身内に不幸があった。
その件はまた別途。
今週末は久々に自宅で2日間まったり。
来週は、また休み取って実家に行かなきゃ💦
1)三菱デリカミニ
バックオーダー抱えて困るくらい売れているそう。
良いこと。
で、新型車の如く販売されているが、ekクロススペースのマイナーチェンジモデル。
普通車では、フェンダーアーチは樹脂パネルを嵌めるところが、車幅が限界で諦めたと見た。
格好を良くするために、黒く塗りましたーって、ユーザーが歓迎してるとこ見ると、企画の勝利ですな(笑)。
顔を変えて、デリカを名乗る以上、オフロードにも行ける足に変えたそう。
で、この足が良いらしい。
軽のハイトワゴンは、ロールをしない様に足を固める。
で、ダンパーは縮み側をゆるゆるにして、伸び側で効く様にする。
なので、荒れた路面では縮んだあとは足が動かず、ボディーにそのまま振動が入って、ボディー全体が振動する。
車壊れそうなやつ。
ロールが嫌なら、背の低い車に乗れば良いだけの話。
個人的にはロールしてもらって、乗り心地の良い足を希望します。
買わないけど(笑)。
側換えて車が売れるんだから、いよいよ真面目にエンジニアリングされないな。
プリウス、クラウンがあんなになっちゃう訳。
2)2UR-GSE
今すべての雑誌社が、褒め称える(笑)。
「絶滅危惧種」「内燃機関の素晴らしさを味わえる」だと。
BMW,ベンツは、高級車中心で全体の燃費規制に引っかかるので、V8/NAを6気筒ターボに早々と変えてしまったので、償却するまで作り続けてるのが怪我の功名
になった。
今のベンツのC63はL4ターボ+モーター👀
もう、BEVで行くことに決めたんでしょうなぁ。
で、このエンジンの見せ所は、結晶塗装の吸気管。
ライバル日産のVR38エンジンを意識した感あり。
エンジンカバーはエンジンからの騒音を抑えるため。
なんだけど、日産のエンジンカバーでどれほど効果あるのか怪しいので、ぼろ隠しの意味合いもあるかも。
私のBNSは、(たぶん)音を聞かせるために、カバーは最小限で、エンジンを見せる。
吸気管は、鋳造の肌そのままで、伝統の赤ヘッド(笑)。
ホンダのVTECが赤いヘッドカバーで、スポーツエンジンは赤いヘッドカバーと思いきや、ヘッドが見えないスバルBRZのFA24は吸気管を赤く塗る(笑)。
さて、1000万円するクルマのエンジンのカバーの下を見てみると(笑)、トヨタさんは、見えないところには1円もかけない社是の通り、カバーの下は軽自動車のエンジンの如し(笑)。
まあ、ヘッドカバーの手前側に、可変バルブタイミングの機構があるなど、お金はかかってんだけどね。
試乗記では、AT褒め称えてるけど、4,5年前に乗ったLC500は、2速、3速辺りは、車に許しを得ないと変速してもらえません。
もう変速してくれないのかなーと、諦めた頃に、「ブオーン」だって(笑)。
トヨタの手前、MTを設定して欲しいとは書けないか?
2UR-GSEをMTで乗ったら、そら楽しいと思いますよ。
音も褒めてる。人造音やけど。
車外騒音規制もあって、仕方ないんやろうね。
もちろん、エンジンサウンドは、在る方が良いに決まっとります。
3)スバルの燃費
もともとスバルは、燃費が悪い認識だった。
2020年に
熱効率40%のエンジンを出すと聞いて、スバルも本気になったらできるやんと思ったが、先日MAG-Xの総括によると、燃費がダメダメと酷評。
H4エンジンの何が燃費に悪いのかは良く分からん。
が、ヘッドが二組在るのは損だろう。
で、重心が低いと言われる。昔レオーネがエンジンの上がスカスカなんで、テンパータイヤを積んでいたのから来てるんかな。
総括曰く、重心もたいして低くない。だって。
で、間違いなくエンジンの幅は広いので、タイヤハウスを侵食して車幅の割には最小回転半径が大きい。
縦置きエンジンのFRは素性は良さそうなんだが、昨今見てるとシビックが横置きFFで絶賛されてるし、アルベルも大絶賛。
FRはともかく、H4縦置きのFRって、デメリットがバカにならんか。
で、CVTも段付きにして、評判良いみたいだが、発進時に飛び出ると。
会社の古いインプレッサHBに乗ったら、発進はどうしてもワッって飛び出る。
それって、あまり記事でも読まないんでけど、総括に書かれてて、やっぱりそうなんだと思った次第。
CVTのダイレクト感の引き換えに発進時に飛び出るのなら、なんだかなーって感じ。
良い車を作るんだけど、フツーの車を作るのにH4とCVTは大きな枷になってるように思う。
2035年に純内燃機関撤廃の中、どう進んでいくんでしょうなぁ。
4)SKYACTIVE-X
今まで、
マツダ3セダン、HB,CX-30に搭載されていたが、マツダ3セダン4WDだけの設定になってしまうらしい。
こういう、エンジニアリングに対して、敬意のない評論家を登用する理由が分からん。
きっと、盲目的にアルベルの走りは素晴らしいとか、言ってるんだろうな。
さて、SKY-Xは、どうなるんかな。
熟成に時間がかかるのは分かるとして、2Lの排気量から280ps+20km/Lの性能が出せるかに掛かってる。
すでに、SCもモーターも使ってるんで、伸びしろ少ないんかな。
SKAYACTIVE-G,D、鼓動デザインで一気にポジションを上げてきたが、鳴り物入りのSKY-Xがコケるとしんどい。
頑張りどころだねぇ。