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FLAT4のブログ一覧

2018年05月26日 イイね!

香川さぬきうどん&鳥オフ ツーリング♪

香川さぬきうどん&鳥オフ ツーリング♪1年ぶりのyukiGさん主催のUDONツアーに参加してきました。

yukiGさんのブログにもあるように、この2月にyukiGさんがスキーに行った帰りに吹田SAで、ひろさんとコーヒーオフをした際に「うどんオフ」開催をお願いし、その場でこの日を決めたんです。






この日はどんより薄曇りでそんなに暑くはなかったです。海を渡って与島PAでひろさんたちとまず合流。






展望台でスマホでカミさんと二人画像を自撮りして、留守番の娘たちに送りました。





駐車場に戻ると、アルミやさんとこってぃーさんが到着されており、なんと今回は新車のS208で登場されてました! 大阪組全員集合です。





瀬戸大橋を渡りきり、yukiGさんたちとも合流。今回は大阪からの3台を含むこの4台での集まりとなりました。





元々は皆BP乗りの皆さんですが、すっかりVAシリーズが、主流になってきましたね。





男性陣は皆S208に同乗し、女性陣と私はFLAT4号でUDONツアーに♪どちらも6MT、アイサイトなしです。





最初はこちらの「中村うどん」さんへ。









おすすめは釜玉うどんということでこちらを♪味付けはだしと醤油から選びます。醤油がおすすめとのことで、テーブルにあるこの薄い色の醤油をかけます。




ツヤツヤした麺はモチモチしててめっちゃ美味しい♪さすが手作業で麺をこねているだけのことはあります。



2軒めはこちらの「本格手打ちうどんもり」へ。ここも手作業の手打ちうどんだそうです。







当店一押しおすすめのあなご一本揚げぶっかけをいただきました。


ふんわり揚げた穴子大好きなんでうれしいですね。うどんのコシがすごいのは冷たく締めたからかなと思ってましたが、カミさんのかけうどんを食べてびっくり!大阪ではこんなうどんは食べられません。






クールグレイカーキのS208の後ろをついて、次のお店へ♪





訪れたのはこちらの宇夫階神社(うぶしなじんじゃ)。鳥居をレガシィでくぐって中に入ります。





神社を訪れた人?は、奉納者名が刻まれた玉垣の切れたところから入っていきます。





ここが3軒目の「うぶしな」さんでした。




中に入っても怪しさ満点、ここにお店があるの?って通路を通るとこちらに出てきます。





おすすめは、宮うどん、肉ごぼうぶっかけ、アカモク肉玉だそうです。






甘く醤油で煮たお肉とごぼうの香りが食欲をそそります。さっきまでお腹いっぱいだったんだけど・・・。これはクセになりそうな美味しさです。以前行ったかなくま餅のうどん屋さんを思い出す。ここに来ないと食べられない味です。(カミさんは家で再現してみると言ってましたが)







食後は歩いて近くにある「おか泉」へ。うどん店としては4軒目ですが、もうお腹もいっぱいなのでお土産だけを購入しました。






お腹もいっぱいになったので、ここからはいつもの五色台スカイラインへ♪


最近、R1がまた可愛く思えて仕方ありません。yukiGさんのR1Sはよく見るとめっちゃカスタムされててるんですね。スバルの軽がいかに優れていたか無くなって初めて知りました。





ここからはドラレコの動作確認も兼ねて、走行中の動画を画像に変換したものを載せてみます。

《ドライブレコーダー画像》



最初はyukiGさんが先導してくれてました。

《ドライブレコーダー画像》



その後、私は道を間違えて、アルミヤさんの後ろについていってます。

《ドライブレコーダー画像》




「休暇村讃岐五色台」のところの駐車場は、ほぼ満車でした。





アイスコーヒーとアップルタルトのケーキセットは別腹(^^)。閉店までまったりしてました。





この日はPM2.5が多く飛んでいたのかな?けっこう煙ってましたね。でもこういう日の夕焼けは赤く焼けやすいんだそうです。




《ドライブレコーダー画像》



いつ来ても思いますが、五色台スカイラインは走っている景色がきれいです。

《ドライブレコーダー画像》



ドラレコ画像だと平坦か登りに見えますが、実は下ってます。ここでの動画のEJ20エンジンサウンドは最高でしたね~♪

《ドライブレコーダー画像》



ここの景色もめっちゃキレイ!と助手席のカミさんが言ってました。

《ドライブレコーダー画像》



すごい逆光ですが、海がきれいなんですよね~。


《ドライブレコーダー画像》



5軒目は夕食の「骨付鳥 一鶴」さんに訪れました。





ここでは「ひな鳥」か「親鳥」を選ぶのですが、私はお気に入りの「親鳥」をいただきました。噛みごたえと味の濃さがたまりません。






週末ということもあってか、待ってる人が店の外まで列をつくってました。





ここで解散となり、それぞれの帰途につきました。今回は行きも帰りも瀬戸大橋経由でした。いつもなら帰る前に給油をするのですが、今回は省燃費走行のおかげで燃料はたくさん残っていたのでそのまま帰りました。(^^)


《ドライブレコーダー画像》



みんカラの履歴を調べてみると私のyukiGさん主催UDONツアーは5回目の参加、これまで12回開催されているそうです♪いつもながらyukiGさんのセレクトは、色んなバリエーションがあって、楽しめますね~。もっと近ければ年に数回は食べに来たいところです。またの機会を楽しみにしたいと思います。


今回も楽しい1日をご一緒いただいたyukiGさん、そして皆様、有難うございました~m(_ _)m



総走行距離:563km 平均燃費:12.4km/l Good♪



最後までご覧いただき、有難うございました♪
Posted at 2018/05/28 19:56:20 | コメント(9) | トラックバック(0) | ツーリング&ドライブ | 日記
2018年05月20日 イイね!

最高のデントリペアで心のヘコミもスッキリです!

最高のデントリペアで心のヘコミもスッキリです!撮影実習の場所が交野市ということで、同じ市内にある「Dent Smile (デントスマイル)」さんにレガシィを預けてから実習に行くことにしました。

私のレガシィ、FLAT4号ですが、数年前に飛び石でボンネットに目立つ凹みがあります。





ノーマル然とした外観でボンネットに凹みがあるだけが特徴になってしまってますので、オフでも「ここ凹んでますね~」。ディーラーでも「ここ凹んでますね」と話題はほぼそれだけになります。いくら一生懸命磨いても甲斐がないなぁ・・・って思ってました。

車好きとか愛車家なのに凹みを直さないってことにも疑問を感じてました。でもこの凹みをDで治すためには10万円くらいは掛かると告げられ、「走ってる勲章ですよ」とか言われて、いつの間にか放置してました。

ネットとかでデントリペアというのがあるのは知っていましたが、調べていくと実際にはかなり技術力や仕上がりには差があるようです。ある板金屋さんのサイトなどでは「デントはよく見ると凸凹がわかる。絶対に勧めない」と断言しています。

そんな中、みんカラでもとても評判がよく、サイトでも施工者本人が顔出しをして、その施工事例を実際に数多く掲載している「Dent Smile (デントスマイル)」さんを知りました。

通常、レガシィのボンネットはアルミなので板金は不可。一般的なデントショップもアルミは不可。増してボンネットの先端部分は袋になっているのでツールが入らないので不可と説明されています。とこがデントスマイルさんではアルミボンネットもデントで直した事例が載っているんですよ!

またスタッフの方たちは仕事に熱意があって本当にクルマが好きなことが、お店のブログを読んでいるとよくわかるんです。私は見ているうちに「この人達に会ってみたい!」、「行くついでに直せるか聞いてみよう♪」と思い、訪れたというわけです。


以前、ホームセンターでドアパンチをされた際に保険で修理した左後ろドアは一ヶ月も立たないうちにまたドアパンチをされ、気がついたら凹みが2ヶ所。リアフェンダーにも凹みができていたので、一緒に見積もりをしてもらい、作業をしてもらうことにしました。

受付してくれた西田さん、作業の合間にも、何度も作業の状況と修理の内容について連絡があり、どのように作業が進んでいるのかもわかって、とても安心と納得で作業をお任せすることができました。


ここからはデントスマイルさんから送っていただいたビフォア・アフターです。


リアフェンダーの凹み



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フェンダーの中は袋になっていたので、穴を開けてそこからアクセスしています。穴はグロメットで埋めインナーフェンダーで完全に見えなくなります。






左後ろドアの凹み その1









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左後ろドアの凹み その2




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ドアの2ヶ所は窓からアクセスできたようです。OKサインが出ました!





ボンネットの凹み



ここが最大の凹みの深さで、塗装面も割れていてキズもあり、さらにツールが入らない場所でした。

電話でボンネットの裏に穴を開けることと、少し凹みは残すことも了承し、目立たないようにしてもらうことをお願いしました。





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サイドの3ヶ所はどう見ても修理したことはわかりません。ボンネットは他にたくさん飛び石の傷があるので、その他のキズと同じレベルになって凹みはわかりません。私にとっては完璧な仕上がりです。


引取時に施工された馬本さんとお話しさせていただきましたが、職人なのにとてもとても謙虚で相手の言葉を尊重する姿勢を感じる方でした。


「もう、これならいくらドアパンチされても安心ですね♪」と伝えたら、「できたらそういうことは無いほうがいいですけどね~(汗)」と笑っておられました。


最後にこのお店恒例の記念写真、私も例に習いガッツポーズさせていただきました。





これで、車好きの皆さんの前で恥ずかしい思いをすることもなくなり、レガシィを大事にしていると自分でも思えるようになりました。乗り換えとか売るとか考えてたら今さらの修理ですが、大好きなクルマですから自分が満足できるように最後まで付き合おうと思っています。(*^^*)


お店のブログにも載せてくれました~!


「Dent Smile (デントスマイル)」さん有難う~♪(^o^)v
Posted at 2018/05/25 22:23:59 | コメント(8) | トラックバック(0) | メンテ&チューニング | 日記
2018年05月20日 イイね!

大阪市立大学理学部附属植物園に行ってきました♪

大阪市立大学理学部附属植物園に行ってきました♪今回の撮影実習は大阪府交野市にある大阪市立大学理学部附属植物園でした。

大学の研究施設として発足した植物園ですが一般の方も入園できるようで、桜の時期などは穴場なんだそうです。

今回の撮影テーマは「新緑」ということで、先生からはいくつかアドバイスがありましたが、主だったところは前回の長岡京の時と同じです。


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いきなり先生が撮り始めたのがこちらの土からニョキニョキでてきた木と池・・・。


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花とかが主題ではなく、今回は森林がメインの植物園でした。



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花の名前もよく知らない私は木の名前はもっと知りません。



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それでも、新緑はやっぱりキレイですね~。


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先生から、この木のことも説明いただいたのだけれど、撮ることで頭が一杯になって忘れてしまいました。



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どう撮るかもわからないので、水面への緑の映り込みなんかを撮ってみる。PLフイルターをくるくる回して少しだけ効かせるのがポイントです。



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風もけっこう吹いていたので、木の幹にピントを合わせて、新緑の葉っぱをぶらしてみた。



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もうすぐ睡蓮も咲くんでしょうね~。この日は花らしきものはほとんど見ませんでした。



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青もみじも撮ってみた。最近京都なんかでこの青もみじの美しさをPRしてるんだとか。


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枯れ葉の中から新しい生命が生まれてきている・・・という先生からの受け売り。



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何気ない写真ですが、枝と枝の隙間にコントラストとなるよう2本の枝を入れてみた。2本丸々だと力が割れるので、1本だけはっきり見えるように。かわいい葉っぱの1枚。



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片方にだけ枝が生えている大きな木。



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お友達もFBに載せてたのと似た構図の写真。背景にいろんな色が混在しているのが面白い。


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木でできた回廊というべきか、木でできたトンネルと呼んだほうがいいかな?


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かわいい色とりどりの木の実。先生は撮ってなかったけど、やっぱり色鮮やかさが恋しくなりますからね。


ここで実習は終わりだったけど、少しだけ居残り補習してみました。実は80Dと100マクロも持ってきてたんで、ちょっと使ってみようと思ったわけです。



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生えてる木が違うと、落ちてる葉っぱや木の実もけっこう変わってます。



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太い幹の途中から出た新しい葉っぱ。そこだけに光が当たってた。



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さっき歩いたときには気づかなかった花。



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開くとこんな感じに咲くようです。


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雑草だけどキレイなアザミ。やっぱりマクロならではの表現だなぁ。


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この写真とか現像してて思ったけどEOS80Dすごいですね。葉っぱの一枚一枚、フルサイズと比べても遜色ない画質だと思います。娘からの借り物ですけどね(^o^)




最近、すごい先生の上手な写真ばかり見てきたからか、今回の撮影は自分自身でハードルを上げすぎて逆に方に力が入りすぎてしまったような気がします。

あまり理想の絵ばかり期待せず、その場で感じたものをそこにいる人と話したりしながら撮るいつものスタイルに戻らなきゃって思いました。


ここの植物園、数日後にはキツネが現れたり、ササユリが咲いたりと、色んな出会いができる素敵な公園のようです。近いのでまた森林浴がてら出かけてみたいなと思いました。



拙い写真ばかりですが、最後までご覧いただき有難うございました。m(_ _)m
Posted at 2018/05/25 21:12:26 | コメント(4) | トラックバック(0) | カメラ | 日記
2018年05月17日 イイね!

京都・幕末史跡めぐりに行ってきました♪

京都・幕末史跡めぐりに行ってきました♪4月に大学生になった娘が最近ハマっているのが「刀剣」。「刀剣乱舞」というものがあるそうで、何やら日本刀を擬人化したものらしいです。

おのずと歴史にも少しずつ興味を持ち始めてきたようで、京都に二人でお出かけすることにしました。

娘はあまり京都を知らないので、初心者でも楽しめるようにと、まずは円山公園へ行きました。





最近はレンタル着物を着て歩く外国人観光客の方が増えて、京都の街が華やかになりました。これだけ多くの方が着ているなら、私も次に京都に来る時は着物を着てこようかな~。最近はハロウィンで仮装をする方がいるようですが、京都に来れば年中和服、着物を着ててもおかしくない着物都市になりつつあるようです。これはいいことですね~♪





最初に案内したのは円山公園の奥に静かに建つ、坂本龍馬と中岡慎太郎の銅像です。





そこから「ねねの道」を歩いていると、「東山路傍の触れ仏」というのがありました。岡林院にあった三地蔵見る蔵・言う蔵・聞く蔵)。







こちらの月真院は新選組から分派した御陵衛士の屯所だったところです。今日の後からの行き先にも関わっているので、念入りに説明をしました。





大勢の観光客で混雑する二年坂には入らず、東山への坂道を登るとこちらの「維新の道」になります。昔と変わらずひっそりとしています。





ハートの石を埋め込んだ?こちらの建物に到着です。





「幕末維新ミュージアム 霊山歴史館」です。歴史番組をよくご覧になる方ならお馴染みのスポットです。





私が最初にここに訪れたのは確か中学生の頃でした。それから何度と無く訪れましたが、ここ20年位はすっかり来ていませんでした。






今年はNHK大河ドラマ「せごどん」にちなんで「大西郷展」が開催されています。






歴史館の方と昔の話をしていると「いや~、それなら来られる前に電話いただければ色々ご用意しておきましたのに~、ちょっと待ってください!」と奥に引っ込み、こちらの施設の会員会報誌のバックナンバーやらもろもろの歴史資料をお土産にとくださいました。





こちらの会報誌の中には、先日訪れたばかりの「薩長同盟締結の地、お花畑屋敷」発見の記事、そして昨年、「龍馬の新国家の手紙」の公開で福井郷土資料館で講演をお聞きした角鹿 尚計氏の寄稿も載っていて、私にとって馴染み深かったです。


娘も、土方歳三の刀や、龍馬を切った刀が興味深かったようです。





その後は歴史館の向かいにある「霊山護国神社」にある坂本龍馬、中岡慎太郎の墓にお参りしました。ここには他にも多くの志士たちが祀られています。






京都の街を見下ろしながら、彼らは今の世の中をどう思っているのでしょうね。私が中学や高校の頃、思い悩むとここに訪れ、龍馬や志士たちに元気づけられたものです。

一時は龍馬ブームですごいことになってたみたいですが、今は昔と変わらずひっそりとしていて、娘もまた違う京都らしさを味わってもらえた気がします。





そこからは壬生にレガシィを走らせます。






壬生と言えば壬生浪士組、つまり新選組の屯所があったところです。こちらは「前川邸」。中は今も使用されておられ非公開です。





前川邸の前を曲がると、和菓子屋さん「京都鶴屋 鶴寿庵」がありそれが新選組の最初の屯所、「八木邸」への入り口です。この道を新選組隊士たちは往き来してたのですね~。





八木邸に入るには和菓子屋さんで1,000円を支払い、門から中は撮影禁止です。






なので、誰が撮っても皆、こんな写真になるはずです。(^^)
ちなみにこの時は案内の人が「誠」の隊旗がカメラに写るようにと向きを揃えてくれました。





中では、説明員の方が紙パネルを使って丁寧に新選組の結成から解散に至る流れを説明してくださいます。私たち以外にも5~6名の方が先におられて話が始まっていたのですが、皆さんあまり説明に興味が無いようで、途中からは説明員の方は私に向かって話をされてました。

ちなみに昔の私にとって新選組は「敵」でしたので、ここに来たのは初めてです。説明の方も、あまり美化しすぎてなくて、意外とフェアで面白かったです。





見終わると和菓子屋さんのほうで、抹茶とお菓子をいただけます。娘も生の説明とスイーツに、かなり満足していたようでした。





こちらの新徳禅寺では演習などをやっていたのだとか。





こちらの壬生寺も同じように演習場に使われたとか。壬生にわずか3年くらいしかいなかった余所者の新選組は現地の人たちには観光物件のようで、あくまで普通の京都の住宅地でした。もっと新選組タウンなのかと思っていた私には、意外でした。





続いて訪れたのは会津藩松平肥後守、京都守護職本陣旧跡の「くろ谷 金戒光明寺」です。





ここには以前NHK大河ドラマ「お江」をやっていた時に訪れたことがあります。




極楽橋から徳川秀忠公菩提の為に建立の三重の塔を目指して登ります。境内にはたくさんのお墓があり、私のカミさんの先祖のお墓もこちらにあります。





城がまえで多くの兵を収容できる黒谷は、会津藩兵と新選組にとってはヘッドクォーターであったのです。






会津墓地への案内があります。横に信州上田藩の赤松小三郎の墓の案内があるのにビックリ、テンションが上ります。

赤松小三郎についてはこちらのブログで取り上げています。





霊山以上に人がおらず、さらにひっそりとしています。
ここのお墓は戊辰戦争より少し前の禁門の変で亡くなられた方が多く埋葬されています。





このあと、赤松小三郎のお墓を探すのに20分位かかりました。石柱にはここより20間(約36メートル)とあるのですが、左に少しずれたところにあり、とてもわかりづらかったです。




他のお墓は御所の方向を向いて建てられているのですが、赤松小三郎の墓は東向きに建てられています。帰ることができなかった故郷の上田の方向を向いているのでしょうか。

ちなみにこのお墓は数年前に建て替えられたもので、風化が激しい元の墓石は上田市で展示されているのだとか。


wikipedia


彼がいなければ、坂本龍馬の船中八策も明治政府の五箇条の御誓文も生まれなかったわけです。また戊辰戦争を勝利に導いた薩摩藩の英国式歩兵の軍事力も存在しなかったのですから、彼の存在の大きさは計り知れないものがあります。


ちょっとマニアックになってきてますが、帰りには東洞院通りにある赤松小三郎遭難の地も通ってみました。





ちなみに赤松を殺したのは赤松の塾の塾生でもあった薩摩藩の桐野利秋(中村半次郎)らです。おそらく指示をしたのは西郷隆盛でしょう。

赤松の塾には薩摩だけでなく、会津、福井などの武士も共に学んでいました。彼の軍事指導が余りに高度であったが為に軍事機密漏洩防止のために殺されたのだと推測されています。

赤松の愛弟子であった同じ薩摩藩の野津道貫らが師の暗殺に敵討ちを考え、後年西南戦争で西郷隆盛や桐野利秋と戦ったことは因果応報のようにも思えます。

さて大河ドラマに赤松小三郎は出てくるでしょうか。できればせごどんに赤松を殺した弁明と謝罪をしてもらいたいものです。





帰りは、伏見を通りました。大手筋の橋の袂には、坂本龍馬が寺田屋から避難をした材木小屋跡の石碑ができていました。






伏見の町並みは今もたくさんの酒造メーカーさんが立ち並んでいたり、十石舟も復活していたりでとても風情がありますね。





今回の旅のゴールはこちらの伏見の船宿「寺田屋」です。これからの「せごどん」でも度々登場することでしょう。ここも昔は幕末の頃の建物だと完全に信じていましたが、元の寺田屋は焼けて隣の庭の部分にあったことが、数年前に判明したんですよね。

高校時代に同級生と一緒に初めて訪れた歴史のロマンあふれるこの寺田屋、けっこう好きです。今でも龍馬が中から出てくるような雰囲気があります。





昔に比べ、かなり京都は史跡の標柱や石碑の整備が進んでいて、スマホの地図で簡単に回ることができるようになっているので、また訪れてみたいなと思います。

霊山歴史館の大西郷展のリーフレットの裏には京都幕末探訪地図になっていました。





最後に娘にどこが一番興味深かったか聞くと、壬生の八木邸が一番だったようです。マニアックな父親の説明より、誰にでもわかりやすい説明員の方の説明のほうがそりゃいいですよね。(^^)

もう娘と歴史めぐりをすることも、今後なかなか無いかもしれませんが、私が若かりし頃熱中していた京都の幕末の史跡めぐりの面白さを、娘に知ってもらえてよかったと思います。

最後までご覧いただき、有難うございましたm(_ _)m
Posted at 2018/05/22 00:00:07 | コメント(3) | トラックバック(0) | ツーリング&ドライブ | 日記
2018年05月16日 イイね!

レガシィの足回りを清掃しました♪

レガシィの足回りを清掃しました♪ホイールを外して足回りの清掃をしました。

これから長距離ドライブに出かけることも増えてくるので、その前に磨いておきたいなと思ったわけです。






車載ジャッキだと上げるだけでも一苦労です。ジャッキにも注油をすると軽くなりました。






洗剤をブラシにつけて洗い、アルミのアーム類はピカールでゴシゴシ磨きました。






汚れのほとんどはブレーキダストでした。左側のほうにはオイル?汚れみたいなのが多かったです。心配した錆などはなかったです。






アイフェルのサスペンションはもう10万キロ以上走っていますが、大した汚れもなく、ダストブーツなどもまだピカピカです。前にプローバの方が、今同じ仕様で製作すると、1セット80万円くらいの価格設定になるので、もう作れないと仰ってました。







これらは1日ではなく、数日に分けて作業を行っています。
あんまりクルマの下回り、タイヤハウス内って洗車する人いないですよね。元バイク乗りなので、ショックやサスペンションアーム類はキレイにしちゃいたくなるんですが、やはり普通の人から見ると変態ですかね・・・。





各部に注油もして、油に汚れが付着しないよう余分な油は拭き上げます。
ブッシュ、スタビリンク、ドラシャブーツ等の樹脂パーツ、ブレーキホースなどは磨き上げた後、アーマオールで仕上げます。



ショックやメンバー、スタビライザーなどは、いつものゼロ・プレミアムでコーティング。インナーカバーはノータッチで磨きます。

もちろん、ホイールの裏面も同様にゼロ・プレミアムでコーティングしました。



レガシィのサスペンションアーム類はアルミに大きく「MADE IN JAPAN」と入っていてカッコイイ!

もうすぐ12年、154,000 kmを超えましたが、そんな古さをまだ感じません。

ちゃんとしたガレージジャッキやジャッキスタンドがあったら、車の下にもぐってもっと磨きたいんですけどね~。磨くためにそんなの買うのは気が引けちゃうんですよね(^_^;)



足回りもブレーキもホイールもキレイになって、これでまた安心してドライブに行けそうです♪(^^)
Posted at 2018/05/16 22:29:12 | コメント(6) | トラックバック(0) | メンテ&チューニング | 日記

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有り難うございます!
病気で死にかけましたが何とか31周年を迎えることが出来ました!😊」
何シテル?   04/26 08:34
水平対向4気筒エンジンにちなんだHNで”FLAT4(フラットフォー)”と申します。 お出掛けと写真と愛車メンテの記録が中心です。 2006年にみんカラを...

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