これまで車載端末用(主にハイドラ)として使用していた7インチタブレット、購入から4年以上経過し、スペック的に陳腐化してきたのに加えバッテリーにも不安を抱えるようになってきたので
後継としてSIMフリースマホを購入してみました。画像中央の細長いスマホが今回購入した「Mmotorola moto g52j」です。ちなみに、左側がこちらも4年以上しぶとく使い続けているシャープのスマホ、右側がこれまで使用していた7インチタブレットです。
購入したg52jは、今年の6月に発売されたばかりのミドルクラス機で、SIMフリースマホながら防水やおさいふケータイなど日本向けに設計されたモデルとなっています。
画面は6.8インチとかなり縦長でリフレッシュレートも120 Hzありヌルヌル画面が動きます。あとは
最近の機種らしく、背面カメラのレンズは3つも備わっています。
スペック的にはミドルクラス機であってもこれまでと比較して十分すぎるほど高性能に感じられ、ハイドラやその他必要なアプリを入れてもサクサク動作し、不満は特に感じられません。ひとまずは格安SIMのmineoで運用しますが、今後の使い方によってはメインスマホとの一本化も考えたり…
車載をする上で、充電環境も新たに整備する必要があるので
新たにPD端子(USB3.1)が備わったシガーチャージャーを購入しました。今回は奮発してANKER製品を選んでみました。
PD(Power Delivery)対応USB-CポートとANKER独自のPowerIQ 2.0USBポートが1箇所ずつあり合計で48W出力まで対応しています。
スペックも高めなのもあってかチャージャーのサイズも割と大きめですが
120系カローラのシガー端子には何の問題もなく差し込みができました。グラつきやキツさもなく抜き差しは自然に行えます。
灰皿のリッドを開けてもギリギリ当たりません。スバラシイ!
このチャージャーは電力が供給されると
縁が丸くブルーに発光します。眩しくもなく、適度な明るさで存在を示しています。
肝心の充電ですが、スマホにケーブルを接続すると
スマホの画面に高速充電を示す「TurboPower…」のメッセージが表示されました。厳密には規格に若干の違いがあるようですが、とりあえずは大丈夫でしょうか。
ひとまず充電環境は整備ができたところで、以前何シテルに書き込んだ夜間撮影練習の続き、2回目の撮影に挑みました。
今回はスマホクランプと一脚を組み合わせ、夜間撮影に挑みます。三脚を忘れたために、積みっぱなしにしていた一脚を使用しただけですが(笑)
一脚なので完全な静止状態は厳しいですが、それでも手持ち撮影と比較して明らかにブレが減ってくっきり撮れるようになりました。ちなみに、前回と今回ともに、カメラアプリは標準のものではなく、Gcamを別途インストールして使用しています。
ミドルクラスでもレンズ性能&アプリでの画像処理技術でこれだけのものが撮れてしまうので、ハイエンド機のスマホカメラだとどんなことになってしまうのか…
色々と撮れたので
別途、画像処理ソフトで編集をしてケバめな仕上がりにしてみたり(笑)
これまでコンデジ代わりにスナップ撮影をしていた初代iPhone SEでも十分な写り具合と感じていましたが、こういったところの進化はとどまるところを知りませんねぇ。望遠での撮影機会がないと益々デジイチの出番が減ってしまうかも…
Posted at 2022/07/24 18:26:50 | |
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