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2-changのブログ一覧

2020年01月31日 イイね!

サーキットの女将・第11話「ぼっち練」

1月26日にALT(オートランド作手)に行ってきました。
元旦に走行したばかりですが、ここは詰めどころ、技術を固めたいことと、ウエット路面で練習をしてみたかったのとでALTの予報は雨、前日に予約をして出かけてきました。
裾野ICから東名で行こうと下道で行くと、御殿場は銀世界!
予報を調べるとALT周辺は気温も高く雨で大丈夫、雪も午前中にはやむようだったのでそのままALTに向かいました。

自分と同じように「雨練」の利点(タイヤ減らないetc.)を求めて人が大勢いたら大変、雨なので屋根のある所に停めたかったので早めに到着したのですが、誰ひとりいませんでした。

「ぼっち」

なわけで、9時からの1枠目は専有でコースインしました。
1台きりなので、コースを無視して、あちらこちらでブレーキをかけて荷重のかけ方の練習をしたりと、やりたい放題し放題です。
早々に35秒台後半が出たので、目標を34秒台に設定しました。

10時からの2枠目になると他の方が2名来たので合計3台、1人はレッスン講師のOさんでした。
3台になってもほとんど専有と変わらず、他の車をほとんど気にしなくても良いとうことが、こんなにも走行しやすいとは思いませんでした。
タイムは徐々に上がっていき、安定して35秒台中ごろで走行できるようになり、後半ぐらいから、35秒台前半がチョコチョコと出るようになってきたので、目標の34秒台が見えてきました。

11時から3枠目は、1台追加で計4台になりました。
この日は走行台数が少なかったので、1周ごとにクーリングとアタックをくり返していました。
早くも3回目のアタックで35.1秒を記録、走行時間はまだタップリと残っています。
この勢いのまま34秒台に突入かと思いきや、不思議なことに周回を重ねれば重ねるほど、タイムが計ったように順調に落ちてゆき、終わるころには36秒前後でしか走行できなくなりました。
意気ごみすぎでアドレナリン出まくって、もう集中力がなくなって頭と身体がバラバラになっていた事に気がついていなかったんだと思います。

ALTでは、はじめての雨走行でしたが、結果、良いことばかりでした。
タイヤ減らない、車にやさしいの他に、ウエット路面だからといって急にグリップがなくなるとかはなく、車から伝わってくるインフォメーションは、終始ドライ路面の8割ぐらいの感じで、スピンしないようにより神経を集中して走行するので、とても練習になりました。
それと、ALTさんでは雨の日は雨トクというイベント的なことをされていますので、ぜひ。


(1000分の1秒差で割引券を逃す)
Posted at 2020/01/31 07:36:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | サーキットの女将 | 日記
2020年01月25日 イイね!

ジムカーナ珍道中・その90

1月19日。
FSWでニュートンランドさん主催のジムカーナ練習会第1ラウンドに参加してきました。
会場に到着すると、木々が白く色づいていて雪化粧、駐車場もうっすら白くアイスバーンになっていました。

午前は練習走行です。
路面は完全には乾かず、ハーフウエット&極低温によりグリップしません。
練習走行1本目が67.6秒、2本目がフリーターン失敗のバックギアで71.4秒、3本目に入る頃には寒くても天気は快晴、練習会が進むにつれて急激に路面が乾いていって完全なドライ路面になりました。
前走車を参考に目標タイムを64秒台に設定、3本目が64.9秒、4本目が63.9秒でした。
しかし、3本目からはさらに全体がタイムアップしたため、目標を61秒台に変更です。
お昼ごはんを早めにすませてアタックヒートにそなえます。

【2020 NTL Rd.1 アタックヒート1本目/63.5秒】


2本目は63.8秒でした。
毎回ビリかビリ2でしたが、今回は断トツのビリ、1つ上とは4秒もの差、FRトップは54秒台で+10%圏外、「惨敗」でした。
年末年始にALTでベストを更新して浮かれていました。
まだ、目標の61秒台にはほど遠い結果の中、復習走行で少しでもタイムアップをねらいます。

【2020 NTL Rd.1 反復1本目/62.6秒】


2本目は63.4秒、目標には届きませんでした。
2つの動画を比較してみると、ブレーキングで車半分、ターンでタイヤ1、2本分、その他にもいろいろありますが、細かいところを詰めるだけでも2%(約1秒)は詰められることが分かります。
午後の復習走行では、FRで52秒台が出ていました。
今回はNDが多く、お手本をたくさん入手できました。
同じようなタイムでもラインやギアの選択が違っていたりと、サイダターンのあるなしだけで10秒落ちとかもないので、これらを参考にして役立てていきたいと思います。

みなさん、お疲れ様でした。
Posted at 2020/01/25 07:46:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | ジムカーナ珍道中 | 日記
2020年01月13日 イイね!

サーキットの女将・第11話「荷重移動」

2020年元旦、ALTに行ってきました。
前日にベストを更新できたので、今回の目標はクリアしてプレッシャーは半分ぐらいになりましたが、「なんちゃってベスト」のためスッキリしないのでこのままというわけにはいきません。
浜松駅近くのビジホから、いざ出陣です。
時計回りのALTでは左側のタイヤが先に減ってしまいます、フロントタイヤの左右を入れ替えるために早めに現地に到着、準備をすませました。

【12時/1枠目】
1晩寝ただけで昨日と同じ状態に戻ってしまいました。
アタックをしているのに34秒台を連発、その他もほとんどが33.5秒~ばかりで、どうすればタイムアップすることができるのかてんで検討がつきません。
最後の最後に33.1秒を記録するも、やはりコレも「なんちゃって」なので、どうして出せたのか理解していないので意味がありません。

【13時/2枠目】
この枠でも中盤までは何も変わらずに33秒台後半を記録していました。
30分ぐらい経過したころ、ムキになって、何も考えずにただただ周回を重ねていたことにようやく気づきました。
そこからはインターバルを長くとるようにして、その都度自身の操作を振り返って意識をしてアタックごとに操作を変えたり、速い方のラインをチェックするようにしました。
そんな中、昨日Oさんが「ノーマルの脚を生かした走りをしましょう」とアドバイスをしてくれたことを思い出しました。
その事を意識して、色々と試行錯誤をしながらアタックを重ねると、安定して33秒台前半で走行できるようになり、最後のアタックで32.945秒を記録、ベストではありませんがこれまでとは意味が違います。
どうようにすればタイムアップするのかも大事ですが、どうすると遅くなるのかがようやく理解できました。

【14時/3枠目】
いきなりのファーストアタックで32.943秒、前の枠でつかんだコツが間違いでなかったことを確認できました。
そこからは安定して33秒台前半で走行できるようになりました。
しかし、「コレから!」という時にメーターに目をやると走行可能距離が「13km」になっていました。
それが良かったのか、無駄な周回は1周たりとも出来なくなってしまったのでより集中してアタックをすると、2周連続で32秒台を出すことができましたが、メーターは「0km」に。
でも、不思議なことにメモリは2つ残っていて、警告灯もついていません。
そこで大丈夫と判断、警告灯がついたら中止することにして走行を続けました。
次のアタックでも2周連続で32秒台を記録、32.783秒が出せましたが、ついにメモリもなし、警告灯が点灯してしまいました。

高速のSAまでの距離を考えると、アタック1周×2回が限界です。
1回目のアタックで32.778秒を記録、次こそはベスト、最後のアタックの前に1周クーリングをしていた時に自分は「ジムカーナの人」だったことを思いだしました。
それこそジムカーナでは練習で10本以上走行できれば大大満足で、本チャンでは2本勝負です。
1日でその何十倍も走行できてしまうミニサーキットではどこか真剣身が足らず、ゆるゆるモードになっていました。

クーリング中にジムカーナアタックモードにリセットしていざアタック!しかし、アタックできる余裕をとっていた前走車がトップエンドコーナでレコードラインを徐行、ライン変更を余儀なくされてこの周は33秒台後半、最終コーナーはしっかりとスピードをのせて抜けることができたので、次が本当のラストアタック!以前はこういう場面で必ずといっていいほどコケていたのですが、昨日のベストの1000分の5秒落ちの32.629秒のタイムを出すことができました。



タイムレシート?を見ながら走行を振り返ると、自分が何を考え何をしていたかがよく分かります。

前日の「なんちゃって」は本当にどうして出せたか分からないので、再現性があるはずもなく、その1回だけ突きぬけて良いタイムが出てしまいます。
この日は、これだけ連続で32秒台が出ればマグレということもなく、車の動きを予測し、それを意識しながら操作をして狙って出せたタイムだったので、意味合いがまったく違います。
ようやく今回出たタイムが自信をもってベストタイムと言うことができます。
ベスト更新にちょうど1年かかってしまいましたが、この2日間で確実に「大人の階段」を1段のぼれたので、次回からはこの時点からタイムをつめていくことができます。
これで32秒台前半、31秒台が見えてきました。

ノーマルサスペンションのNDでALTを攻略するのには「ブレーキの使い方」が1番のポイントでした。
それまで自分には「ブレーキ=減速」という概念しかありませんでした。
そのため操作のイメージに「強く」や「早く」しかなく、タイムをかせぐためにはそれが必要だと思っていました。
ようやく分かってきたことは、ブレーキの操作は「減速」もふくめて「状況によって最大のグリップ発生させるために荷重移動をさせる」ということでした。
特にノーマールサスペンションは動くのに時間がかかるので、Oさんが言われていたとおり、その動きに合った操作をしないけませんでした。
ジムカーナだけではこのことには気づかなかったかもしれません。
ジムカーナでも似たようなシチュエーションはあるので、ジムカーナのオフシーズンはサーキットのアタックシーズンでもるので、機会があれば走行することをオススメします。

帰路、ベストを更新してお祭り気分もつかの間、給油するつもりでいたIC手前のスタンドが正月休み、SAまではギリかと思いながら高速に入ると工事渋滞、ここでガス欠などしたら天国から地獄、渋滞を通過するまではBGMも耳に入らず、たどり着いたSAがオアシスに感じられました。
Posted at 2020/01/13 07:28:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーキットの女将 | 日記
2020年01月07日 イイね!

ジムカーナ珍道中・その89

12月19日。
アジュールさん主催の「秒殺トレーニング」に参加してきました。
場所はFSWジムカーナ場、過去2回参加した時はいづれも雨、今回も3、4日前から降水確率が高かったのですが次第に回復に向かい、当日はポツッもありましたが、1日ドライで走行できました。

午前中はパターン練習です。
もくもくと走行を続けていると、180度以上のターンで、イオさんのお隣練習会のウエット路面ではなんとなく出来ていた「アクセルターンもどき」が、ドライ路面でもそこはかとなく出来るようになってきました。
その他にも、2速でいかにグリグリ曲がる方法とかの練習をくり返したりして午前中のパターン練習は終了しました。

午後は本コースでタイム計測です。
前回のウエット路面でのベストは77.6秒、ドライ路面になるとー10秒ぐらいになるそうなので、この日の目標を67秒台に設定して挑んだ1本目は70.4秒、最低でも68秒台には入れておきたかったのに、これはアカンやつです。
でも、失敗箇所は分かりすぎるぐらいに分かっていたので、それさえ修正すればイケるはず、でアタックした2本目。

【秒殺トレーニング2本目/67・8秒】


あっさりと目標をクリア!ということは設定が甘かったようです。
これなら66秒台は出せるはず、いや、出さないといけませんで走行した3本目が68.3秒
こんなハズじゃ、でギアの選択を数ヶ所2速→1速に変更した4本目が68.4秒、これはマズイことになってきました。

3、4本目でいろいろと試した結果から、5本目は2本目をつめていく方向に、できるだけボトムスピードを落とさずに、スムーズに走行できるようにシフトチェンジのタイミングを少し変更すると67.2で走行、66秒台が見えてきました。
最後の6本目は、2ヶ所ある、フルブレーキングから1速へ落とす所でよりブレーキングを奥に、「アクセルターンもどき」をしっかりとできるよう意識しました。
スタート前、ND乗りSさんに「次、6秒台出します!」と宣言。
たいていこういうことをすると出ないパターンでオチになることを想像しながら順番の列に並びスタート!

【秒殺トレーニング6本目/66.8秒】


予想に反して目標達成!自分で言うのもですが、今シーズン最後で過去一の走行ができました。
でも、まだまだ詰められるところが多々あります。
ブレーキングはもっと強く踏まないといけないし、2速区間もスピードを乗せられそうetc.。
やはり、あと2%(約1秒)は縮めたい、縮められるハズ、この車の性能なら必ずいけるハズ、要運転技術です。
今回のFRトップは61秒台だったので、こっちも+10%圏内で目標をクリアできました。

これで今年のジムカ活動は終了です。
今年は平塚がなくなってしまったので、走行する機会が少なくなるかと心配していたら、これまでは平塚とかぶっていたから行かなかっただけで、1日で平塚換算100本弱ぐらい走行できた時もあったり、プラスしてALT通いも始まったりでとても充実した1年でした。
みなさん、お疲れ様でした!
Posted at 2020/01/07 07:35:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | ジムカーナ珍道中 | 日記
2020年01月03日 イイね!

サーキットの女将・第10話「なんちゃってベスト」

12月31日にALTに行ってきました。
令和元年最後のこの日はALTさんが年末年始大感謝祭と銘打って計測器無料、大変お得に走行できる日となっております。
前回の走行から約3ヶ月ぶりです。
朝方まで雨が降っていて、ALTに着いたころには路面がところどころ濡れていましたが、自分の走行開始時間の10時には良い具合に路面が乾いてきて、ハーフウエットの状態になりました。
ちょうど1年前のこの日に32 .9秒を記録、それ以来1度も32秒台を出せたことがありません。
今日こそは再び32秒台、ベストを更新したいところです。

【10時/1枠目】
ハーフウエットながらも前半で35秒台で出たので「今日はイケそう」と走行を続けていると路面が乾くにつれタイムもそれに合わせて伸びていき、33秒台中盤を何度か記録していると、なぜか32.771秒があっさりと出てベスト更新してしまいました。
でも、その後は0.5秒以上遅い33秒中盤しか出なくなりました。
これは、明らかに自分の意識とは無関係、たまたまマグレな「なんちゃってベスト」でした。
最後のアタックで33.063秒は出たのがせめてもの救いになりましたが、これも「なんちゃってベスト」、あまり喜べませんでした。

【11時/2枠目】
この日は何回かお世話になっているインストラクターのOさんが来ていて、Oさんから声をかけてもらいレクチャー開始、Oさん運転同乗の直後にプチ座学で「ノーマルの脚を生かすように」とアドバイスをもらい、同乗の感覚を忘れないうちのアタックで32.624秒を記録してベスト更新!、このまま32秒台連発と思いきや、その後は1枠目と同じように0.5秒以上落ちのタイムしか出せずに2枠目終了となりました。

【13時/3枠目】
前2枠を本当にマグレにしないためにも走行を続けるもタイムは落ちていくばかり、気合を入れてアタックしたにもかかわらず2周連続で34秒台前半を記録した時には「これはいくらなんでも車がどこかおかしい」と車のせいにしてピットインしました。
ボンネットを開けてクールダウンをしながら原因を考えればそんなわけもなく、その後はこれまでにOさんに教わったことを思い返しながら走行を重ねました。
何とかタイム的には32.972秒が出ましたが、これも「なんちゃって」なのでそれっきりとなりました。

この日はベストを更新、32秒台も何度か記録しましたが、すべて再現性のない「なんちゃってベスト」、素直に喜べません。
アタックをかけた時にも、0.5秒以上の差が出てしまいます。
でも、ベストが出たのはせめてもの救い、かろうじて良い年が迎えられました。
それと、年末年始大感謝祭は1月1日にあるのもこれまた救い、帰途にはつかず、浜松のビジホに向かいました。 
Posted at 2020/01/03 13:05:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーキットの女将 | 日記

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「諸々。 http://cvw.jp/b/2644959/47555088/
何シテル?   03/18 16:10
2-chang(にーちゃん)と申します。
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