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６月１７日。
ＥＢＯＳＨＩさん主催、平塚青果市場でジムカーナの練習会に参加してきました。
ここ何回か、意気込みすぎというか、その割には余裕こいて会場入りするのが遅くて準備がギリギリだったりで、そういう事が走行にも影響も出ているように感じていたので、早めに会場入り、余裕をもって準備万端整えました。

午前のコース。

今回のコーチは、ＮＡ使いのリミテッドコーチです。
コーチのマイカーに同乗させていただいたのですが、外から見るのと中から見るのとでは別で、コーチは外からでは、結構早めにリアをロックさせているように見えていたのですが、中で見ていると、基本どおりにしっかりと前荷重をしてからサイドを引いていました。
同乗では、ペダル操作が丸見えなので、タイミングから強さから何から、体感できることにプラスして、とても参考になります。

午前４本目（ベスト３５．２秒／ＦＲトップ３１．１秒）

コーチに同乗していただいた時にベストが出ました。
動画を見るとのんびりですが、池を泳ぐアヒルのごとく、運転席の中はひっちゃかめっちゃか、終盤がとても忙しく、久しぶりにハンドルから手が離れてしまいました。
先週、あまりサイドが上手くできなくて、少し嫌になっていたので、午前中はグリップのみで終了です。

午後のコース。

８の字、長い直線からのターンと、午前以上にサイドを引かないと話にならない設定です。
いつもの平塚だと、午後のコースは、午前の難しい版みたいな感じの設定の時が多いのですが、今回は両方とも別々な感じがしました。

まず、１本目は自分の中でのグリップだけとサイドターンのタイムの比較をしてみたかったのでグリップで走行、３９．０秒でした。
次にサイドを引いてみると、１ヶ所だけソコソコできて、あと何ヶ所は少しだけロックして半分も回れなかったのに３７．１秒、走行した感触では、グリップで３７秒前半は無理そうだったので、簡単にグリップの壁をこえてしまいました。
グリップでコンマ何秒かをつめるのにはエライ苦労するのに、サイドすげぇ。
この後、コーチのＮＡに２本同乗させてもらいました。
やはり、同乗は早い方がだんぜん効果てき面で、コーチのお手本走行は本当に参考になりました。
そんな、コーチのお手本走行を忘れないうちに、

午後６本目（ベスト３６．１秒／ＦＲトップ３３．１秒）

この６本目は気持ち良かったです。
悪いクセの、加速体勢に入った時にアクセルを抜きすぎで、息継ぎ状態になってしまうことも少なくなってきました。
しかし、パイロン離れすぎ、旋回円デカすぎ、進入がオーバースピード、前が流れすぎです。

１つ気がついたことがありました。
自分の場合（ＮＤ）だと、ターンの間に耳からタイヤが空転している音か聞こえてくる状態だと、たいていアクセル踏みすぎで回りすぎになってしまいます。
アクセルペダルから、空転しているのを足の裏で感じとれるぐらいが、ちょうどイイみたいです。
そもそも、音で判断していること事態がおかしい。



先月からサイドターンをはじめました。
最初に教わったとおり、１年半以上、ずっとグリップ走行を続けてきて良かったと思います。
何かは分からないですけど、それで身についたものが役に立っているような気がします。

みなさん、お疲れ様でした！

６月１０日、平塚青果市場でクレセントさん主催のジムカーナ練習会に参加してきました。

Ｗエントリーといえばレジスタンスさんですが、今回はクレセントさんでもできたのでＷエントリーしたところ、後にトリプルエントリーできることが分かり変更、主催者側でもまさかいるとは想定していなかったのか、受付時に「大丈夫ですか？」と聞かれました、車ともども。

これまでの平塚だと、午前午後とも５本は走行できるので、３（グループ）×５（本）　×２（午前・午後）＝３０本は走行することができます。
ここ何回かサイドーターンに浮かれすぎて、グリップ走行がかなり疎かになってきています、多く走行することができるので、午前中はグリップのリハビリあてるとにしました。

午前のコース。


Ｂ１枠目の走行を終えた後に事件が起こりました。
順番待ちをしていると、若者が近づいてきて「同乗させていただいていいですか？」と話しかけてきたではないですか！
話を聞くと、彼は平塚は今日が初めてでスイフトに乗っていて、この日に限り、運悪くＦＦの参加者が彼ひとりだけとのこと。
推測すると、他の参加者はみなさん猛者揃いで１本目からズリズリとサイドターンを見事に決めています。
それは初心者の彼には、お手本を通りこして脅威にしか見えなかったのでしょう、そんな中、感覚を慣らすのにはちょうど良い、グリップ走行をしている自分に声をかけてくれたのではないでしょうか。

目にも止まる走行。
午前？本目（ベスト３０．８秒／ＦＲ上位２８秒前半）


それにしても、自分が同乗をお願いされるとは、ビックリでした。
彼には待機中、「スタート位置」とか「目線」とか、まずできることをお話させてもらいました。
午前中は予報が良い方向へハズレてオールドライ、チームの方には「もう少しアクセルを早く開けるように」などアドバイスを、ＦＲの走り方ができていないとのこと。
１枠７本、計２１本走行、トリプルエントリーを少し後悔しはじめていました。

午後のコース。


スタート直後の、スピードをのせて行くゆる～い旋回が、自分は好きです。
午前に教わった、アクセルで向きを変える練習をしながら何本か走行を終えると、チームの方に「サイド引いてみましょうか」と言われたので、そろそろいいかなと思い、サイド解禁です。
としたものの、思うように上手くいかず、途中から雨も降ってきて、モヤモヤした感じの走行が続きました。

午後？本目（ベスト３８．９秒／ＦＲ上位３５秒前半）


回ろう回ろうとしてオーバースピード、姿勢をつくろうと意識しすぎてラインは滅茶苦茶、大回りしすぎです。
たぶん、これならグリップの方が速いです。

終了後のブリーフィングで会長さんが「ちゃんとした車をつくるのも運転の技術のうちのひとつです。それができれば上達も早くなります」と話されていました。
Ｓさんには、だいぶ前から「リアのブレーキパッドは替えたほうがいい」と言われていたし、この日もチームの方に運転してもらった後に「体が安定しないから踏ん張っていたら、１回走行しただけで脚が痛くなった」と言われていました。
揃えられるものは揃えようと思います。



初トリプルエントーリーは、体力的に少しキツかったですが、とても楽しかったです。
他の方の参考動画を撮れなかったのが、チョット残念でした。

みなさん、お疲れさまでした！

６月３日、平塚青果市場で新羽村さん主催のジムカーナ練習会に参加してきました。

午前のコース。

自分にとってはスータートとゴールが並んでいる初めての設定でした。
会長さんによると、以前はこれが多かったそうです。

午前１本目（３９．７秒／ＦＲトップ３４．４秒）

ベストは３９．３秒でした。
先週、チョコット上手くいったものだから気負いすぎています。
なかなか上手くいかず、そのうちにどうしたら良いか分からなくなってきて、アドバイスを聞いても思うようにいきません。

頭で考えても、自分だけでどうにかしようとしても、ダメなものはダメで、そもそも持っているもの（技術）がないのに、いくら足掻いても同じことです。
しかし、そこは平塚、お手本の先生がたくさんいるので、午前の最後にチーム員の方に同乗させていただくことにしました。

スタート地点に着いた瞬間、意識の違いを痛感しました。
午後から修正。

【ｂｅｆｏｒｅ】	【ａｆｔｅｒ】

グリッパーの時は、スタートの位置で少しでもタイムが削れるならと常に実行していたことを、「サイド！サイド！」で頭がイッパイになってしまい、すっかり忘れていました。
２～３０ｃｍぐらいの違い、これだけがこれだけでなく、スタート直後からゆっくりとハンドルを当てる事が可能になり、①のパイロンを無理なくスムーズにクリアすることができます。
走行していてこの差を寄せるのは難しいですが、スタート時なら簡単なことで、とっても大事です。

午後のコース。


午後４本目（３８．８秒・ＰＴ１／ＦＲトップ３５．８秒）

パイロンタッチをしてしまいましたが、目標の３８秒台が出ました！
１本目がグリップで＋１秒、パイロンからは余裕で車半分ぐらい離れていて、残り３本グリップでいけば同じようなタイムが出そうだったので、現状グリップでもサイドを引いても大差がないです。

この４本目では③の１回転と⑥のターンで、自分の操作と車がシンクロしたような、今までになかったような感覚があって、⑥を通過した瞬間、思わず自分で「カッコイイ！」とかつぶやいたら邪念が噴出、その後の走行は見てのとおりです。
ターン手前で、グリップの時と同じようなブレーキングだと車速が落ちすぎて回れなかったり、やる事覚える事テンコ盛りです。



平塚は白線が引いてあり、かなり正確な区間タイムを計測できるので、ビデオを導入してとても役に立っています。
が、セイカをださないと。（市場だけに）

みなさん、お疲れさまでした！