーニ仕様痛車だったりします。 みんカラは...

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