写真教室の撮影実習で京都 大原野にある西山の善峯寺(よしみねでら)にR1で行ってきました。
3連休の紅葉の時期ということで朝は6時半から開門しているそうですが私達は10時半に集まりました。当日は多くの観光客が訪れていて駐車場もほぼいっぱいという状態でした。
写真教室に入って6年目6回目の紅葉撮影ということで、進歩しているのかどうかはわかりませんが撮影を楽しんでまいりました。
当日の先生からのアドバイスはこちらです。
紅葉についてはこれまで毎年みっちり指導を受けているので、基礎の部分については説明はあまりありませんでしたので思い出しながらの実習参加となりました。
・一番上の薬師堂まで約40分あります。
・上の方からは京都市内が見渡せます。
・今日の実習のテーマは「手持ち撮影」です。
・レンズ側の手ブレ防止機能をONにしておいてください。
・ISO感度は400もあれば十分、絞りを絞りたいときは800にする。
・シャッタースピードに注意!30分の1を下回ることのないようにする。
・絞り値を重視しISO感度でシャッタースピードをコントロールする。
・葉っぱの表面が白っぽいのでPLフイルターを使用する。
・ホワイトバランスは今日は太陽光よりもくもりでOK。
・空が白っぽいので空は極力入れないようにする。
・しゃがんでみたり見下ろしてみたり望遠で遠目から撮ってみたりする。
・建物の一部を入れて紅葉を前ぼかし後ろぼかしにしてみる。
・F値を5.6と11の切り替えをして撮っておく。
・同じ場所でも光があるとき無い時を踏まえて撮ってみる。
・遠景を広く撮るときは絞りF11程度でいいです。
・いい写真を撮るためにお参りも忘れずに。
2.
3. もやっていますが京都タワーが遠くに見えました。
4. この多宝塔とこのもみじは絵になる雰囲気でした。
5. 様々な構図で撮っています。
6. 広角で木の幹をイメージしながら撮っています。
7. この日は24-105mmの標準ズームをEOS-Rにつけて100-400mmの望遠ズームをEOS 6Dにつけて、2台体制で撮ってます。
8. 風景写真はやっぱり背景にこだわって撮るのが醍醐味ですね。
9. 人の作品を見るときも背景をどう入れているのかいつも見ています。
10. 紅葉の名所をあってどこをどう撮っても美しいです。
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12. 山の色づきもきれいです。こういう色のセーターとか着てみたいです。
13. 見下ろす感じの日の丸構図ですがここはこう撮るのがよかったと思います。
14. 善峯寺は上から見下ろした紅葉と建物の屋根がまた美しいです。
15. こういう写真が昔は撮れなかったんじゃないかな。
16. 何枚か水面も撮りましたが真ん中にぽっかり空間が空いているこの写真がいい間があってよかったんじゃないかなと思います。
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18. 紅葉といえば透過光で撮るのも定番ですね。
19. このお寺にある滝で青連の滝。先生は撮ってなかったけど撮ってみた。
20 古い石垣から伸びる幹や枝を見るとこのお寺の古さが伝わってきます。
21. また絵になる多宝塔(^^)
22. このお寺の名物でもある天然記念物の「遊龍の松」色温度が難しかった。
23. 下ってきて山門がもう見えてきた。
24. おみくじを結びつけた縄を前ボケにして紅葉を撮りました。
25. これはやっぱり弘法大師様の像だろうか。
善峯寺は春は桜、初夏はあじさい、冬は椿や南天など、年中お花が楽しめるお寺のようです。今回訪れたのはウン十年ぶりでしたがワンコもOKみたいなのでまた家族と一緒に訪れてみたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました!
Posted at 2020/11/29 18:11:42 | |
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