防衛装備部品を海外移転 Ｆ１５エンジン念頭

防衛装備品の輸出などのルールを定めた「防衛装備移転三原則」の運用指針について、政府が武器を含む装備部品の海外移転を拡充する方向で検討に入ったことが１７日、分かったと産経新聞が報じた。

ま、良い方向へ向かっているといえるのだろうけど、それでもまだ普通の国には程遠い。

防衛産業の拡充は、安全保障上はもちろん、経済界への恩恵も計り知れないはずだ。

６月１８日

＜独自＞政府、防衛装備部品を海外移転　ルール見直し、Ｆ１５エンジン念頭

「防衛装備移転」はお役人の言葉遊びで、要するに「武器輸出」のことだが、現行法で、「殺傷能力が付いたものは一切できない」とどうやら曲解されていたようだ。

▼５面
現行制度で武器輸出可能か　装備移転巡る与党協議で浮上　自衛隊法と誤解？

恐らく、
どこかのお国の属国になりたい輩の戯言が独り歩きしてしまっていたのではないか。

防衛装備移転 公明慎重

ま、アレだ。
これまでの我が国では、武器輸出に関しての解釈すら考えられないことであったので、正常化への道を歩み始めたともいえよう。

日の丸企業の盛況は国家の繁栄、そして、国防を真剣に考えてこそ成熟した国家と成り得るのだ。
だが、財務省のポチが頭領のままで、そして、公明党と連立を組んでいる限りその日は来ない。