休日。
さらなる静電気除去箇所はないかと考え「電気が集まる所=静電気」ということで、もっとも電気たくさんな箇所、プラグキャップとプラグにtwo way coatを吹きかけてみました。
ヤバそうなところは養生したものの、残念なことにプラグ1本がお亡くなりになってしまい、同じBRISK MOR14LGSを探すも国内では見つからず、BRISKで他に装着できるものを調べて見つかったのがこのプラグでした。
BRISK MR12ZS
熱価番号が違うのではじめはダメかと思いましたが、ワイドレンジ対応【12(7~9)・14(6~8)】なので大丈夫そうです。
メーカからは、LGSよりもZSの方がインジェクション車には向いていると説明されているので、期待が持てます。
装着後エンジンを始動、NDのお約束で1度エンジンが吹け上がります。
すると、アイドリングが1500rpm近くをキープしたまま、通常の回転数(900rpm)まで落ちてきません。
10秒前後で通常回転数に戻ったのと同時にエンジンチェックランプが点灯してプチパニック、バッテリーマイナス端子外しリセットでランプは消えました。
このことから、同じガソリンの噴出量でも効率良く燃焼されていることが推測できます。
一安心したところで試乗に出発です。
低速で加速する時に、カックンカックンとギクシャクしてしまい、プラグが合っていなかったのかと心配になってきました。
しばらく走行していると、アクセルを踏む量を今までの半分ぐらいにすると、スムーズに加速することに気がつきました。
たぶん、今までと同じ踏む量だと軽く急加速になってしまい、カックンとなってしまうのだと推測できます。
2、3日経過すると、自分も車も学習?したのか問題なく走行できるようになり、低速では確実にトルクアップしていることが体感でき、そのまま上までスムーズに回ることが確認できました。
エンジンブレーキは緩くなっているので、フィリッピングで失敗した時にショックが軽減されます。
LGSではエンジンブレーキが緩くなったのだけは体感できたので、NDにはZSのほうが合っています。!現行のマツダ車はほぼイケそうなので試してみて下さい。
2速→1速のH&Tを多用するジムカーナに向いていると思います。
LGSが購入できないとわかった時は落ちこんでいましたが、結果、身から出た災い転じて福となされて良かったです。
スムースドライブシステムを薦めたND乗りの知人にこのプラグの話をして薦めると、「またかよ」という顔をされてしまいました。
Posted at 2018/12/14 07:36:38 | |
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NDロードスター | 日記