5月19に
オートランド作手(ALT)に行ってきました。
今年は
「目指せ年内31秒台!」を掲げたので、月イチペースでALTに来るようにしています。
東名秦野中井から向かうのですが、御殿場からの新東名は広すぎて視線が定まらなくて妙に疲れてしまうので、清水JCTまでは東名を使うと、かなり楽になるような気がします。
道中パラパラと降られましたが、ALT近辺は良い天気で、8時少しすぎに到着すると、すでに10台近く走行車両が待機していました。
9時枠はフルグリッド、初走行の方が5人ぐらいいたようです。
走行前、ここ何回かのジムカーナでの反省点を思い出してからコースインしました。
この日は、これまでの練習の成果がようやく表れてきました。
これまでは、タイムアタックをしても34~35秒の間をいったりきたり、たまに33秒後半、その違いも分からないまま惰性で走行して時間枠終了でした。
今回はタイムアタックをした時に34秒台はでることはなく、だいたい33.5秒+-0.3秒のタイムで安定して走行できるようになり、9時枠のベストは33.2秒でした。
10時枠も前半はほぼ同じようなタイムで走行、あと1歩のところで32秒台が出ないのですが、「どうしてか?」もわかりません。
モンモンとしながら後半、初心者の方のレッスンを終えた、頼みの綱Oさんがレッスンに来て下さいました。
まずはOさん助手席で同乗。
いくらかは良くはなってきているものの、ハンドル切り増しからのアンダー誘発していることを指摘、その他もろもろ。
ドライバーチェンジ、走行しながらも細かなアドバイスをくれるOさん、あっさり32.7秒。
その後も、Oさん乗せたまま1コーナでスピンしてそういう時の対応、クリアーラップのとり方などなど教わりました。
Oさんが運転の時、ペダル操作をガン見しながら、自分の荷重センサーをMAXで作動させながらの同乗走行、走行ラインも含めて、自分とのあまりの違いに愕然としてしまいました。
FRはアクセルで向きを変えるのに、向きが変わってからアクセル踏んでどないすんねんという話です。
止まるのとそうでないブレーキ操作、自分がアンダー出やすい理由が何となく理解できました。
ラスト5分。
クリアーラップがとれるように前後の車を調整して、いざアタック1周目。
できる限りOさんの操作を再現しようと走行していると、最終手前左の下りコーナで、リアタイアに「ガブッ」と、これまで感じたことのない、Oさんが運転していた時と同じような感触がありました。
そして、タイムは33.2秒。
アタック2周目、ラスト1分を切って正真正銘最終ラップです。
前周の「ガブッ」を忘れないよう、気持を落ち着けてアタック、32秒台出そうな感じだったのですが、結果は33.0秒でした。
今日こそは32秒台を出せるとはりきって行ったのですが、ダメでした。
Oさん曰く「自分が意識をしていない車の挙動を出してしまっている」だそうで、その通りだったです。
最後に「ガブッ」を感じられるようになったのは大きな収穫でした。
走行後に撤収作業をしていてOさんが挨拶に来られた時、とっさに
「リアタイヤが噛みました」と言うと、Oさんは「FRはリヤが噛まないと」と返してくれました。
次回、がんばります。
みなさん、お疲れ様でした!
5/26追記:タイヤの滑り出しが分かりづらいので空気圧を上げてみるようにとアドバイスをいただく。次回2.2→2.4に変更。
Posted at 2019/05/24 07:40:27 | |
トラックバック(0) |
サーキットの女将 | 日記