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鈴鹿で開催されるF1グランプリに合わせて毎年開催されているプレ・イベントが、今年も「アストンマーティン青山ハウス」で行われました。

今回のゲストは、サマーブレイク期間の8月12日にピエール・ガスリーとのシート交換でトロ・ロッソからアストンマーティン・レッドブルに移籍したF1ドライバーのアレックス・アルボン選手です。

開場時刻の30分前に現地に到着。


「アストンマーティン東京」の担当セールスのK氏や美人受付のKさんとお話しした後、ショウルームを見学しました。

最新のオリジナルグッズが展示されています。




素敵な色のヴァンテージが展示されていました。


アーデン グリーンというボディカラーです。


内装はブラウン系でした。


開場時刻となったので、青山ハウスに移動です。
2階で受付を済ませて1階の会場に降りると、F1ドライバーのヘルメットなどが展示されていました。






クロークで荷物を預けてウエルカムドリンクのシャンパンを受け取り、フィンガーフードのコーナーをチェック。


会場の奥には、ヴァンテージの2020年モデルが展示されていました。


ボディカラーは、スターリング グリーンです。

スターリング グリーンは、アストンマーティンの各モデルのAMRに使われているカラーです。ライムグリーンのレーシングストライプがないだけで、随分印象が違います。

ボンネットには、エアスクープが設けられていました。
これはオプションだそうです。


マフラーは4本出しが標準となりました。


開会時刻となり、司会者からオープニングの宣言がありました。


まず初めに、アストンマーティン・ジャパン マネージングディレクターの寺嶋正一氏より挨拶がありました。


寺嶋氏からは、10月6日（日）に富士スピードウェイで行われた「2019/2020年 WEC 世界耐久選手権 第2戦 富士6時間レース決勝で、アストンマーティン・ヴァンテージAMRが「LM GTE Pro」「LM GTE Am」という2つのクラスでダブル優勝を飾ったことが紹介されました。
まさしく快挙と言って良いでしょう。

WEC でヴァンテージAMRが好成績を重ねていけば、来年のルマンでの優勝も現実的になってきますし、そうなれば、市販車の人気も急激に高まっていくと思います。

続いて寺嶋氏からは、今週末の鈴鹿のF1でのアストンマーティン・レッドブルの活躍を是非応援してほしいとのコメントがあり、最後にDBXのプロモーションビデオの上映がありました。


残念ながら、カムフラージュされた個体が瞬間的に映し出される程度だったので、どんなデザインなのかほとんどわかりませんでしたが、１１月２０日にローンチされることが決定したとのことでした。
アストンマーティンが作るSUVがどんな仕上がりとなっているのか、見るのが楽しみです。

寺嶋氏のスピーチのあと、暫し歓談の時間があり、アストンマーティン東京のイベントで顔馴染みになったDBSスーパーレジェッラオーナーのK氏や連れの女性とクルマ談義を楽しみました。
寺嶋氏ともお話しする時間があったので、雑誌の「GOETHE」に掲載された寺嶋氏の記事やグローブ・トロッターのトランクの話題で盛り上がりました。

そして、いよいよ本日のゲストのアレックス・アルボン選手が登場しました。


司会者からの質問に答える形式でのトークショウでしたが、アストンマーティン・レッドブルのチームでは、とても居心地よくレースができていること、アストンマーティン ヴァンテージは運転が楽しめるクルマであることなどを語っていました。


アルボン選手のサインしたアストンマーティン・レッドブルのキャップが当たる抽選会の後、フォトセッションが設けられました。

幸いにも、私もアルボン選手と一緒に写真を撮ってもらうことができ、お礼の握手をしてきました。

アルボン選手の活躍を応援したいと思います。

あっという間の1時間半でしたが、貴重な時間を過ごすことができました。

アストンマーティン・ジャパン並びにアストンマーティン東京のスタッフの皆様、ありがとうございました。