先日のこと。
ほんまに眠れず
しかし気になってたので早起きは
ちょうどいいのかも
遅くても出かけてみるつもりでいたのでオベント持って出かける。
いちおう家でぐーぐるマップでは2時間から2時間半くらいとの予測なもののクルマのナビにいれると4時間凹
「まぁいいや、行けるとこまで行ってみよーーー! おーーっヽ(^。^)ノ」
と奮起しつつにょろんと出かける。
山の下のおっきぃパチンコ屋さんはめっちゃ繁盛してるではないか。
まさか寄り道もせずひたすら爆走・爆走。
川沿いの緑や自転車の人にもにこにこしつつひたすら走る
山肌にチョロンと藤も見えたりして「もういいかw」などと思いつつも爆走っ
しかし気になって路肩に停めて撮ってしまう見てしまうではないか^^;
新幹線に乗ってるとこーんな景色ばっかりずーーーーーーーーーーーーっと見えるんだよなぁ。。。
走れど走れど景色はこんなのばっかりなものの新緑はキレイだしめちゃめちゃ気持ちいい☆彡
かなり頑張って進むと桜並木のような緑の通路にコンニチハ。
もしかして桜の頃なら・・・・・・来年もし来ることができたらいいけどなぁ.......
ぱちんこやさんも繁盛なら道の駅も満車で出入りに行列であった。
「おつかれさんやなぁ。。。。」
などと警備のおじさんにも頭を下げつつ、爆走っ
あちこちでコンニチハしつつ、しかし「もういいか」と本気で諦めることなくなおかつひたすら爆走w
「お?」
無人販売でなにやらお買い得そうね、奥さんっ だったものの写真だけ撮らせてもらってひたすら爆走 もういいって^^;
なんとなくシンボル的な橋をじゃじゃーんっと渡り
どこぞの城下町のような町らしいところにようやっとついてっからやっとほんの少しだけ休憩 (疲)
「温泉」という文字にみょーに惹かれるではないか(*´∀`*)
しかしそんな湯に浸かってる場合じゃねぇ! と鼻息荒く爆走w
だいたいの目的地にようやっと着いたもののほんまの目的地が正確にわからず難儀するのだった凹
がしかし、調べ直してぐるり回ったところでウシさんに遭遇(喜)
「もーーーーーーーーー」
のどかな鳴き声に「ふぁいとー☆彡」と礼と激励を伝えつつ、爆走w
とりあえず目的地についたーーーーーーーっ。・゚・(ノ∀`)・゚・。
がしかし、ホームページで見ていた・そして説明などから期待していたよりも規模ははるかに小さく「エー」とも思ってしまったではないですか。
北海道の時計台とか高知のはりまや橋のような、そんな「エー」なのである「ような気が」したけど「まぁいいや♪」。
規模や知名度より「気になっていたココに来ることができた、頑張った凸」それだけでピラミッドに来たくらい満足なのである。 単純すぎるけどいいのだ。
花は少なくても木はとても年月を経て味がある。 ものすごいパワーさえある。
「満開です」 とホームペーにはあったけど、少しだけ期待薄でいい感じ。
それでもとっても美しいしめちゃめちゃいい香りが漂っている(喜)
ハチくんかな? コンニチハ☆彡
おいしいんだろうか、、、、、この花の蜜はどうやったらチューチューできるんだろ^^;
影にはまだツボミも。 もう少し頑張れるかなぁ。。。。。。
さんざんっぱらお礼をのべて のんびり出る。 しかしこの時点でかなりコシイタになっていて「疲」であった。
がしかし頑張って次へ向かう途中でもまたコンニチハ♪
「おぉ、ソフトクリームのようじゃのぅ凸」
ぺろぺろしたかったけど(嘘) へろへろになりつつ次へ向かう。
次はツツジにコンニチハ凸
シロツメクサにもこんにちは♪
踏まないようにそーーーっと歩きつつ
白い藤さんにコンニチハ凸
藤色の藤と白い藤さんのミックスだよーーー♪
真っ白ってほんまに純真できれいだなぁ。。。。腹黒い女には純白は敵なんだが美しいものは美しいのである。
どっちかってぇと先の藤よりもしかしたら手入れされてる「ようにも」見えるけれどなにもかわらない美しさは同じ。
ちなみに写真の腕は美しくないので美しく見えなかったらすみませんすみません凹
緑の中から純白のシャワー。。。。ええのぅ、ええのぅ。。。。
こんなにいい景色なのに誰っこ一人おらず貸し切りなのはモッタイナイ凹
改めてツツジに一礼。
そしてとても美しい声が聴こえたので目をビームして見入るとヒヨちゃん♡
「ありがとうね」
へろへろになりつつ、そしてちょっとだけ人で嫌な思いもしつつ凹
「もしかして」
行くつもり、無理ダメなら家で、、、と思い用意していた、そしてちゃっかり持ってきていたお弁当をやや戻り道でもぐもぐといただき (節約デス)
ほとんど街灯のない真っ暗な山道を襲ってくる眠気と戦いながら帰宅。
おらおらと煽ってくるクルマに「ほいよ」と道を譲りのらりのらりと走っていたらいきなり目の前にシカちゃん
「すまんにゃ」
って感じでやや腰を低くして道を横切るのにハニワ顔でブレーキ。
私が先頭で良かったと心の底から思った。 「ふぁいとー」とシカちゃんにも声をかけつつ、灰になって戻ったのであった。
「ダメなら行けなかったらしゃあないな」
と思いつつ、途中の藤で妥協して帰っててもそれはそれで良かったのかもしれないけど今、やはり心の底から「行ってよかった」と思う。
一人だからこそ行けたんだろうし頑張れた。
このガッツと根性がいつまで続けられるのかはわからない。
けれど毎回のことながら走りつついろいろ考えさせられたり発見があったり。
高速もないほんまの僻地でも素晴らしいところはたくさんあるし、もし元気があるならまた行けたらいいなと思う。