8月22日。
身延でジムカーナの練習をしてきました。
いつもは道がクネクネして楽しいので、本栖湖方面から向かっていたですが、本栖湖脇の長いトンネル付近が、このところの大雨で崖崩れにあってしまい国道が通行止めになっていました。
ALTで好感触だったNEWサスペンションが、ジムカーナではどのうような結果になるのか?楽しみです。
8時ぐらいに現地に到着してしまったので、道の駅でできる走行準備をすませておきました。
9時ゲートオープン、準備をして走行開始です。
【コース①】(自称)
スタート!
わざと回転数を高めにしてクラッチをつないだ瞬間、タイヤが空転している間のスキール音が明らかに違い、グリップを回復するまでの時間が短くなっています。
驚きながら左ターンに進入していくと、フロントタイヤの感触がいつもと違うのでさらに驚きました。
これまではアンダーが出た時、フロントタイヤが
「ザザザザザーッ」と外に流れて行ったのですが、今回は、これまでに1度たりとも聞いたことがない
「キュッキュッキュッキュッキュ」という甲高い音がして、グリップが増しているのが感じとれました。
目を三角にすることなく、気楽に走行していて3本目ぐらいで
78.8秒が出ました。
確か、このコースは何十回も走行していて、79秒を切ったことはなかったハズ、それがいとも簡単にアッサリとベストを更新してしまいました。
恐るべし、NEWサスペンション。
【身延ジムカーナ場/コース①/78.40秒】
スピードがのる外周箇所で、以前のように、アンダーが出ないギリギリのところで、次のパイロン目がけてツッコンで行き、アクセルオンしてワザとアンダー出してラインに合わせようとしたら、前がグリップするので、オーバステアになってスピンしてしまいました。
ということは、以前と同じようにするには、もっと早いスピードで進入すれば良いかもしれません。
とにもかくにもNEWサスペンション、グリップするのしないのといったら、するんです。
車のスライドの量?幅?が小刻みになるので、唐突な動きがなくなり、とても安定しています。
で、コース①ではベストが
78.4秒、約1%弱
の短縮です。
1%とと言っても、1分越えのコースなら0.6秒になるので、とてつもなく大きいです。
それこそ大会になれば、1位か表彰台外ぐらいの差になります。
コース①は何十回と走行しているので、ここにきてテクニックや慣れだけで急にこれだけタイムアップするはずもなく、ほとんどNEWサスペンションのおかげと言っていいと思います。
タイヤも角がなく、踏ん張り具合半減のため、タイヤもNEWになれば更なるタイムアップが望めそうです。
ホント、もっと早く交換しておけば良かったです。
【コース②】(自称)
【身延ジムカーナ場/コース②/50.48秒】
Posted at 2021/09/10 14:09:08 | |
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ジムカーナ珍道中 | 日記