ロンバードのブログ一覧

泊は高松でしたが、この三日目は徳島です。

八十八箇所霊場は、近場にかたまってあることもしばしば。1番から10番まではまるでスキーアルペンの回転競技のストレートフラッシュ（短縮でストレートとも）のごとく、県道の左右に振ってあります（笑）。

この間は、逆打ちで。

9番 法輪寺
ナビルートが工事中で２回目のすれ違い無理の迂回路を通って。
7時前から参拝で、納経所のオープンを待って納経をいただきました。




8番 熊谷寺
駐車場から少し上りで。





7番 十楽寺
数人の歩きお遍路さんがいらっしゃいました。



6番 安楽寺
ここいらのお寺には宿坊があります。




境内の宿坊宿泊者団体のバスがあったので運転手に聞くと、関空でピックアップした韓国の団体とか。統一教会じゃないよなと（笑）。

5番 地蔵寺




ちょいと黄色い葉っぱが。




4番 大日寺



この日は二つの大日寺に参拝してますから、こんがらかって（笑）。

3番 金泉寺
ここの駐車場へのアプローチ道路はめっちゃ狭くて。PCのNavitime自動車でのルートではスバルルートになりました。そこで大回りになってもいいからと、Google map、Street Viewで道を考えてそれをプリントアウトしたりして。




でも、車載ナビのゴリラは私の考えた道を指示しました。やれやれでした。

2番 極楽寺





やっぱり階段がありました。

1番 霊山寺（りょうぜんじ）

私はれいざんじとしか読めませんでした（汗）。ここは五木寛之百寺ですから、DVDで見てますし、今回は２回目です。






これでストレートは終了のはずですが、もう一つ最後の旗門があります。
安房国一之宮の大麻比古神社へ。



参拝中に四国放送？の集録らしき人間が大きな声で話してます。タワケと心の中で叫びながら、冷静に神様にお願い事を。



時間があるので、廻るルートを変更して。

17番 井戸寺




普通に参拝しました。


徳島県の別表神社の忌部神社へ。ここは徳島市のシンボルらしい眉山の中腹にあります。駐車場はその眉山を登って、駐車場前の300mが狭い。最初はスバルルートにしたほどです。幸い往復対向車無しでした。



16番 観音寺
ここも国道曲がったら狭い道でした（汗）。





事前に電話して宮司さんと色々質問していた安房国一之宮　八栗比売神社へ。安房国の一之宮は数社あります。移築したりとかで、私でははっきりしません（汗）。

社務所は宮司さんの自宅兼用で、先に宮司さん宅にご朱印帳を預けて参拝でした。

ここも宮司さん宅から鳥居までは狭い道。冷や汗かきながらでした。
階段も長く辛い参拝でした（笑）。





9~1番のストレートフラッシュでかなり時間が稼げましたので、時間はたっぷりありました。翌日の予定に進みます。

15番 国分寺
駐車場前にシケインがあり、そこは見通しが効かず道幅も3mはきっていますから、当初はカミさんにシケインの先まで行って対向車の確認をしてもらう予定でしたが、カーブミラーで対応できました。




次は大日寺の駐車場に車をおいて、大日寺、一宮神社を参拝予定だったのですが、一宮神社側からのアプローチとなったので、一宮神社の駐車場へ。でもここも駐車場前の100mは涙もんの狭さでした。





宮司さんにことわってから、大日寺へ。

13番 大日寺
普通に参拝しました。



でまだ時間があるので、徳島市の南まで。

18番 恩山寺
当初はスバルルートでしたが、ドクターレポートでC5ルートに変更してます。国道55号の右折ポイントはドクターレポートを参考にして、ナビにマーキングしてあります。これ以外にも右折でアプローチできますが、それでは道が狭い！でも覚悟の最後の200mは狭かった！






19番 立江寺
Google Mapで見ていても道は狭いし、ドクターレポートでも狭いとなってます。でも大回りで国道55号に戻ればなんとかなることは分かっていましたので、C5ルートなのです。






なんとかなりました。

で、徳島県別表神社の津峯神社へ。ここも山の上にあります。駐車場から山道を歩いて上れますが、リフトもあるのでリフトで。我々スキー仲間用語で言えば、高山線のシングルです。（搬機固定のシングルリフト）。






これでこの日は終了。来た道を戻って徳島市内へ。

ホテルは千秋閣で、宿泊割があるので一泊二食です。

夕食ですが、会席とのこと。最初はその言葉を信じれるお造りが。でも二品目はシュウマイ、三品目豚の角煮。再度確認すると、和洋中の会席とか。？？？？？
その後、天ぷらだったような・・・驚きで記憶が吹っ飛びました（笑）




柴田 敏行
5日 · プライバシー設定: あなたの友達
四国八十八箇所巡礼　Day2

この日は雨がチラホラでした。

この八十八箇所巡礼は、道幅の広い狭いで分けています。その狭いってのも、どれくらい狭いか、それがどれ程の長さ（距離）、上りか平坦かでも分けてます。つまり、シトロエンC5でのバックはしたくない。私は左目が弱視で免許更新も視力と視野が求められます。そのため、右向きのバックは苦しいのです。

さて、この日のスタートは71番 弥谷寺です。ここは弥谷寺の最後の上りの道が最終確認出来ていないので、次回のスバルS4でとも考えていましたが、準備編で書いたようにとあるドクターのレポートでは、とっつきは狭いが後は問題ないとなっていましたので、エイやでC5ルートにしてます。位置的には前日の参拝の方がいいのですが、その最後の上りを対向車を気にしなくてもいい早朝にすることで、最後の保険をかけました。

駐車場で車降りていきなり100段の階段で、太子堂と納経所があります。でもそこから本堂へは長い。








本堂ふぇ着く前の景色です。



で本堂です。



階段ばっか。
駐車場に6:30前には着いていましたが、本堂へ行って納経所には丁度7:00でした。

79番 天皇寺
白峯宮という神社と同じ境内でした。最初はその神社に入ってしまい一連の本堂、太子堂が見当たらず焦りました。




その同じ境内の神社にも参拝して。



80番 国分寺（讃岐）
ここの山門は7:00の開門のようでした。





82番 根来寺
ここは紅葉の名所のようで、お遍路さんではないカメラを持った方が数名ほどいらっしました。




ここで団体参拝者の洗礼を受けました。



20~30人の団体で、納経所ではスタッフ数人で納経（ご朱印）を書いていらっしゃいました。団体参拝者は本堂でお経を読んでます。本来は参拝後の納経なのにいいのか？と思いましたが、この方が効率的だし、納経所にいた団体のガイドらしきオッサンは、個人参拝者の納経は割り込ませると言ってましたがね。




84番 屋島寺
平家の合戦の名前だけは知っている屋島にある屋島寺です。ここは根来寺にいた団体の少し前に滑り込めました。





86番 志度寺
Google Mapで駐車場の確認がイマイチだったので、事前に電話で聞いていたので、問題なく境内の中の駐車場に。






静かでいいお寺でした！

87番 長尾寺
人もいないので、納経所で少し話を。やはり団体のあしらいが大変とか。団体の人数によっては、納経を書く人数を調整するとか。でも、トロイ団体はガイドが一括申請をしなく、参拝終わった人間が列を作ってくることもあるようです。そんなんに遭遇したらタイムスケデュールは崩壊です（笑）。幸い今回の六日間ではありませんでした。（写真を撮り忘れたようで・・・）

ここで前日に二山前倒しの効果があって、時間があります。今回のリストに入れてなかった八十八箇所最後の88番 大窪寺へ行くことに。ここもドクターのレポートで道に問題無しが後押ししてくれました。




まだ時間があったので、讃岐うどんを食べなくてはと、道沿いのうどん屋さんに。



讃岐国一之宮の田村神社へ。立派なお宮さんでした。







伊勢神宮の遥拝所がありました。



83番 一宮寺
田村神社の隣です。




明治以前の神仏習合で同じ組織であったのではと聞くと、”はいそうですが、明治政府のお達しではなく、高松藩主の意向で分けられました”とのことでした。そんなこともあるんですね。

ホテルは高松東急REIホテルです。

夕食はフロントのおねーさんのオススメの和っかていう創作居酒屋に。



酒の飲み比べを、



お造りと、カミさんが葉っぱが食べたいと言うので、




宿泊割のクーポン使いました。

準備で結構疲れながらも、初日です。

朝4:30に出発して、金刀比羅宮へ向かいます。私はコンピラさんとだけ知っていましたが、金刀比羅宮はコトヒラグウと読むことを知りました（汗）。準備編に書きませんでしたが、この階段（約790段）を上るのにどれだけ時間がかかるかははっきりしませんでした。30分と書いてあるのもあるし、60分みろというのもあるしで。
結果は、約1時間で上って参拝して下りてきました。でも、上り最後の階段は3回すトップしましたが。










この時の階段上りで発症した筋肉痛は最終日まで続くことになりました（泪）。

次に67番大興寺へ。
あれだけ調べて臨んだ八十八箇所巡礼ですが、いきなりトラブルです。道路工事のため、寺の直前で迂回路です。これがド狭い！すれ違い不可です。行き帰り同じ道でしたが、幸い対向車来ず。ラッキー！本堂は工事中でした。でも階段があって・・・




70番本山寺です。
ここは階段なしでした。





68番神恵院、69番観音寺です。
ここは同じ敷地に二山がありました。納経所は一箇所で二山の納経を。階段は少しかな。



コンクリートの本堂でした。



73番出釈迦寺です。
ここは少し階段がありました。



お大師様が見た瀬戸内の景色を見ました。



72番曼荼羅寺
平地でした！




74番甲山寺
ほんの少しの階段だけ。




75番善通寺
ここは五木寛之100寺です。DVDで予習してます。お大師様は774年にこの善通寺の境内で生誕されたらしいです。八十八箇所寺と言うより大きな古い寺って感じでした。まあ長野の善光寺とか成田山新勝寺みたいかな。







この御影堂の奥がお大師様がお生まれになられた場所らしいです。



76番金倉寺
善通寺市のごちゃごちゃした街を走って到着です。階段は無し。



77番道隆寺
写真を撮り忘れました（泪）。階段は無しでした。

この時点で、この日の予定の一つ先に言ってましたが、まだ時間があるので翌日の郷照寺へ。

75番郷照寺
本来ここはスバルでと思っていましたが、宇多津町役場に駐車して10分歩くことを考えたので、シトロエンC5グループにしました。役場に駐車して歩きました。

やはり山門くぐってからは狭かったです。



で、ホテルに。ホテルはアパホテル丸亀です。

夕食は香川県の宿泊割クーポンが使える懐風亭へ。懐風亭は、丸亀藩京極二代目藩主高豊侯により築庭された大名庭園の中津万象園に隣接していました。



当初は、お造り御膳と陶板焼午前にしようと思っていましたが、単品もあったので陶板焼、お造り、あら煮にして。






最後はたい雑炊に。


完全個室なため、コロナも安心で。

Day 1は、金刀比羅宮以外は全部人出はほぼ無しで良かったです。

（その1からの続き）

この八十八箇所巡礼の準備は、今までの神社仏閣周りとは比べ物にならない時間がかかりました。
・何着て廻るのか
・袈裟、杖はいるのか
・一寺の参拝時間は
・納経って？ご朱印は？
などなど。

目にする写真には多くの人が白衣を着、すげ笠を被り、金剛杖を持っています。最終的には何も採用せず普通のブルゾンでショルダーバックにしました。

一寺の参拝時間は、ネットでの最小公倍数で30分で計算しました。

八十八箇所巡礼では、ご朱印とは言わず、納経と言うことがわかりました。その納経帳はネットで仕入れました。多分一番、八十八番礼所には売っていると思いますが、今回は香川県の寺からなので売っていない可能性もあると思ったので。



参拝後にその納経を頂くようです。普段の神社仏閣廻りでは、参拝前にご朱印帳を寺務所なり、社務所に預けて書いてもらっている間に参拝して時間短縮を図っていましたが、八十八箇所巡礼ではダメなようです。尚且つ、本堂、太子堂の二箇所の参拝はマストのようです。

時間も88寺一様に、納経所は7:00~17:00のようです。料金も納経あたり300円でこれは助かります。

計画では51寺の参拝になったので、300円×51寺=15,300円の納経代。賽銭は51寺×2×???円。小銭がそんなにありません。困った！

ナビへの目的地登録も神社入れると約60箇所。幸いシトロエンC5のナビはゴリラのため、外して書斎でPC見ながらポイント決めれるので助かりましたが・・・・

てなことで、5月の九州一周の前からボチボチ計画はしていたのですが、10月のホテル予約以後は、毎日（実際は半日）の準備でした（笑）。

何回も書いていますが、私が神社仏閣廻りをするようになったきっかけは、2015年（多分）に九州を周った時に中学、高校時代の旧友との待合せに時間があり、直前にTV番組で知った宗像大社を参拝しご朱印帳を購入したことです。

ご朱印帳を手にしたものの、どんな神社仏閣を廻ればいいのか全く分からず、調べてたどり着いたのは、神社は別表神社、寺は五木寛之100寺を廻ろうでした。

時間も過ぎ、五木寛之100寺は、四国の二山を残すのみになりました。その二山は共に四国八十八箇所霊場でした。そこで頭をかすめた事は、2/88を参拝したら後から残りの86も廻ると思いまた四国に出向くのでは？己の性格はわかってるつもりですから（笑）。

で、88の全部廻ることに。

とは言え、全く八十八箇所霊場の事は知りません。ネットで88の寺の名前、住所、電話番号の一覧を入手したり、Google Mapにプロットしたりで、時間が過ぎていきます。いつもの神社仏閣廻りのように駐車場へのアプローチ道路をGoogleのStreet Viewで見ると、結構狭い道幅。そこでネットでその手のことを見ると、ありました。

https://ohenrocar.com/%e8%bb%8a%e3%81%8a%e9%81%8d%e8%b7%af%e9%9b%a3%e6%89%80/?fbclid=IwAR1IXhkCx93iUBtgtDs37MN7x45tT6jcd8gUACwg2EFvZqf1KnccmGrSetA

もっと調べていくと、You Tubeに“〇〇番から△△番へ”と言うように、88寺全ての寺への道中の動画がありました。この動画での移動は軽自動車です。我がシトロエンC5、スバルS4の1800mmくらいの車幅でどれだけ道幅に余裕があるかイメージできません。

またまたネットを探すと、あるお医者さんがその医院のHPに88寺全部の駐車場、駐車場への道路状況とかを一覧表にしていらっしゃいました。すぐにメールで連絡すると、その時の車はギャラン・ラリーアートで車幅は1750mmくらいの車でのことと返信がありました。でも10年前のことで、今と状況が違うかもしれないし、当時の記憶が曖昧と。でも、これは助かりました。

当初、私の立てた計画は、駐車場への道幅の狭いか普通かで二つのグループに分け、狭い道幅のグループにはスバル、普通の道幅のグループにはシトロエンでと。

でも、行き帰りの高速代を考えると、スバルで一回で全部廻る方がいいかとも。どうしようかなあと悩んでいました。

最終結論出す前に、全国宿泊割が始まってしまいました。う〜ん、安くなった分、高速代、燃料代がチャラになるなら半分シトロエンで行って、もし廻れなかったら次回にってことでもいいかと。

でも、そのシトロエンプラン作成に時間がかかったこともあってか、愛媛県のホテルは宿泊割が終了していました。幸い、香川県、徳島県、高知県のホテルは取れました。

時期は予定の無い11月下旬にしたのですが、紅葉の時期にもなり、人出が心配にもなりましたが、シトロエンC5で出かけることに。

倉敷から3つある四国連絡橋の真ん中（y軸）で四国に入って、第一象限→第四象限と周り、y軸のマイナスからプラス方向に上がって第二象限のx軸のマイナス側をちょと周ってしまなみ街道で大山祇神社を経て帰る計画になりました。