今年はコロナの影響もあり、兎に角まともに遠征をしていません。先日のトヨタ博物館カロスプオフも結局行けずじまいとなり、このままでは今年の最遠方が町田市になってしまうので、重い腰を上げて、平日に休暇を取り日帰りドライブに出かけてきました。
朝に自宅を出発し、東北道、北関東道を経由して関越道を北上します。
途中立ち寄った赤城高原SAにて。葉っぱが綺麗に色づいていました。
出発から2時間半ちょいで最初にたどり着いたのが
上越線の湯檜曽駅。上下線のホームが地上とトンネル内に分かれている珍しい駅です。どちらかと言うと隣の土合駅のほうが有名ではありますが。
トンネルホームを見に行ってみたところ
ちょうど長岡行の列車がやってきました。この区間は一日5往復しか旅客列車が走っていないので遭遇できたらラッキー?(笑)
その後、さらに国道を北上し、谷川岳ロープウェイの土合口へ到着。ここから
電気バスに乗車し
ガイドさんの案内付きで20分ほどR291の一般道通行止め区間を走り、一の倉沢へ向かいます。
谷川岳の一の倉沢、初めての訪問です。
紅葉の見ごろは10月中旬で流石に周囲の木々はすっかり葉が落ちていました。また、10月に降雪があり、谷にはしばらく雪が残っていたそうですが、2日前に降った雨で全て流れてしまったとのこと。雪が全くないのは残念でしたが
迫力の断崖が目の前に迫る光景は圧巻です。
しばらく景色を堪能したのち
帰りは徒歩にて国道を戻ります。途中のマチガ沢にて一枚。
一の倉沢とはまた違った雰囲気の断崖です。違うシーズンにもまた訪問したいですね。
4キロ近い道のりを約45分かけて下りきり、ロープウェイ乗り場の駐車場へ戻りました。
ここで軽く昼食をとった後、国道を引き返し
土合駅へ。ここでも
ほぼ待たずに水上行の普通列車に遭遇しました。今回は特に時間は狙っていなかったのですが、今年の運をこれで使い果たしたり?
土合駅と言えば名物の
トンネル内にある下り線ホームへと続く486段の階段。ここまで来たからには
当然ホームまで下ります(笑) トンネル内は特有のひんやりした空気で涼しかったです。
で、
行きはよいよい帰りは… これを登るか、1時間待って越後湯沢方面の電車に乗る以外選択肢はありません。
持参のミネラルウォーターを飲みながら、10分近くかけてどうにか486段を登り切り駅舎へ無事?戻りました。一の倉沢の帰路と土合駅の階段往復で既にヘロヘロ状態…
しばし休憩の後、次は国道をそれて奥利根方面へ
八木沢ダムや
奈良俣ダムに行ってみました。首都圏の生命線、規模が違いますね。両ダムの特徴的な堤体も見応え十分でした。
この近辺はまだ落葉までは至らず黄金色の木々が目立っていたので、カローラとの組み合わせで
色々撮ってみました。まともにカローラを撮るのも去年12月以来かな?ホワイトバランスを弄って撮ってみたらいい感じの黄金色になりました♪
奈良俣ダムの堤体とも絡めてみました。望遠気味に撮ると迫力が増します。
この辺でタイムアップ、当初は県境の看板が有名なあの地も、なんて考えていましたが流石に厳しかったので、ここらで帰路につきます。
帰りは、
まりしてんさんに教えてもらった前橋のキーマカレー屋にて
美味しいキーマカレーを堪能してから帰宅しました。
トータルで約450キロの行程と、日帰りではそれなりの距離を走った感じでしょうか。ずーっと出かけられなかった鬱憤もこれで少しは晴れたかなと思います。
年内はあとどれぐらい出かけられるかなあ…
Posted at 2021/11/13 19:15:44 | |
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