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ドライブ中には自分が思ってもない場面に遭遇することもあり、本来なら場合によっては気分を悪くしたり、この写真の場面などクラクション鳴らしたくなる場面ですよ。でも「なんかあれば撮っちゃうぞ」の余裕でドライブしてると道塞がれても写真撮って遊べちゃう。このばあちゃん、全然気付かないのか、お年寄り奥義の「知らんぷり」のどちらかですが、畑の合間のわけわからんところに迷い込んでいいネタもらいました。時間に余裕があってドライブしてると例えば何かあってもそれが写真になるなら全然オッケーですよ。このスピードなら運転席からの撮影も楽勝だし。ボクのサイトには「そんなん前に立ちはだかります？」の写真もありまして、馬だったりボート運んでるフォークリフトだったり美味しい場面頂いてます。まあこんな場面など滅多にないんですけど、やはり何があるかわからない、ドライブレコーダーは本当に何か遭った時のため、多くの人がそうしてるかな？やはり撮影は胸ポケットのコンデジですよ。この胸ポケットにコンデジ入れて運転するようになったのは実は割と最近でハイドラＣＰ始めてからです。それまでは一眼レフ機を助手席に置いてまして、運転席からの撮影ってほぼしてなかったです。もしずっと前から胸ポケットにコンデジ入れてサッと撮れるようにしてたら面白い写真残ってたかも。

自分の写真をここずっと眺めて「いろいろワンパターンからの脱却に苦労してますな」と自分に言い聞かせてしまいます。別にワンパターンでいいじゃんとも言ってるものの、あくまでも結果的にそれ以外撮りようがない場合であって例えばこの写真とか成功とか失敗じゃなくなるほど「いろいろやってるね」と。今見直しても特にカッコいいでもないか？やはりこの海に向かっての傾斜はちょいアカンね、面白いけどここは水平だった方がいいよね、なんてこれみんな後になってから言えること、わかることなんですよ。多分撮影当時はカッコいいと思ったんでしょう。自分の以前に撮った写真を眺めることはありますけど、撮影当時にことや、撮り方とか「他になかったんかい」とツッコミを入れながら真剣に見てみるとちょっとした勉強にもなりますね。凝ったとり方したり、苦労はしても全然ダメじゃんとか、クルマを撮る角度によって自分の車ながらブサイクに見えたり、カッコよく見えたりすること。撮ってすぐにそう思ったことと、何年も経ってそう思える場合とこれもいろいろあるんですわ。そしてボクの場合、考えた挙げ句にボツった写真に実はなかなかいい写真が埋もれてることもあってこれが時々美味しい。そういう写真って忘れちゃってるからね。

このサイトの写真は全部自分のドライブ写真。さてこれ、何の写真でしょう？普通に風景の写真というのが「普通の正解」なんですが、やっぱりこれボクとしては「道路の写真」として撮ったものなのね。このサイトにおいてはさすがにもうちょっと道路が写ってるものを「道路編」に使って記事にしたけどこれだってボクには「道路の写真」。と、いうことは．．．そうなんですよ、よく道路が見えない写真でも「ここに道路があるよね」って写真はみんな「道路の写真」です。それが大きなくくりで風景の写真にはなるけど、です。このチラッと見えてるのは宮城県道６３号線花立峠の東です。　この道路の写真は別に区別してるわけでもないけど、もし分けるなら「道路の写真」と「道路からの写真」と分けようと思えば分けることが出来ますが、完全に分けてもいませんね（写真館の道路編といろいろ編で一応分けてるけど）。富士山の写真と富士山からの写真は違うでしょ。ただ一緒にすることも出来ますよね、「道路からの道路の写真」書いててややこしくなってきたけど、この写真はこの「道路からの道路の写真です」。と言うことでボクの写真は風景の写真だけど、ドライブ写真という。そのドライブ写真とは多くの場合、ちょっとでも道路が見えたら道路の写真という。こういうことになるのね。（本人が書いててややこしくなってきたからおしまい）

桜の季節がやって来ました。と、言いつつも．．．なんか異様に寒いんですけど。ボクは特に桜を目当てに名所に出向くことはありませんが桜が咲いてる時期、「どこかにいいのあれば撮っちゃおう」くらいの気持ちでクルマ走らせます。そんな感じなんで枚数は少ないですけど桜の写真ありますね、その中でこれが一番お気に入り。まだ朝早くて弱い日差しが当たりだした直後、明るく補正することもなくそのままの雰囲気。ボクが紅葉でも桜でも木ですから枝、幹も大事なんですね、この桜の写真は国道沿いのなんでもない場所なんですけど（ボクとしてはこれが高ポイントなんです）、幹や枝のうねり具合、青空、川の流れ、雑草も含めていい感じ。これ２０１２年４月７日の７時台の撮影、この日曜日とかこの場所に行けばまた同じような桜が見られるはず？この写真を撮った時のドライブの画像フォルダをチェックしてるとやはり結構桜を枚数撮ってました。でも時期的に出発時点で桜を意識してたと思う紀伊半島ドライブ、これ今から山間部に入ろうする場面でのもの。場所は国道４２４号線のこのあたり。カメラの出番が最初に来たところ、案外そのドライブで最初に撮ったものがそのドライブで一番のお気に入りになるもの、なのかな？

八戸線の大蛇駅です、どこから撮ったのかと言えばこの高さ感．．．はい歩道橋です。この歩道橋なるものは運転していても見えてくるたびにクルマを止められるスペースがあれば歩道橋に上ってみたいという衝動に駆られます。ただなかなか都合よく上れません。上りたくなるのは歩道橋って気楽な「展望台」なんですよ。ここだって上ってみて海が見えたのはラッキー、と言うか「見えるかな？」だったので「よっしゃ」の小さなガッツポーズ。ボクは基本クルマで移動するので滅多に歩道橋とか利用しませんし、階段って面倒ですから横断歩道があればそっち行きます。でもドライブ中に歩道橋があると．．．こんな写真撮って喜んじゃうのです。歩道橋ってこういう鉄道も見下ろしちゃうパターンもよくあるんですけど、ここのいいところわかります？はい非電化区間なんですよ、だから架線がない、これはポイント高いですよね。歩道橋は展望台だとボクは言っても実際はそんな設定ではないのでフェンスがあったり、柵が邪魔して大きなレンズだと要らんものが写り込んだりと撮りやすいことはないですね。駐車に苦労しすぎるのでボツにしましけど国道１号線で東に向かいながら全部の歩道橋上ってみようか？とか考えたくらい道路好きとして興味があったわけですよ。それほど高いわけでもないけど何がどんな風に見えるか．．．撮影も楽しそうだし。