はがねいちのブログ一覧

３度目の翠波高原は朝一番に訪れてみた。この高原は菜の花だったり、コスモスの畑が売りのところなんだが訪れた時期は花は全くの季節はずれで畑は土のみ。でもここは花を抜きにしてもいいところ。実はコスモスなどの時期に合わせようと試みるも天気が悪かったり、台風の被害で花畑がダメになりました、なんてこともあったんです。高知道の馬立ＰＡを５時半に出て翠波高原を目指しました。伊予三島の市街地から国道３１９号線は一気に山を越えようと頑張ります、今やすっかり新しい道になってしまいましたが、以前は山にへばりつき高度を上げてゆく景色のいい国道でしたが旧道はほとんど埋められて走れませんでした。そして狭いトンネルで山を越えます。トンネルは待避所があるので対向車があってもズンズン進んでも大丈夫。このトンネルと超えると高原への分岐、ここからはそりゃもう急勾配と急コーナーで強引に進みます。あとは登れるところまで進めばよし。終点駐車場からすぐの景色がこの写真であり、少し歩くと翠波西峰の展望台がある。こちらからは西方面の眺望よし。ここへのアクセスは他にもあるけど遠方からならこのトンネルからが無難。ここを知ったのは仕事中に見かけたカレンダーに使われた花畑と山並みの写真。当時じゃ日本じゃないと思ったくらいだけど小さく翠波高原（愛媛県）とあり是非行ってみようと思った。実際あんな写真みたいな光景は奇跡っぽいけどいいところに違いはないです。

津軽半島の竜飛崎は誰もが目指してしまうとしてこちらは地味な存在。岬って地図を見て尖っていればいるほど興味が湧くもの？か、どうかはわからないが地図では地味なところかな。青森と竜飛を最短距離で行こうとすると県道でショートカット、国道２８０号線沿いにあるこの岬はルートから外れてしまう。ここは竜飛崎から時計回りに半島を走らせたとしてまだ「ちょっと休憩しようか」という距離でもないので元気に走りぬけちゃう人もいるのかな？是非ともお立ち寄りを、竜飛の混雑とは対象的で海向かって歩くと派手な灯台が見える。そして向かって灯台から右手には特に案内もないが海に下りてゆく階段がある。それがこの写真の階段、最近は階段を下りながらの写真が多いのでちょっとだけレンズの向け方を変えたけど今まで通りでよかったかな？まあいいや。渡るのが楽しみな赤い橋はそれぞれ潮騒橋と渚橋だそうです。最後までもちろん行きましたが、潮次第ですね、岩の最終地点まではたどり着けなかった。もう波が岩をすっかり洗ってまして無理。ボクのなんと言うか、思い込みなんだろうか。どこでもそう思っちゃうんだけど、いつも着いた時から波が高くなって来てるような気がしちゃうんだよね。砂浜でも海水で濡れていないからと砂浜を歩くとそこまで波が来ちゃう感じ、気のせいかな。駐車場、売店、断崖、灯台、そしてこの海への道。どれもが丁度いい（？）ような、そんな高野崎、いいところです。

さんじんさんじん、と読みます。神戸のラーメン屋さんだけどあちこちに増えてます。これ２人前で５００円くらいだったかな？おみやげものとしてはありがたい大きさ、箱入りの方が袋入りよりなんだが嬉しい、これボクのおみやげラーメン大好き人間には理想のパッケージかも。この山神山人ってラーメンは大阪は梅田にある店で食べたことがある。別にやってるブログでこき下ろしたんだが、見た目はこってりした白濁スープで美味しそうだったが、まるっきり味が出てない酷い代物だった。はたして汚名挽回なるか、やさしいボクはチャンスを与えた。いやあれは何かの間違いだろう、あれで通用するはずはない。

あれ？箱には作り方書いてない、と思ったら一枚の紙が入ってたっけ。確か麺の茹で時間は３０秒だったと思う。いつもは茹でてる間に温めておいた丼にスープを作るが、こりゃ先にスープを作っておかないとね。３０秒で茹で上がるんならそれは伸びやすいってこと、手際が必要。いやー作る身になると３０秒っていいね。沸騰したところに麺を入れると一度沸騰が収まる。そして再び沸騰して吹きこぼれそうになる頃が３０秒。ところで汚名挽回しましたか？ハイ、美味しいです、挽回しましたよ。

内容量
麺１００ｇ×２　スープ５０ｇ×２

製造者
株式会社　北海
兵庫県神戸市灘区大石南町２－２－２

４人前入ってるんだ、徳島ラーメンはライバルが多いから１人前多く入っているのは有利かな？でもボクは１人で晩御飯の主食として食べるので（晩は米は食べない）イマイチだと思ったら辛い４人前、無理して食べることはないけど賞味期限を大きく超えてしまい捨てるのはもったいない。あ、そうだ、言いたいことがあった。麺の袋破きにくいぞ。切れ目入れておいてくれ～。これは他のラーメンにも言える。スープには切れ目があるのに麺にはないのは意図があるんだろうか？

徳島ラーメンにも種類はあるが、肉がトッピングされるタイプのスープなら２つのタイプがある。それはとんこつ醤油タイプと醤油タレタイプ。この吉野川はどちらかと言うと醤油タレタイプ。以前紹介した春陽軒ほどじゃないが、少し甘みを感じるスープ。これに上品な麺（ちょっと見とれてしまった）がからむ。麺のゆで時間は約２分とあるが、２分はゆで過ぎですね、ボクはちょっとだけ固めが好きなんだが１分３５秒で丁度いいと思った。

内容量
麺１００ｇ×４　スープ×４

販売者
株式会社　八百秀
徳島県徳島市金沢１－３－３

ＴＡＮＢＡ　ＫＵＲＯＭＡＭＥ　ＭＩＳＯ　ＲＡＨＭＥＮ、と何だろうか？横文字です。どうでもいいがボクは麺類のメニューを横文字にして美味しそうには思えないんだけどな。以前ＳＯＢＡと看板を出してる蕎麦屋を見たことがあるが、蕎麦が好きでもここで食べようとは思わんでしょ。この店潰れてましたが。この舞鶴道の西紀ＳＡで買ってきたラーメン、とにかく地元産を使わないとおみやげにならないからと．．．黒豆か。

ボクって黒豆を語ることが出来るんだろうか？まず黒豆の味がよくわからない。そこで作ったこの味噌ラーメンから逆に想像してみる。麺は中太麺で好印象、問題はスープ、美味しい味噌ラーメンに割り込んでくるこれが黒豆か、醤油ラーメンだと黒豆が味を台無しにしちゃうが、味噌ラーメンならなんとかなるか？という感じ。これはよくある地元産のものを無理矢理商品にしちゃったパターンかな？黒豆が前に出過ぎても、隠れてもいけないラーメンと黒豆のコラボは難しいのかな。

内容量
麺１００ｇ×３　スープ×３

販売者
アイランドフューチャーコーポレーション株式会社

製造者
やくの麺業株式会社