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FLAT4のブログ一覧

2018年01月27日 イイね!

大阪国際空港のあるわがまち豊中について想うこと♪

大阪国際空港のあるわがまち豊中について想うこと♪前夜からの雪がまだ残る中、クロスバイクでカメラバッグを背負って、地元のまちの名所?を巡ってきました。

地元の事ゆえ、ちょっと想い入れのあるブログになってます。


私が住んでいるのは大阪の豊中市というところです。売りといえば、"高校野球発祥の地"ってのが一番ですが、昔は日本最初の大規模ニュータウンの千里ニュータウンが売りでした。


でも、ニュースでわがまちの写真が出るのはもっぱら、こちらの名所?です。


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新聞の報道写真でこの「建物」、「飛行機」、そして「国有地」札の3つを組み合わせたのを見て、この同じ構図の写真を撮ってみたかったのです。

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ここが飛行機が真上を低空で飛ぶ場所なんだってことがあらためてわかります。真後ろには名神高速ですから、昔は騒音が凄まじかったでしょうね。

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まるで敷地内?かのような建物の斜め前の土地は、メディアに取り上げられることはありませんが、昨年春に「野田中央第2公園」という小さな公園になりました。

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↓こちらも報道で有名になった「野田中央公園」。有名になっても遊びに来る人はまばらです。いずれも元は騒音問題などで国が買い上げた土地です。近年は飛行機の音量も低くなってきたことで、また自治体や民間に売却されているんです。

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音符のスロープの向こう、左側にある建物は大阪音楽大学。私立大学です。そしてこの写真を撮ってる後方には公立の中学校があります。


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でもこの場所、周辺は行き止まりだらけで、まちの南北を縦に通る国道176号線からも空港線側の道路からも自転車ですらたどり着くのは難しい不思議な場所にあります。先日訪れたスバル豊中店からも近く阪急宝塚線や名神高速からもすぐそばなのに、どこからも見えないんです。
(※国道からは一瞬ちらっと見える場所があるそうです。)


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いわくのある建物ですが、天然の木材を各所に施したとても美しい建物でした。(クリックして拡大して見てください。)もしかすると今しか見ることができなくなるかもしれないですね。元々この土地は音大が買う意向があったようですから、そのまま音大に国が売却し、せっかくのこの建物も教育施設として活用されるといいなと思います。


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このあと飛行機が飛ぶ方向にクロスバイクを走らせ、続いて向かった2番めの名所はみんカラでも有名な「千里川土手」。2020年東京五輪のカラーリングが施された飛行機がちょうど離陸するところでした。


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あまり誰も撮りませんが飛行機が飛んでくる左側は広い原っぱ(ここも国有地)。今はフェンスで囲まれて入れませんが、昔はフェンスなどなくクルマでのデートスポットでした。ここでクルマのシートを倒して飛行機を見上げるためにサンルーフ付きの車が流行ってました。たこ焼きの移動販売車などもいたんですよ。


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ここからの夜景は昔、海外アーティストのLPレコードのジャケットで有名になりました(誰でしたっけ?)が、近年はまたNHKのTV番組でさらに人気スポットになりました。こんなに寒くても見に来てる人はいます。

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飛行機写真で有名なチャーリー古庄先生が「世界の空港の中でこんなに近くから飛行機を見られるところは他にない。」と絶賛されており、この日もここで飛行機写真家の岡本豊先生によるEOS学園の実習があったみたいです。私の写真の先生によると、関東のプロの写真家の間では、千里川土手は関西で3本の指に入る撮影スポットと評されているそうです。


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ここにはトイレすらありません。私は「千里川の土手に観光客向けの公園施設をつくろうよ」と、友人の市議会議員に提案したことがあるんですが、「え、そんなニーズってあるんですか?」なんて反応なんですよね。意外かも知れませんが地元では認知度は低いのです。


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20年近く前、この千里川土手などの豊中のいいところを見学する市民向けのウォークイベントの企画、開催に携わったことがあるんですが、当時は飛行機からの排ガスが参加者の健康に害がないかなどと、滞在時間等の縛りがあったのを覚えています。

そもそも豊中市は大阪市のベットタウンとして人口を増やしてきたので、「観光」という外から人を呼び込もうという概念が存在しないってのもあります。「魅力創造課」ってのはあるんですけどね。

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3つ目の名所は「大阪国際空港」。伊丹空港と呼ばれますが、伊丹市なのは滑走路の部分(一部池田市も含む)で、管制塔や空港の玄関口のターミナルビル、空港施設はすべてわがまち豊中市にあるものです。


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隣接する大阪モノレールの駅ももちろんわがまち側です。今は国際空港という名前は残っていますが国内線しかありません。でも国際線があった頃はこのモノレールすらなくバスかタクシーしか交通手段がありませんでした。今は巨大な駐車場ビルもできて、今のほうが余程充実しています。


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近年、日本は海外からの観光客が増えてきていますが、その中でもいちばん人気なのは大阪なんだそうです。大阪は京都や奈良などへ観光客の玄関口でもあります。なのに和歌山に近い関空に到着して、そこから電車で大阪や新大阪まで長時間かけて移動したり、バスで大阪空港に移動してから日本各地に移動したりしている不便な現状は、観光客の方に申し訳ないと思います。


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昨年、阪急電鉄が大阪駅(梅田駅)から大阪空港までの新路線案を発表しました。大阪市内からのアクセスがこれまで以上に向上しそうです。関西空港は大阪駅や新大阪駅からも遠く不便なので、これまで以上に大阪空港への期待が高まることでしょう。(ただしこれも採算があえばの話のようです。)

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現在、大阪国際空港はリニューアル工事中で、現在日本航空(JAL/JL、9201)と全日本空輸(ANA/NH)で南北に分かれている到着口を2階中央に集約し、三菱航空機のリージョナルジェット機「MRJ」など小型機に対応したフィンガー(桟橋)を新設するそうです。

MRJは日本初のジェット機です。エコで静かな小型航空機で、近隣なら海外でもいけちゃう日本人にとっての夢の飛行機です。

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私の昔からの夢は大阪国際空港をまた国際化することです。そしてわがまち豊中市を日本、関西そして大阪の玄関口の国際都市として発展させたいと願っています。

成田と羽田、関空と伊丹のように国際、国内の空港を分けた日本の「内際分離」の航空政策が失敗したのは明白です。羽田は再国際化して世界でも人気の空港になっています。

韓国、シンガポール、中国、タイ、マレーシア等の巨大ハブ空港からの大阪へのルートを広げることで、さらに多くの訪日客の増加が期待できるはずです。また関西各地からも海外に行くのに便利になるはずです。

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既存の関西空港と大阪空港の国際線はこんな風に住み分けできます。

・大阪空港は近隣アジアのメガハブ空港間を結ぶ路線限定の国際化とする。
・利用者の利便性と日本の航空会社の収益向上のために、JALとANAをメインにする。(通常運賃)
・環境問題も配慮し音が静かなこれまで通り、定時制で中小型旅客機限定にする。

関空は24時間空港のメリットを活かした貨物輸送便と格安運賃のLCC、そして遠距離国際便を中心とすればよいというのが私の考えです。

これまで大阪空港は騒音問題もあって離発着回数に制限があるのです。昨今、低騒音機が増え、今後規制も緩和される見込みですが、反対の声もあるので国際化とは分けて考えたほうがよさそうです。

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「大阪空港廃港論」というのもありましたが、それも関西空港と大阪空港が民営化されたことで実質、無くなりました。そして神戸空港もこの4月には同じ関西エアポート株式会社の元で一元管理されることになります。

なので、おそらく今回の大阪空港改修は再国際化を見据えた工事の意味もあるんじゃないかと思っています。


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大阪府が掲げる「副首都・大阪」の構想や、大阪の発展を加速させるインパクトとなる日本万国博覧会と統合型リゾート(IR)の誘致を推進していくために、大阪国際空港の国際化は一番かんたんに実現できるアジアゲートウェイの都市インフラ充実になることは間違いありません。


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長年、夢として語り合っていたことが、近年のインバウンドの増加に伴いすべてのことが大阪国際空港再国際化の実現への追い風になってきています。何故今これを書いたかといいますと、話を公にして実現に拍車をかけたいということもあります。昨年の市議会でも空港国際化の質問が数回出ていますので、今年春の市長選で民意を集約し、具体的に話が進んでいくのではないかと期待しています。


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大阪空港のはるか上空を関西空港から飛び立ったLCCらしき飛行機が飛んでいきます。海外へ向かっているのでしょうか。数年後には「OSA」の空港コードが復活し、ここから世界にまた飛び立って行くことを期待しています。


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最後に訪れたのが冒頭のこちらです。
20年以上前にまちのアイデンティティとして「高校野球発祥の地・豊中」「大阪国際空港のあるまち・豊中」というキャッチフレーズを地元で創出しましたが、行政が今、積極使用しているのは「高校野球発祥の地・豊中」です。昨年はこちらの「高校野球発祥の地記念公園」をつくりました。


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毎年のようにドラマがある全国高等学校野球選手権大会(夏の全国高校野球大会)。高校野球といえば舞台は甲子園。でも実は、大会の前身である全国中等学校優勝野球大会が初めて開催されたのは、豊中グラウンド。ちょうどこの場所にありました。


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第1回大会からの歴代優勝校・準優勝校の名前が入ったプレートを掲載する壁が設置されています。このプレートは第200回大会まで設置可能です。ただここは住宅街の中にあり、案内表示などもないので市民でも知らない人が多いのが現実です。あくまでメモリアルなので、ひっそりとあるだけでいいのかも知れません。


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のんびり自転車で豊中を一周したら20kmも走ってました。
みんカラで住んでるまちのことを書くのはこれがはじめてですが、ご興味を持っていただければ有り難いです。

私はこの豊中というまちが大好きです。もっともっといいまちになるよう、これからもみんなで盛り上げていこうと思います。


最後までご覧いただき有難うございましたm(_ _)m
Posted at 2018/01/29 18:32:48 | コメント(6) | トラックバック(0) | 一言放言 | 日記
2018年01月14日 イイね!

お友だちの新車納車&京都・松尾大社に行ってきました♪

お友だちの新車納車&京都・松尾大社に行ってきました♪お友だちの新型レヴォーグの新車納車ということで、お祝いオフをしてきました。

当日はスバルで待ち合わせ。私も半年点検とオイル交換をしてもらうために向かいます。私のレガシィも走行距離が15万キロを超えましたがまだまだ好調。今日も7,500回転まできっちり回りますし、ステンレスのエキマニに交換しているので5,000回転以上のエンジンからの音にはしびれます。

ですが、お友だちの前のクルマは私のレガシィと同じ頃に買ったクルマなので、私もそろそろ買い換えなのかなぁ・・・と思ったりもします。



2リッターNAのFFから1.6リッターターボのAWDへ。私もこのストリームに乗せてもらってあちこち一緒に行ったんですよね~。




STIのフルエアロとフロントグリルはあまり派手さがなく、それでいてレヴォーグをよりシャープでスポーティな雰囲気に演出してくれますね。

納車手続きが終わり、京都の松尾大社に新車のお祓いに行くというので、私も点検が終わったレガシィで一緒に付き合うことにしました。


京都に向かう名神高速では早速アイサイトを使って走行したそうです(^^)
京都でレガシィを駐め、レヴォーグの助手席に乗せてもらいましたが、乗り心地としっかりした足回りの両立をしてますね~。




松尾大社、この神社も歴史があり、ここも古くは新羅からの渡来人秦氏の氏神だったということで、私にとっても前から興味深い神社です。




本殿の裏山に大きな岩があり、後ろには山がそびえ立っています。
私の祖母の実家やカミさんの母の実家の氏神さんだったという話もあるのですが、私は前は通っても参拝するのは初めてでした。





松尾大社では、大神様が太古、山城丹波の国を拓くため保津川を遡られる時、急流は鯉、緩やかな流れは亀の背に乗って進まれたと伝えられ、以来亀と鯉は神のお使いとして崇められています。





背後の山の上に磐座(いわくら)と呼ばれる巨大な岩石があり、時期と条件が揃えば、登ることができるようです。私は本殿の後ろの岩がそれかと思ってたら、もっともっと山奥なんだそうです。

奈良の大神神社のように山そのものを信仰対象としていたのではないかと、神社の方に尋ねてみましたところ、やはり創建当初は本殿はなく拝殿のみで、現在の本殿はあとから建てられたのだそうです。山の上の岩を信仰対象にしているのは古代神道の頃の名残なのでしょうね。






大きな犬の絵馬可愛いですね。横にお酒の盃と亀がいるのがこの神社らしいです。
戊戌とあるのは十干の戊(つちのえ)、十二支:戌(いぬ)が今年の干支みたいです。




可愛いジョウビタキもいましたよ。山が近いからでしょうか。





『亀の井』という霊泉。“延命長寿”“蘇り”の水なんだとか。
ペットボトル持ってくればよかった。





拝殿内で交通安全のご祈祷を終えたお友だちが戻ってきて、今度はクルマと一緒にお祓いを受けます。ここではドアを開けてグルッと一周クルマを回ってくれるようです。





境内にはお酒の樽がいっぱい積んであります。秦氏が織物の技術を広め、京都を絹織物で有名にしたことは知っていましたが、お酒つくりまで広めていたとは知りませんでした。





その後はオートバックスに寄って、レガシィのもとに。
そういや、うちのレガシィと一緒に写真を撮ってなかったなぁと思い出し、帰る前に1枚。




この後お友だちはスタッドレスタイヤとホイールを替えに行くとのことでしたが、混む前に帰ることにしました。


帰り道、"試乗車"と大きなシールを貼ったBRZ STI Sportが信号で横に止まり、そのカッコよさに思わずガン見しちゃいました。




最近はYoutubeを見るとWRXS4のCM広告ばっかり入るし、BLのお友だちはWRX STIを契約するし、何だかそろそろ乗り換える時期なのかな・・・。




でも、今のレガシィ、長く乗りすぎて気に入りすぎてて、普通どんな時に乗り換えるのか、忘れてしまったみたい。もう下取り価格とかはつかないだろうし、聞いて「0円です」なんて言われたらショックだから聞く気もしないですしね。絶滅寸前のMT車なので、このまま動態保存して10年経ったら希少価値が上がるのは間違いないんでしょうけど・・・。

そういやレガシィの点検で一つ古い車の現実がありました。最近、マッキントッシュのサブウーファーが時々ボソボソいうので調べてみたらスピーカーのエッジが劣化して破れちゃうみたいです。そしてもうスバルにはマッキンのスピーカーの在庫は無いそうです。ただ、まだ幸いなことにネットで探したら、レガシィのマッキンのスピーカーエッジ修理をしている業者がいるようなので、まだ直るみたいなんですけどね♪(^^)

娘が大学に入ってある程度目処がつくまで、乗り換えはしないと長年Dの営業さんには公言してきましたが現在受験真っ最中でそのうちどっかの大学に収まってしまったら・・・。さてどうしましょう。でもDのサービスさんたちは私は乗り換えないって思い込んでるみたいだけどね(^^)

レガシィがいい音でエンジンが回っている内は乗っていたいなぁ・・・。
関連情報URL : http://www.matsunoo.or.jp/
Posted at 2018/01/20 23:10:52 | コメント(9) | トラックバック(0) | ツーリング&ドライブ | 日記
2018年01月13日 イイね!

滋賀・百済寺~ホリデーツアーズ新年会オフに行ってきました♪

滋賀・百済寺~ホリデーツアーズ新年会オフに行ってきました♪先日のBRZ STI Sportの試乗ブログにたくさんのイイネをいただき、有難うございました。
みんカラの皆さんにとっても興味深いクルマだということを実感しました。



ホリデーツアーズの今年最初のオフは「2018新年会オフin 八風の湯」でした。

集合場所は、滋賀県東近江市の道の駅「あいとうマーガレットステーション」ということでしたので、せっかくなので近くにある湖東三山「百済寺(ひゃくさいじ)」に寄ってから行くことにしました。

百済寺は名前のとおり、高麗や百済の僧が百済系渡来人のために建てたといわれるお寺です。白村江の戦で日本が建国以来初の大敗北を喫し、大津に都が遷された頃に、滅びた百済の人々の多くが移り住んだのがこの湖東の地だったということで、とても興味深いところです。




百済寺についたのは8時30分。紅葉で有名なお寺なのでシーズンオフの駐車場は私一人。
受付で住職さんからごていねいな拝観順序の案内を受け、御朱印帳を預けます。





山からしたたり落ちる水が凍ってつららになっていました。





池の水も凍って、菊の花のような美しい造形を見ることができました。





本坊庭園は別名「天下遠望の名園」と呼ばれているそうです。
あたりは静かで、山から湧き出る「コロコロ」という水の音だけが聞こえてきます。






西方55キロ先には比叡山、更に880キロ先には渡来人の母国「百済国」。
この百済寺は北緯35度線上に存在し、百済国(光州)と同じ35度線上に建てられたのだそうです。





近江源氏、佐々木六角氏の山城の頃の石垣がまだ一部に残っています。
私の先祖はこの佐々木氏に仕えていたので、ここにも来たのかもしれません。






表参道の石段を登っていくと、大きな草鞋が表に吊るされている仁王門が見えます。





この大草鞋(おおわらじ)に触れると身体健康・無病長寿のご利益があるのだとか。




「百寺巡礼」の番組の中で、五木寛之さんが「仁王門をくぐって、この石段を登っていくと目の前に石垣があって、その上に何とも言えない風情のある本堂がまるで空中楼閣のようにぐーっと空中に浮かび上がって見えてくるところも、この百済寺の魅力の一つかもしれませんね。」と仰ったという案内板がありました。





本堂の中も貴重な仏像などがたくさんあって見どころいっぱいです。





「どうぞ、鐘をついていって下さい。」とお寺の方に言っていただいたので、手を合わせてからそっと静かにつきました。それでも山いっぱいに美しい鐘の音が響きましたよ。





屋根の上に雪が積もった本堂。いい時に来たなぁ・・・。





仁王門まで降りてきたら、木立の中から陽が差して来て、幻想的でした。





あらためて仁王門までの石段を振り返る。かってルイス・フロイスに「地上の天国」と呼ばれた風情がどことなく残っているようです。





もう蝋梅も咲いて、いい香りがしていましたよ。






降りてきて、この時期真っ赤な実をつけている玉水木(たまみずき)を見つけることができなかったとご住職さんに話したところ、ある場所まで案内してくれました。その後も他の参拝客が誰もいないので、色んなお話をお聞きしていたら時間がなくなってしまい、一番の興味である渡来人についてはお聞きできませんでした。「またあらためて来ます」と約束し、お寺を後にしました。

奈良時代、渡来人の歴史に興味がある私にとってこの百済寺は前からずっと訪れてみたかったところでしたが、来てみてあらためてその素敵さに感動しました。また季節を変えて訪れたいと思います。



百済寺からは10分も掛からず、集合場所の「道の駅あいとうマーガレットステーション」に到着しました。
少し早めに着いたのですがほとんどの方が到着されてました。

この日は地域によってはすごい積雪だったそうで、参加できなくなった方もおられました。何よりNH社長が仕事で急遽不参加表明されたのが一番残念でしたが、それでも6台のスバル車が勢揃いしました。BPBLBLEがまだまだ元気です。





そこから「永源寺温泉八風の湯(はっぷうのゆ)」 に移動~!




設備もきれいで充実しててとてもいい温泉でした。

この日はなんと娘のセンター試験の初日。陰ながら?カツカレーで「試験に勝つ」を祈願しながら美味しくいただきました。(^_^;)




そこからは東近江市を離れ近江八幡市までドライブし、琵琶湖湖畔にある「シャーレ水ヶ浜」を訪れました。ここを訪れるのは10年ぶりです。当時7歳だった娘が大学受験ですから、時が経つのは早いものです。



中に座れなければ寒いオープンテラスかと覚悟して皆防寒準備をしましたが、ちょうど人数分座れる大きなテーブルが空いていて、ばっちりのタイミングでした。




当日のゲストさんは昔FDに乗っておられたそうで今も愛しておられるのだとか。「いつ忘れられますかね?」と、もっと昔にFDに乗ってた私に尋ねられましたが、「そりゃ一生忘れられないですよ♪」と言ってあげました(^^)

今乗ってるレガシィももう11年。私の子どもたちの成長にずっと関わってくれた存在なので、私だけでなくウチの家族にとっても忘れられない存在ですね。





夕景の時間になったので、外に出てシャーレからの景色を撮りました。



オーナーさんからも「ええ写真を撮ってくださいよ~!」と声を掛けられました。



全員のクルマを整列して並べればよかったですね。




オフ中は35mmの単焦点レンズのみと決めてたので、全部同じ画角です。





カメリアレッドに夕陽があたって、とってもキレイでした。






お店の中に戻ると、ちゅわわさんから「NH社長が仕事を終えてこちらに向かっておられます!」という朗報が届いていました。閉店時間の17時でお店を出ると、ジャストタイミングで登場されました♪





NH社長の後をついて、守山市のハンバーグレストランに向かいます。
(信号で停まった時に撮ったのですが、青に変わって焦りました)




テーブルの上でじゅ~って焼くハンバーグ、美味しいです♪




しろへーさんとゲストさん親子と席を囲みましたが、いつもとはまた違った趣の話などもでて、話してて楽しかったです。またホリデーツアーズのオフに来てくれるといいですね。




食べている途中、雪が降ってきたので帰りのことを考えて早めの解散となりました。それでも新名神ではすごい雪だったそうで、皆さん安全に帰ることが出来てよかったです。


当日のブログは参加された皆さんもアップされています。

ShinNenKai? ちゅわわ さん

オフ新年会! しろへーさん

新年会オフ sio@BL5Fさん

お友達限定にされてる方のブログは紹介を遠慮しました。

NH社長の素晴らしい企画のおかげで、今日も楽しい1日を過ごすことが出来ました。また今年も様々なツーリング企画への参加が楽しみです。今回参加された皆様、有難うございました。参加できなかった皆様、また次回お会い出来ることを楽しみにしています♪(^^)


最後までご覧いただいて有難うございましたm(_ _)m

関連情報URL : http://www.hyakusaiji.jp/
Posted at 2018/01/17 18:09:52 | コメント(8) | トラックバック(0) | ツーリング&ドライブ | 日記
2018年01月07日 イイね!

BRZ STI Sportに試乗してきました♪

BRZ STI Sportに試乗してきました♪みんカラの皆さんが「新春SUBARU初売りフェア」に行かれているので、私も行ってきました。

今回は大阪オートサロンで見ることができなかったBRZ STI Sportを見るため、いつもとは違うDラーに訪れました。

ショールーム内にはクールグレーカーキのXVが展示されてました。このクルマにターボがついて6MTなら、即欲しいんですけどね~。ハイパワーなSUVは外車で人気ですが、スバルはその先駆けでしたよね。





新型のBRZ STI Sport、シルバーのボディ色のせいか、ぐっと大人の雰囲気です。
今、スバルでMTを考えると、WRXSTIかこのBRZという2択の選択肢になります。

BRZが発売された頃に、ワインディングを試乗して、その低重心と旋回性能の高さには、感動していたのもあって、今回発売された上級グレードのこのモデルには興味津々です。





かってR31の2ドアスポーツクーペのNAや、BRZよりもっと車高の低いRX-7(FD3S)に乗っていたので、子どもも大きくなってきた今、2ドアやパワー控えめのNAでもそんなに抵抗感はないんですよね。それ以上に今よりワインディングを快適に気持ちよく走れることは大きな魅力、買い替えのメリットかも知れません。

レヴォーグのSTI Sportと比べると、STIのボディ補強パーツが標準だったり、大径ホイールにハイグリップタイヤ、そしてそれに合わせたサスセッティングと、スポーツ志向は強めです。同じSTI Sportでも車種によって色付けは変わっているようです。





ベースモデルのR CustomizePackageから120万アップで車格がひとつ上に上がった装備が付くSTI Sport、なかなかお買い得だと思います。販売当初のモデルに比べ、室内外の質感も向上していて、ボルドー色の本革のカラーやアルカンターラなどのスエード調素材は見た目もいい感じです。
せっかくSTIバッジがついてるのですから、STIのパフォーマンスマフラー、ドリルドディスクローターあたりは見た目的に追加したいですね。ラテラルリンクセット、トレーリングリンクセットなんかも最初からつけておきたいところです。ホイールのセンターキャップもSTIに変更できれば。





クラッチフィールは軽く感じたWRXSTIのD型よりさらに軽く、初期モデルと同じで下の方にミートポイントがあります。ペダルレイアウトはレガシィより少し右よりです。肩までしっかりサポートされるバケットシート、純正としてはタイトなつくりです。


試乗コースは市街地ということで、乗り心地については何の問題も無いレベル。このナッパーレザーのステアリングは気持ちいいです。

静粛性に優れたレヴォーグのSTI Sportのイメージからすると、エンジン音は思ったより室内に入ってきます。エンジンは2,000回転も回っていれば十分前に進むので扱いやすいです。





試乗に同行いただいた店長さんもかってはBRZに乗っておられたそうです。こちらのお店ではお客様も一年程度乗ると満足して、他の使い勝手のいいクルマに乗り換えられる方が多いのだとか。追加で発売されたGTグレードやSTI Sportのような完成度が高く、ロングツーリングでも快適なモデルだと、今後は長く所有する人も増えていくでしょう。

ちょっと気になったのはスピードメーター。ライト無点灯時は赤い針だけ光り、文字盤の白文字は消灯してて暗くて見づらいです。レガシィのように常に点灯するようになっていればと思います。(こういうのはまたアフターパーツで常時点灯するようにできるんでしょうね。)





あと、発売当時にも思ったのですが、ドアにあるドリンクホルダーの場所。このドリンクホルダーを無くしてここの内装をえぐった形にして、ドアを少し開けた時に地面に足を下ろせるようにすれば、乗降性がグンとアップするはずですけど。(もっとドアが厚いRX-7ではちゃんとそのような形状になっていました。)

BRZ STI Sport、所有してみたいと思うクルマです。
ただFLAT4号やWRXSTIのようなスポーツFFとFRの両方の走りの楽しみ方ができる前後LSD付きのAWDも捨てがたいので悩める所です。車重1,300kg前後で4ドアのライトウエイトのLSD付AWDのMT車をスバルさん出してくれませんか~。





最後に大福箱と安定のC賞をもらいました。
その後は日が暮れかけていましたが、燃料を入れて今年はじめての箕面の山へ。今年の冬はまだ融氷剤を撒いていないようでしたが、そろそろ終わりでしょう。





久しぶりに山に来ると腕がなまっているののリハビリになります。峠でステアリングを左右に大きく切る作業の繰り返しって、クルマの挙動を確認するのにもいいものです。タイヤさんにもブレーキさんにも、エンジンさんにも、「あけましておめでとう」って新年のご挨拶をしてるような気がしました。





フォト蔵がまた不調なので、今回スマホで撮った写真をGoogleフォト経由でブログに貼り付けてみました。Googleフォトの画像はそのままだとしばらくすると見えなくなるのですが、色々方法を調べて試してみました。これで問題ないようであれば、またやり方を紹介できると思います。


最後までご覧いただいて有難うございますm(_ _)m


↓2018年1月30日追記

見たら欲しくなるBRZのプロモーション動画、そしてたくさん試乗動画が公開されてます。

















複数の方の試乗インプレを聞いていると、よりイメージがしやすくなりますね。
Posted at 2018/01/09 20:39:34 | コメント(8) | トラックバック(0) | インプレ | 日記
2018年01月02日 イイね!

京都・北野天満宮に行ってきました♪

京都・北野天満宮に行ってきました♪あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

お正月はおせちを食べて、近くの神社に初詣。
昼からはレガシィで実家にご挨拶に行きました。

2日は朝からレガシィを初洗車。正月早々、高速を走ったので塩カルがついてたんですよね。

そして、昼から京都の北野天満宮に、娘の大学入試の合格祈願に出かけます。
電車にしようか迷った挙句、BEBEがついて来たそうだったので、レガシィで出発~!
娘は年末からずっと予備校なので、カミさんと二人です。

京都の北山のほうをブラブラしてから、北野天満宮へ。
神社の駐車場は混んでいたので、少し離れた北野白梅町駅近くのPに駐めました。





ハイドラで新年バッジもゲット。




Twitterで昨日は夕方は少し空いていたという情報でしたので、写真を撮るために立ち止まる余裕くらいはありました。





今年は犬の絵馬でした。BEBEと一緒に撮ろうとしたのですが、暗くて被写体ブレしちゃいました。





通常の参拝なら、こちらの拝殿に向かうところですが・・・。




まず、こちらで入試合格祈祷をお願いします。





その場で、御札やお守り、鉢巻きなど諸々入ったお下がりをいただきます。
BEBEを抱っこしているので、今回は昇殿しませんでした。
昇殿しない場合は、祈祷は翌日の午前に行われるそうです。






17時前だというのにまだこの明るさ。日が長くなってきましたね。





いつもながらすごい数の絵馬の数。こういう絵馬を掛けるところがいっぱいあります。





最後に、受験に無事に参加し、志望校へ合格することを天神様にお願いしました。





親としては志望校が決まれば、あとは祈るしか無いので、無力なもんですものね。
全国の天神さんの総本社、合格祈願合格率No.1の北野天満宮に我が家は頼りっぱなしです。





1日に氏神さんのおみくじを引いたところ「凶」。秋に愛宕山で「凶」を引いて2連続でさすがにちょっと凹んだので、ここでもう一度引いたところ、「大吉!」。娘の受験も大吉だということでしょう!(^^)





帰りに京とうふ藤野本店の前を通ったのでお豆腐とがんもを購入。晩御飯はしゃぶしゃぶにしました。普段食べてるスーパーの豆腐とはやっぱり全然違いますね。クリームのようにまろやかで、大豆の美味しい香りが口の中に広がります。






また、梅の花が咲く頃に、お礼参りに来られることを祈っています。



Posted at 2018/01/03 14:49:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツーリング&ドライブ | 日記

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「@☆彡六連星☆彡 さん
有り難うございます!
病気で死にかけましたが何とか31周年を迎えることが出来ました!😊」
何シテル?   04/26 08:34
水平対向4気筒エンジンにちなんだHNで”FLAT4(フラットフォー)”と申します。 お出掛けと写真と愛車メンテの記録が中心です。 2006年にみんカラを...

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