京都の伏見区にある京阪電車中書島駅界隈で撮影実習でした。
今回は午前中中書島界隈でスナップ、午後からは淀水路の河津桜の撮影ということでブログも2つに分けてアップいたします。
写真はGoogleフォトからのリンクです。最近フォト蔵が調子悪くて困っています。
先生からの撮影アドバイスはこちらです。
・十石船は今はビニールを被ってるので趣がありません。
・桃やサンシュ、梅の花が道端に咲いています。月桂冠の建物をバックに花にピントを合わせたり建物にピントを合わせたりして撮ってみます。
・今日は曇りなので煙突を撮る場合は縦位置構図にしてください。横位置だと空がスカスカになってしまいます。
・古い蔵の通りを往来する人々をぶらしたり止めたりして撮影します。
・黄桜の記念館も少し見ることができます。
・寺田屋も「あ~ここね!」みたいな感じで通り過ぎます。
・曇りで屋根瓦が白く光るのでPLフイルターを使います。
・50mmの標準レンズを中心に他のレンズも活用するとよいと思います。
・スナップ撮影の設定は絞り優先でF8かF11くらい、花などを入れて前後をぼかす場合はF値開放で撮ります。
・ISOは400程度、建物の中に入る時は1600程度まで上げる必要があります。
・WBはくもりかAUTOで、RAWなら後から変更しても構いません。
1. 整備手帳にも上げたR1の修理で今日は電車で現地に赴きました。
2. 切符の券売機の横には「幕末のまち伏見・名酒のまち伏見」の看板があり、坂本龍馬の立て看板も立ってます。
3. 近くには坂本龍馬の定宿だった船宿寺田屋もあったのがわかります
4. 伏見の名酒といえば有名なのは月桂冠、黄桜がありますが他にも色々あるみたいです。
5. こちらの長建寺はかつての中書島遊郭の端に位置し、遊郭で働く遊女の技芸上達の神、中書島はかつて巨椋池・宇治川に面した池だった事から周囲を往来する廻船の守護神として信仰を集めたそうです。
6. 月桂冠の蔵屋敷の前で数枚写真を撮りました。これは梅です。
7. 続いてはスイセンです。
8. 最後はサンシュです。
9. 十石舟は青いビニールシートに包まれていて水路は水がありませんでした。webサイトを見ると3月20日から営業開始するようです。
10. あたりには古い板塀の家が立ち並んでいて風情があります。
11. 歩いている人は実習仲間の奥様です。いわゆる仕込み写真です(笑)
12. 先生はいつも板塀に顔を探すので私も探してみました。ムンクの叫ぶ人みたいでしょ。
13. 旧家を利用してお店を開いているところもあります。
14. 先生は暗い雲を入れて撮っておられたけど私はうまく撮る自信がなくて曇り空はカットして撮りました。
15. 杉玉はおおむね2月~3月に飾られ始めます。この時期と言えば新酒の季節。つまり、杉玉には「今年も新酒ができましたよ!」という目印なんだとか。
16. あったかいあまざけ テイクアウトできます 400円
17. 板塀の横をカメラを持って歩くのはご指導いただいている写真家の山本学先生です♪
18.
19. 黄桜酒造のキャラクター、カッパのモニュメント
20. 黄桜の昔の看板
21. 今でもお酒をつくっているのがわかります。
22. 幕末維新回廊 竜馬通りだそうです。龍馬じゃないのは司馬遼太郎の「竜馬がゆく」にちなんだんだろうな。
23. 伏見寺田屋。私が高校生だった頃ここに来て幕末の寺田屋そのものなんだと信じて感動したんだよな。今はコロナ禍でお休みされてました。
24. 昔の船着き場みたいな雰囲気を復元してます。
ここで撮影は一旦終了して中書島の駅に戻り、そこから京阪電車で淀の駅に向かうことになりました。続きは次のブログに載せますのでどうぞ宜しくお願いします。
ここまでご覧いただき有難うございますm(_ _)m
Posted at 2021/03/06 16:40:16 | |
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