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2-changのブログ一覧

2019年03月29日 イイね!

サーキットの女将・第5話「つもり」


3月24日、作手サーキット(ALT)に行ってきました。

暖かくなり、日も早く昇るようになってきたので、途中のSAで休憩すると、人がワンサカといるような季節になってきました。
ALTに到着すると、こちらも待機している車がワンサカです。
初走行が去年の11月、次に大晦日、そして先月と今回、このままでいくと最低でも3ヶ月に2回×2枠のペースで通いそうなので、年会員になりました。

前回、Oさんにみっちりレクチャーしていただき、コンスタントに33秒台前半を出せるようになったので、今回は1度しか出したことのない32秒台をもう1度、あわよくば連発ぐらいの意気込みでのぞみました。
コースイン!
まずは肩慣らしに軽く走って33秒台で連続周回、のはずが・・・
35秒台をウロウロ、結構がんばんっても34秒台中盤、前回と同じように走行しているつもりが、何かが明らかに違っています。
「このままではマズイ!」ピットに戻り、この日もレクチャーをお願いしていたOさんに助言を求めに行きます。
Oさんに同乗してもらうと、前回同様、コーナーでの外側のリヤタイヤへ意識がいってなく使えていないとのこと。
自分では出来ていたつもりが、まったくダメでした。
Oさんに運転を交代、コーナーごとにリヤタイヤぐりぐり、「コレだよコレ」と前回の間隔が蘇ってきました。
Oさんはわずか数周で32.7秒で走行してしまい、自分の「もしかしたらNDどこか調子が悪いのかな?」というチンケな憶測を打ち消してくださいました。

1セット目の後半になると、ようやく33秒台後半のタイムがポツポツと出るようになってきました。
2セット目で32秒台が出るかと思いましたが、この日のベストは33.4秒、1セット目よりは33秒台が出るようにはなったものの、34秒前後での周回が多かったです。
この日の良くなかった点は、何といっても「つもり」です。
2月の走行で、FRの走り方ができた「つもり」になり、調子コイて乗り込んで行き、ナメてかかった結果がこの有様でした。
今月のジムカーナと同じことをくり返してしまいました。
コーナーで「ハンドル切り過ぎ→しっかりと荷重がかからない→曲がらないのでさらにハンドル切り足す→曲がらない」の悪循環でした。
最後の方はムキになってしまい、あまりクーリングもせずに走行を続けたことも反省点です。

唯一の救いはOさんにレクチャーをお願いしていたことでした。
していなかったら、原因も分からずに走行中「何で?何で?」となり、無理な走行を続けてまたコースアウトしていたかもしれないです。
理解したようなことを書いているものの、頭で分かっているだけで、前回との違いもイマイチつかめず、何だか腑に落ちない部分があるのも確かです。

荷重を意識して走行してみると、ノーマルサスペンションだと荷重がかかるまでに自分が想像していた以上に時間がかかることが体感できました。
自分はコーナーに進入してから動作をおこすので、すべてが後手後手になってしまっているとのことでした。
Oさんからは、そういういことなので、その時間を計算した予備動作が必要ですと教わりました。

この日は、まだ3月だというのに数周も走行すると厚着もしていないのに汗が滲んできてしまい、モーターはスポーツなんだなあと実感しました。
自分のことなので、今回覚えてことも次回には半分以上は抜け落ちていると予想できるので、近くになったらこの記事を読み返して、またOさんにはレクチャーをお願いしたいと思います。

ALTのみなさん、ありがとうございました。
Posted at 2019/03/29 07:34:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーキットの女将 | 日記
2019年03月21日 イイね!

ジムカーナ珍道中・その75


3月10日。
ニュートンランドさん主催、FSWジムカーナ場での練習会Rd.3に参加してきました。
今回は、タイヤを1週間前に新品に交換(ミシュラン・PS3)、さらに4点ハーネスを装着をして挑みます。

ここのところ連続して天候に恵まれていないニュートン練、FSW近くのコンビニで朝メシを食べていると、店頭ののぼり旗がバタバタするぐらいの強風が吹き荒れていてイヤな予感がしましたが、いざジムカーナ場に着いてみるとそんなことはなく、お日様もすぐにでてきてくれて一安心しました。

【コース図】

基本が試されるコース設定となっています。
後半のスラロームは特に特にです。

午前の練習走行でちょっとした事件が。
1本目の走行順が近づくにつれ、視界の中に前走車が入ってくると、みなさん途中からあらぬ方向へ走行しているではありませんか!
ナント!この日はAコースだったのに、自分はBコースを覚えてしまっていたのでした!
パニックになって当然のことながらMCでゴール、すぐさまパドックに戻ってコースを確認、何台か他の方の走行を見学してから順番待ちにもどりました。
A、B違いが1か所だけだったので助かりました。
練習走行でのベストは66.3秒でした。

【アタックヒート2本目 66.4秒/RS18トップ57.4秒】


今回もビリ、5位/5台でした。
午前の3本目から、⑤から④へ戻ってくる時に2速にいれてみたんですが、④手前で左に旋回しながらのH&Tがうまくできず(1回はギアをガリッた)、アタックヒートでも2本とも失敗、午前のベストを上回れませんでした。
スラロームとかあったので少しは上とタイムが縮まるかと思っていたら、甘い考えでした。
みなさん、基本がしっかりとできているからサイドターンも見事にできるのであって、自分は基本もまだまだで、サイドターンうんぬん以上の差がついてしまいました。

アタックヒートの後は練習走行です。
1本目は66秒台、変化ナシ。
そこで、④へ戻ってくる時に2速へ入れるのをやめる事にしましした。
よく考えてみたら、手前の②から⑥までは同じ距離なのに1速のままだし、かえってリズムを崩していたので。
2本目の順番待ちをしていると、ニュートン師匠が同乗してくれることになりました。
ニュートン師匠には、平塚でイロイロとお会いするたびにアドバイスをいただいたりと、同乗は一昨年11月のニュートン練以来です。
ここでも66秒台、良いところを見せようとして緊張してしまい、2度あるH&Tポイントを両方とも失敗
してしまいました。
走行後、自分が得意気に「ミニサーキットでは~」ウンヌンと語りだすと、ニュートン師匠が「ジムカーナには~」と、お互いに共通すること、それぞれにあることを丁寧に説明してくださいました。

同乗してもらう前まで自分の中では、ノーマルNDの限界は66秒台だと勝手に決めこんでいて、惰性で走行していたようなところがあったのだと思います。
平塚の時は、それこそタイムが縮められる箇所が限られてくるので、0.1秒でもアクセルが踏めるポイントを探していました。
それが何だか近頃は、その気になっていい気になって、そういう努力を怠っていました。
ニュートン師匠にアドバイスを聞き、何か思い出しました。

気合入れ直しの練習走行3本目65.4秒、走行後のアナウンスを疑う。
ならばと4本目64.8秒、マジか。
まぐれじゃないことを証明するため、さらに気合を入れた5本目、

【練習走行5本目 64.4秒】


この1本は平塚の時のような感覚で走行できたような気がします。
コレを午前中からやっておかないとです。
タイムの詰めどころは随所に見受けられるので、63秒台は出せていたカモです。
でも、コレで良いかというと、他の方のNDは57秒台で走行しているので、プラス10%圏内にもほど遠いです。
今回の反省点は、一にも二も自分で勝手に車の限界を決めてしまったことです。
タイムを残そう残そうとして、チンタラ走行しているところが多々あります。
高速区間でのパイロンへの寄りも甘すぎです。
浮かれてイイ気になっていたので、「どうせ」みたいなことで決めつけて諦めないようにして練習がんばります。

それと、新品タイヤはカチッとしているし、4点ハーネスは目線が定まるし、無駄にふんばらずに済むようになったので、膝が痛くならず疲れも軽減されるようになりました。
バケット共々もっと早く入れておけば良かったと後悔しています。

みなさん、お疲れ様でした!




Posted at 2019/03/21 08:00:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | ジムカーナ珍道中 | 日記

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