レベル　ダッヂチャージャー（13）

エキゾーストパイプのこと。


このレベルのキット、４４０ノーマルエンジンの他に４２６ヘミヘッドが付いてくる大変お得なキットだ。執事は迷うことなくヘミを載せたんだけれど、そこはアメプラ。ちゃんとトラップが用意してあった。




エキパイが無いのだ。

見ての通りで４４０用はちゃんとあるんだけれど、ヘミのエキマニに付くようになっていない。いくらなんてもエキパイ直管はないよねぇ。






そんなわけでエキパイの造作。

最初はエキマニと４４０用エキパイをつなぐ継手を作ろうと考えていたんだけれど、今やスポンサーデカール貼りまくりのちょっとやんちゃなチャージャーである。ここはサイド出しがいいだろうと。

というか４４０用エキパイをじっと眺めていたら、なんだかタイコの前部分がそのまま使えそうな曲がりだったので思いついたアイデアだったりする。








次、ブラケットの造作。

いっこ目。Φ３穴開けしたやつはパイプに対して斜めに付けることを狙ったが思い通りにならずお蔵入り。

にこ目。ナナメはアキラメてΦ２．５からヤスリでΦ２．７と程よい穴径まで拡大。しかし高さ調整に失敗しお蔵入り。

さんこ目。にこ目を元に高さを慎重に調整し、かつ幅を詰めてなんとなくブラケットっぽい段差も付けてみた。これを採用とした。

　


フィッティングチェック。

すごいかっこよくなった気がする。この間、左右で曲がり角度に微妙な差があったので勇気をもってロウソクで熱して曲がり調整などをしている。






左がちょっと出過ぎかな。


今朝はこれと、あと実は前回の投稿でやっていなかった左側窓枠のメッキモールを仕上げたり、残っていたメッキパーツをハイター漬けしたりして約２時間の作業で終えた。

終えたというか、だるまストーブを以ってしても気温１１℃のガレージに耐えられず撤収となったのだが。