響のブログ一覧

山越えしなくてはならない時に…麓で給油を忘れると…1メモリ点滅で深い森の中を走行する羽目になる…

ええ、超燃費走行で頑張りましたよ…カブが！( ﾟдﾟ )彡

平均燃費は驚きの89.6km/lを記録。

トリップメーター的に300キロはガス欠がヤバいと思ってるので、ほんとギリギリな感じ。

ちなみに満タン法でも

284.1km÷3.59ｌ=79.1km/l
※尚、タンク容量は4.1Lだったり…

なので、携行缶を持っていれば、トリップメーター的に300キロ走っても、ガスは持つ計算ではある（笑）

多良木に泊まれるブルートレインがあるというので気になってた。（；^ω^）
夏休みを取ったので、連続して晴れる日を待ち、ようやく多良木までロングツーリングを敢行した（笑）福岡から八代を経由して山の中を走り、多良木町へ。
八代で大雨…手前のコンビニでカッパ装備！したはいいものの、ここで給油をしわすれて…山中では給油メモリ1のチキンランをしてた（笑）
立ち寄るスタンドはことごとく休日休み！
なんとか開いてるガススタンドにたどり着いたのでホッとした。(^_^;)

多良木駅に在るブルートレイン多良木。

僕は子供のときに1回だけ、ブルートレイン富士に家族とＢ寝台(開放寝台)に乗った事があるだけなので、個室は初体験！

いやぁ…狭いねぇ…(^^)

この個室で一晩移動してたんだねぇ…と思うと感慨深い。この車両が引退したのは2000年代なので、シートなどはJR仕様になってるから、ちょっと派手（笑）

狭い中、寝てると隣の部屋のオヤジのいびきが盛大に聞こえてきたり（笑）人が移動したり扉を開け締めする音などが聞こえてくる。
列車なだけに振動はよく伝わってくるし、なかなか楽しい。

とはいえ、移動しない寝台なので「カプセルホテル」に宿泊してる気分だった。(；´∀｀)

飲食は2号車のフリースペースのみ。(寝台を汚すと換えがないから！)
でも、これが「食堂車」を使っている気分にさせられる。昔は新幹線にも食堂車あったなぁ。

さて、今日はどんなルートで帰ろうかなぁ…（；^ω^）

佐賀県厳木町の”道の駅”「風のふるさと館」にある巨大な佐用姫像を見に行った時の道中のvlogをUPしました。

タイのスーパーカブ２０２１で福岡から佐賀へ向かったのですが、山道をいく途中に...なんと給油を促すガソリンメータの点滅がっ！

点滅を気にしつつ、究極のエコ走行「道の制限速度40km/hにてアクセル開度一定」を実施しつつ、ふもとのガソリンスタンドを目指します。
点滅に気付いてからのドキドキの道程はノーカット。(;^ω^)
なんとか無事に、佐用姫像のある道の駅へ到達することが出来たのでした。

唐津に「動く彫像」があるという。
それも「佐用姫伝説」の彫像だとか…唐津かぁ…唐津城とかある所だよね？
と、「厳木町の道の駅の場所」を調べてみると…

めっちゃ山の中？！(´・ω・｀)

ってなわけで、壮大な山の中へのロングツーリングを敢行した。
行きのカブの燃料系は目盛り2～3...ま、いけるっしょっと気楽に進んだものの、山深いところで1メモリ点滅状態へ！( ﾟДﾟ)

山の中走行は...まじで「チキンラン」( ﾟДﾟ)ノ
さすがはカブ、40km/h前後での「省エネ」運転で山を無事に降りられました！
さぁ、ふもとにあるガススタンドで給油だ！
。。。と意気込んだものの。。。
「店休日」
田舎ガススタンドあるあるにやられました！(;^ω^)
ま、この後、無事にガススタンドまでたどり着いて給油して事なきを得たのですが。。。いやぁ、いい旅だったわぁ(笑)

さて、佐用姫像。
結構大きな彫像が、15分ほどでホントに1回転します。
映像撮りましたよー（音声なし）
いやはや大迫力でした。(⌒∇⌒)

「佐用姫伝説」は、万葉集にも歌われていて現代まで語り継がれる悲恋のお話…って凄いことだよなぁと思いましたね。
朝鮮出兵になった旦那を見送った後、いつまでも領巾（ひれ）を振り続け、最後にはその悲しみ故に石と化したという伝説のとおりに、この地で本物の「彫像」となり故郷の厳木町を360°回って見守る佐用姫。

長く残っていて欲しいですね。(^^)