4月8日、平塚青果市場で
レジスタンスさん主催のジムカーナ練習会に参加してきました。
ツーリングとジムカーナは別腹。
午前4時前、椿ライン手前から引き返して温泉街を走っていると、前方に場違いなドデカい車両が、タンクローリーです。
こんな方にはGSもないのにドシテコンナトコロニ?タンクに「万○○湯」の文字が、納得。
レジスタンスさんの練習会の魅力は、何といっても
ジャンケン大会Wエントリーができることです。
頭で考えるよりも、数こなして体に覚えさせた方が上達する段階の自分には、ありがたいことです。
午前のコース。
どことなく
先週のコースで練習したことを、復習できるようなコース設定です。
実際には、①と⑧からの2本の直線部分が車幅ギリギリしかなく、そこをいかにハンドル操作をしないで1直線に抜けられる、アクセル全開時間を長くとれるラインで③と⑧を抜けてこれるかが、グリッパーにとってはポイントです。
ベストは23.4秒、人の倍12本走行したにもかかわらず、目標にしている人には届きませんでした。
壁は相変わらず高いです。
午後のコース。
④⑤⑥、⑦、⑧⑨と1回転が3つ、グリッパー泣く。
そうかといって、楽しくないかというとそんなことは全くなくて、12本の走行で色々なことを試してみました。
①を通過時ブレーキorノーブレーキ、③から④へのつなぎをスムーズにするための②の処理のし方とか、操作のちがいがタイムにも表れておもしろかったです。
11本走行後。
「他には・・・」と、まだ何か試していないことはないかと考えてみました。
すると、3つの1回転でアンダーを意識しすぎ、フロントタイヤは音をたてることもなく旋回、スピードを落としすぎていることに気がつきました。
そこで最後の12本目は、その3か所で、ズリリリリッ
(アンダー)状態ではなく、その手前のズッズッズッ
(僅かにアンダー)状態で旋回するように心掛けて走行、ベストの27.2秒が出ました。
が、トップの10%落ち以内にはほど遠く撃沈、先週のようにはいきませんでした。
この日は
ニュートン師匠が来ていて、慣熟歩行の時に話かけてきてくれ、「上手くなりましたねえ」と褒めてもらい、うれしくてうれしくて舞い上がってしまいました。
ニュートン師匠に教わったことは、些細なことだったのですが、それを意識して練習を続けたことにより、平塚を走行する自分にとってはとても役に立っているので、その重要性に気づかされています。
平塚では、パイロンの設定が以前に上手くできたのと同じようだといって、それを真似して走行しようとすると、上手くいかない事が多くあります。
間隔が短いので、1本分ズレているだけでも別もので、、その後のラインもガラリと変わってしまい、1つミスると挽回することもできないので、注意が必要です。
レジスタンスさんの練習会は、初心者の方がジムカデビューをするのには、とても向いていると思います。
平塚は雨も心配ないので、それだけでも心配事が半分以上減ります。
一応、タイムを計測して競技の形をとっていますが、そんなことは気にせずに、自分の車がフルブレーキングでどのくらいの距離で停止できるのか、ハンドルをめいいっぱい切ると、どのくらいの範囲で回れるのか、この2つが分かるだけでも普段の運転に役に立ちます。
ジムカーナは楽しい!
みなさん、お疲れ様でした。
Posted at 2018/04/13 07:46:17 | |
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ジムカーナ珍道中 | 日記