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トレボンのブログ一覧

2018年06月27日 イイね!

ASTON MARTIN DBS Superleggera Launch Event

ASTON MARTIN DBS Superleggera Launch EventThe House of Aston Martin Aoyamaで開催された「DBSスーパーレッジェーラ」のローンチイベントに参加してきました。


招待状に同封されていたポケットチーフを着用のうえお越しくださいとのこと。


こんな感じです。


早めに到着して開場を待つこと30分。
私の隣ではずっと携帯電話でフランス語で話している外国人男性がいました。(今日はプジョーのイベントではなかったはずですが…)


開場時刻が来たので入場して受付を済ませると、タグホイヤーのブースがあって、いきなりそこで引っかかりました。
タグホイヤー表参道副店長のI氏がアストンマーティンとのコラボモデルについて丁寧に説明してくださいました。



機械式とクォーツの2種類があって、両方とも付けさせてもらいましたが、クォーツの方が明らかに軽くて、運転には向いていると思いました。ただ、機械式の文字盤は、AMRのハニカムグリルをモチーフにしたデザインで、こまかな六角形の穴が開いていて、愛車のフロントグリルとそっくりなので、結構惹かれました。
立派なカタログを2冊もいただいてしまい、ありがとうございました。


クロークに荷物を預けてシャンパンを受け取り、奥に進むと初代DBSが展示されていました。







風格を感じます。
ちなみにタコメーターは時計回りでした。

開会を待つ間、アストンマーティン東京のイベントと代官山モニクルでご一緒したヴァンキッシュ乗りの方とモータージャーナリストの桂伸一氏と3人でシャンパンを飲みながら歓談。

開会時刻が迫ってきたので、階段を登って今日の主役が待つアストンマーティン東京のショールームに向かいます。

展示車両にはまだ覆いがかけられていて、ヘッドライトだけが光っています。


開会時刻を10分以上過ぎて、ようやく主催者の代表から挨拶とDBSスーパーレッジェーラの説明がありました。


そしてシャンパンで乾杯🥂


軽快な音楽に合わせて、特別ゲストの金子ノブアキさんのドラムの演奏が始まり、演奏がクライマックスに達したところで、DBSスーパーレッジェーラがアンベールされました!




演奏を終えた金子ノブアキさんのフォトセッション




そして来場者にDBSスーパーレッジェーラが開放されました。

エクステリア
巨大なフロントグリル

従来、アストンマーティンのフロントグリルはアルミでしたが、初めてプラスティックが使用されたとのこと。写真ではわかりにくいですが、六角形の網目がかなり立体的で凝った造形のため、アルミで作ると手間とコストがグリルだけで数百万円かかってしまい、量産車には向かないと判断したそうです。























エンジンフードとトランクリッドはカーボン製で、DB11と比べて乾燥重量で77kgほど軽量化されているとのことです。

全体のフォルムはDB11とそっくりな印象ですが、DB11よりも全長が短くて、車幅は広いとのことです。
全長×全幅×全高
4712×1968×1280(DBS SL)
4750×1950×1290(DB11)
車両重量:1845kg
乾燥重量:1693kg
重量配分:51:49
定員:4名

スペック
最高出力:715bhp(6500rpm)
最大トルク:900Nm(1800-5000rpm)
0-100km/h:3.4seconds
最高速度:340km/h


トランクスペースはこんな感じ


ルーフ、リアスポイラー、リヤディフューザーなどはカーボンです。
ルーフ

リアスポイラー

リアディフューザー


インテリア












運転席からの風景




色見本が4種類ほど展示されていました。

ちなみにお値段は3400万円ほどだそうですから、乗り出し4000万円ほどといったところでしょうか。

一通り写真も撮り終わったので、ワインを飲みながら、みんとものこだわりさんやDB9 GT ボンドエディションのIさん(奥様)と暫し歓談しました。

可愛いおつまみ




屋外には2代目DBSが展示されていました。






あっという間の楽しい2時間でした。
アストンマーティンジャパン並びにアストンマーティン東京スタッフの皆様、ありがとうございました。

DBSスーパーレッジェーラはDB11同様に人気を博すると思います。
特に次期007映画でボンドカーとして登場すれば、人気に拍車がかかるのではないでしょうか。

Posted at 2018/06/28 00:50:46 | コメント(5) | トラックバック(0) | クルマ
2018年06月24日 イイね!

ルマン

ルマン日本中がサッカーのワールドカップの熱気に包まれていた先週末、2018年のルマン決勝レースが行われました。
世界3大レースの1つであるにもかかわらず、我が国ではテレビ中継もなく、ニュースで途中経過や結果が伝えられることもなく、かろうじて翌朝の新聞にトヨタが総合優勝を果たしたことが、小さく掲載された程度でした。

ルマンには、
LMP1
LMP2
LM-GTE Pro
LM-GTE AM
の4つのクラスがあり、総合優勝したトヨタはLMP1クラスでの参戦です。
このクラスは昨年はポルシェとトヨタの2メーカーのみがエントリーしていて、ポルシェが優勝しましたが、今年はポルシェが撤退したために実質トヨタのみのエントリーでした。

一方で、我がアストンマーティンレーシングは、LM-GTE Proクラスで参戦していますが、このクラスは、フェラーリ、ポルシェ、フォード、シボレー、アストンマーティンの5メーカーが毎年激戦を繰り広げています。

昨年も、スタートから同一周回のバトルがレース終盤まで続きましたが、レース開始から23時間の時点でクラストップを走っていた63号車のコルヴェットC7.Rと2番手の97号車のヴァンテージGTEが約1時間にわたって1秒以内の攻防を繰り広げ、残り10分を切ったタイミングで劇的なバトルを展開した結果、ヴァンテージGTEが見事クラス優勝を果たしました。



市販車のコルヴェットC7とV8ヴァンテージ両方とものファンである私は、このバトルをライブで固唾を飲んで見守っていましたが、両者の一歩も譲らない熱い戦いにいたく感動しました。
そして、発売から12年経ったV8ヴァンテージが最新型のコルヴェットC7に勝利したことで、このクルマの実力が一級品であることを再確認しました。更には、このモデルで挑む最後のルマンを優勝で飾ることができたことに望外の喜びを感じました。
ちなみにコルヴェットC7.Rは、2015年にクラス優勝を飾ったクルマです。


そして今年のルマン。
昨年の11月に、ヴァンテージのフルモデルチェンジが行われ、アストンマーティンレーシングは、この新型ヴァンテージをベースに開発されたヴァンテージAMRで参戦しました。

結果はクラス8位と13位で、クラス優勝車のポルシェ911RSRとは5ラップと17ラップの差でした。
新型車両ですから、昨年までのヴァンテージGTEとは熟成度の点で勝負にならないのは明らかですが、このルマンへの参戦でクリアすべき課題が明確になったとのことですので、まずは今シーズン中にその課題をどこまで克服して結果を出せるかが、来年のWEC、ひいてはルマンでの勝利に繋がると思いますので、期待したいところです。

アストンマーティンのことをよく知らない方々の中には、このメーカーが作るクルマとレースを結びつけられない方がいらっしゃるようですが、そういう方には、同社がレースに起源を持ち、社名もレースに由来していること、現在もレースに挑戦し続けているスポーツカーメーカーであることを是非知っていただきたいなと思います。
そのためにも、ヴァンテージAMRがルマンを始めとするWECのレースで、良い結果を出してくれることを願っています。
Posted at 2018/06/25 00:26:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2018年06月14日 イイね!

Rolls- Royce Cullinan 日本初の一般公開

Rolls- Royce Cullinan 日本初の一般公開6月13日(水)・14日(木)限定で、ロールス・ロイス初のSUV「カリナン」の日本初の一般公開の案内をCORNESからいただいたので、仕事帰りにロールス・ロイス・モーター・カーズ東京のショールームを覗いてきました。


来場者は私を含めて4組ほどでしたが、ジェネラル・マネージャーのN氏が説明してくださいました。

まずは外観をひと回り拝見










3ボックスのトランクの名残りのような出っ張りがあるのが特徴だそうです。




SUVの外観は、ディテールのデザインは各社それぞれ個性を出そうとしてますが、全体のシルエットはどうも似たり寄ったりに見えてしまいます。
それに対してカリナンは、高級感のあるクラシカルなデザインで、別物の印象を受けました。
ボディサイズは、5,340×2,000×1,835とかなり巨大で、屋根には手が届かないぐらいです。

ただ、斜め後ろから見ると、ロンドンタクシーを大きくしたようなデザインにも見えて面白かったです。

テールランプにはロールス・ロイスのエンブレムが入ってます


車重は2,660kgですが、N氏の説明によると、ロールスは車種を問わずどれも2.5t前後に統一されているのだそうです。

エンジンは60度V型12気筒6,750cc
最高出力571psで、最高速は250㎞/h
タイヤサイズは22インチ

ロールス・ロイス初の四輪駆動ですが、オフロードカーではないためレンジローバーとの競合はないとのことです。
ただ、これまでレンジローバーのことを「砂漠のロールス・ロイス」などと呼んだりしていましたが、カリナンの登場によってこの呼び方はできなくなるでしょうと。(本家本元が砂漠を走れるようになりましたので。)

トランクルームと室内はガラスで仕切られています。
リアハッチを開けてボタンを押すと、2人用の椅子とテーブルが出てきます。
大切な人と2人で、海や夜空の星を眺めながら、ミルクティーを飲むのにぴったりです。


次は内装です

コーチドア(観音開き)
リアのドアには傘が差し込まれています




前席


後席


メーターは残念ながら液晶です。クロームの縁取りをすることで、安っぽく見えるのを防いでいます。


ダッシュパネル下部にはウッドが使われていて、本物感を感じさせられます。


時計のデザインは高級感があって美しいです


ドアの内張りも立派で、大きなポケットが付いています。


ドアスピーカーがシルバーで、ちょっと珍しいデザインです


グローブボックスはドライビンググローブぐらいなら入りそうです
(車体がこんなに巨大なのに、グローブボックスがこんなに小さいのは何故なのでしょう?)


サイドシルには車名のプレートが
(字光式で文字が光っています)


この車両は今日の展示が終わり次第、次の展示国に運ばれるそうです。

ちなみにこのカリナンの車両本体価格は3,800万円也(税込)

せっかくショールームに来たので、他の展示車両も見てきました


ゴースト(4ドアセダン)


レイス(2ドアクーペ)


ドーン(2ドアソフトトップ)


以上3台はいずれもブラックバッジモデルで、お値段はどれもだいたい4,000万円前後
通常のエンブレムは、背景がシルバーでRRの文字がブラックなのに対して、ブラックバッジモデルは背景がブラックでRRの文字がシルバーです。

という説明を受けたのですが、アップで見てみると、文字も背景もブラックに見えます…
それとも背景のブラックがシルバーの文字に映り込んでブラックに見えるだけでしょうか⁇


そして最後にファントム



他のモデルよりも3,000万円ほどお高くなっています。

ということで、大変貴重な経験ができました。

N様、長時間に亘ってご説明いただきありがとうございました。
Posted at 2018/06/14 23:32:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

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トレボンです。東京都在住。V8ヴァンテージAMRは5台目の愛車です。よろしくお願いします。
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