ロンバードのブログ一覧

先日、みんカラ友達の方のブログにコメントしましたら、”息子さんもフランス車乗りなんですね”と言われましたので、我が家の歪んだ親子関係について少しばかり。

息子（たぶん、３１歳）が７月初旬に米国に赴任しました。

彼の車はルノー クリオ3 RSです。
赴任が決まったのは約１年前。その時に”車をどうしよう？”と言うので、”クリオ３RSのような自然吸気リッター100馬力の車はもう出ないから、そりゃやあ売ったらいかんて”となり、今は我が家にいます。



私のスキー用には、MTのレガシィBEがあります。なので、”売ったらいかん”と言ったものの、クリオの散歩には１回／週がやっとですね。

息子は、就職時に海外赴任を聞かれた時、”希望”としたようです。

私の父は、私の大学生の時には家業を営んでいましたので、私を英国に一年留学させてくれました。残念ながらその後家業はたたんで、息子が小学校の頃にはサラリーマンをしていましたので、息子を海外の大学に留学させるだけの経済力はありませんでした。

そのため、せめて短期でもと、彼の中学時代にアジア、高校時代に私がいた英国の街を周り、大学（学部）の時に英国に一ヶ月くらい２回ほど一人で行かせました。

就学前には、地元にオーストリー、ドイツの少年少女合唱団が講演に来た時に、その子供たちのホームステイを頼まれましたので、息子に”グーテンモルゲン”と言って
起こしてこい言って外人慣れさせたり。

その甲斐があり（？）、英語だけは点がとれ、就職時にはTOEIC ８００点を超え、会社の規定でそれ以上の受験をしなくていいようです。

息子が生まれた時の我が家の車はホンダCR-Xでした。そのよく年にプジョー205GTI(105HP)を購入して、これも多分ですが、２回目からのFBMに行きました。

90年に88年式シトロエンCX(Sr2)に変えました。数年乗りましたが、サラリーマンになり、息子をスキーに連れて行くようになり、やむなくCXを手放しました。

その後は、WRX, レガシィBEを乗り、今から８年くらい前にシトロエンC3を父の車としてメルセデスW202から買い換えました。その後、１年でシトロエンC5に変えました。理由は簡単で、やっぱりハイドロに乗りたかったからです。

そんな私のフランス車崇拝、信仰は、やはり息子に伝播するんですね。
息子は、学部は京都、院は横浜で、19歳以降は私の元にはいませんでしたが。

それが就職して突然、”車買ってくる”と言って東京に出かけて、”買ってきた”と。
どうしてもクリオの黄色が欲しかったようで、当時東京のルノーにしか黄色がなかったようです。

ただし、最初はクリオ3のことは知らず、メガーヌを買うようなことを言っていたので、”バカか、これを見て考えろよ”とクリオ３が載っているCGを渡したのです。

生まれてから、最初の方向がズレた（意図的か？）と思いますが、その後は真っ直ぐに育ってくれたような（笑）

そんなことで、今年のFBMは家内と二人で参加です。

FBのフレンチ・フレンチ友の会に投稿があったサイトです。

でもここに書かれているより壊れますよね。

https://www.etuners.gr/peugeot-citroen-thp-engine-maintenance-servicing-101/