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７月２１日、作手サーキットに行ってきました。

この日はバリューパックＤａｙ！、２Ｈの料金で３Ｈ走行することができ、さらには名物ＡＬＴカレー付（先着３０名）という、この日に行かずしていつ行くという日です。
いつも目を三角にしてムキになり、ほとんど休むことなく走行を続けてしまう悪いクセのある自分。
夏という季節がらと歳からしても体力＆集中力が持つはずもなく、バリューパックを有効活用して、今までの２Ｈの走行量を３Ｈに振り分ける作戦です。
他にもタイムアタックは連続３周まで、クーリングラップを挟んで連続２回までと誓いをたてました。

【１枠目】
前回、おぼろげにリアタイヤが「噛む」感覚を感じ取ることができるようになったので、最初のアタックで３３秒台後半をアッサリと出すことができました。
これまでは、この調子をつかむまでにかなり周回を重ねないといけませんでした。
それと、タイムアタックをかけた時に３４秒台が出ることがなくなり、３３秒台で安定するようになりました。
１ケタ周回の最終コーナーでスピンをしたせいかビビリモードが発動、今イチ攻めきれず、ベストタイムは３３．４秒でした。

【２枠目】
この日も目標は３２秒台、インターバルの時間に、これまでに教わったことを思いかえします。
切り足しダメとかブレーキングの強弱だとか、実践できてなかったことが多々ありました。
中盤で３３．２秒を記録、１枠目よりタイムアタック時の平均タイムが０．２秒ぐらい上がるようになり、３２秒台が見えてきました。

【３枠目】
２枠走行した後なら、いくら自分でも違いが分かるだろうと、空気圧をコンマ２下げてみて走行を開始すると、スライドするスピードが前２枠よりまったりとしてグリップが増した感じになり、コントロールがしやすくなりました。
この枠では３３．２～５秒を連発、今日こそは念願の３２秒台が出ると思いましたが、無念！出ませんでした。
反省点としては、１コーナーの進入が甘い、にもかかわらず２コーナはツッコミすぎ大回り、それで３コーナでつまり、トップから最終までスピードにのれずグダグダ。
と、全枠ずっと同じラインで走行していて、別のラインを試そうとしなかったことです。

この日のいちばんの収穫は、タイムが安定してきたことでした。
２、３枠目は、ベスト＆セカンドタイムともに３３、２秒でした。。
ＡＬＴに来はじめたころは、ベストタイムだけが０．５秒ぐらい早く、たまたま出たそのタイムで「ヒャッホー」と浮かれていました。
ベストとセカンドの差が１％以上あった場合のベストは、再現性のない「まぐれ」なので、これまでの３２．９秒はナシ、今回の３３．２秒が現段階での自分の実力だと思います。
この日、誓いをやぶって何回か４周タイムアタックをしてみたのですが、同じように走行したつもりでも、急激にタイムが落ちるのを都度確認することができ、講師のＯさんが言っていたことが理解できました。

ジムカーナの練習で通いはじめたＡＬＴですが、最近では目的が逆になってきたような気がします。
暑い期間もしっかりと練習をして、秋以降のアッタックシーズンに１発決めたいと思います。

七夕の日、プロフォースさん主催のジムカーナ練習会に参加してきました。
場所はＦＳＷのＰ１５ということで、おなじみウエット路面での練習です。
この日は、２、３日前からの天気予報を見ても１００％雨を覚悟していたのですが、ＦＳＷまでの道中はウエットな所もあったものの、御殿場に入るとドライ路面、雲もそれほど低くなく降ってくる心配もなさそうで、気温も暑くもなく寒くもないジムカーナ日和となりました。
さらに今回は、みなさんお天気を心配してか参加台数が少なく、車種かぶりがなかったため、ゼッケンもありませんでした。

【コース図】


そういうことで走り放題、はじめの1時間で普通の練習会のほぼ1日分を走行するハメになり、途中、自分としてはしっかりと休憩をはさみながらも、この日の総走行距離は自宅とＦＳＷを往復したのと同じぐらいの距離になってしまうことに。
午前中の最初のうちは６４秒台前半、目標を６２秒台に設定しておけば６３．５秒はイケるかと思っていたのですが、１１時になったあたりでようやく６３秒台後半、午前のベストは６３．６秒でした。
午後２時ぐらいだったかに何とか６３．４秒が出たので、奇跡の６２秒台（当車比）が見えてきたので挑みましたが、最後の方は集中力が切れてＭＣなどミス連発、結果ベストは６３．１秒、ＦＲのトップは５７．５秒（たぶん）でした。

Ｐ１５なんですが、ウエット練習といっても自分のスピードレンジでは、ほぼドライと同じ感覚で走行することができます。
ＦＳＷジムカーナ場のように、何の前触れもなくスピンすることもなく、ドライと同じようにズリズリとタイヤが滑りはじめます。
その証拠？に、ウエット路面にもかかわらず、走行後はタイヤの焼ける匂いがただよってくることもしばしばです。

今回は本数を多く走行できたことで、２速で走行する外周のあるコース設定で、どうすればタイムを短縮することができるか、少しだけ分かってきたような気がします。
本数を重ねることでしか気づけないこともあると思っていて、今回のような機会はそうはないので、とても身になった練習会だったと思います。

みなさん、お疲れ様でした。

５２５００ｋｍ。

フロントタイヤのサイドが先に減ってしまいます。
ツッコミすぎ？
運転操作に問題あり？
他にも少し心あたりはあるのですが、それにしてもデス。

名前に「アーシング」と入っていますが、除電です。
下敷きで髪の毛を擦ると引っつくのと同じことがエンジン内でも起こっているから、その原因を取り除いてしまおうということです。

５２０５０ｋｍ
・Ｆ／ＲブレーキＯＨ
・ブレーキフルード交換
・Ｒパッド／ディスクローター交換

パッドの違いによって馴染むまでの時間に長短があることを認識。
交換後、ブレーキタッチのあまりの違いに驚き、何か不具合が出ているのではないかと心配になりディーラーに再点検を依頼、大迷惑をかけてしまいました。
ローターが新しくなって、踏み始めのザラザラした感触がなくなったような気がします。