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トレボンのブログ一覧

2019年02月24日 イイね!

光岡ロックスター その3

光岡ロックスター その3光岡自動車東京ショールームに「ロックスター」を見に行ってきました。


「ロックスター」は、200台限定の光岡自動車創業50周年記念モデルです。
生産は、2019年50台、2020年75台、2021年75台が予定されています。

入口にはオロチが展示されていました。


ショールームに入ると、お目当ての「ロックスター」が展示されていました。

幌を上げた状態






幌を下ろした状態







全体のシルエットに不自然さは全くなく、オリジナルのC2コルヴェットの外観がよく再現されていると思いました。

フロントバンパーに埋め込まれたウインカーは「ポルシェ マカン」前期型のものを流用しているとのこと。

シーケンシャルではなく点滅するタイプで、点灯するとこんな感じ


ドアより前の部分は光岡自動車オリジナル


ドアより後ろも同様
マフラーカッターはMAZDAロードスターのものとは違うオリジナル品を装着。リアエンドを延長しているので、オリジナル品だと寸足らずになってしまうそうです。


フロントに付いている光岡自動車のエンブレムは象形文字の「クルマ」という文字だそうで、七宝焼です。


リアには、コルヴェットのエンブレムをモチーフにした創業50周年のオリジナルエンブレムが付いています。


エンジンルームの風景は「MAZDAロードスター」と同じですが、ボンネットの鼻先が延長されているので、エンジンがフロントミドに搭載されているように見えます。


リアも延長されているので、トランクルームの広さに期待しましたが、これもMAZDAロードスターと同じとのことでした。




内装は基本的にMAZDAロードスターと同じですが、展示車両にはオプションの「レザーシート」と「インテリアレザーセット」が装着されていました。





展示車両はATでしたが、MTとATの受注割合は4:6でATの方が多いとのこと。

運転席からのフロントフェンダーの見切りが良いので、運転しやすそうです。


ボディカラーは6色

一番人気は「ロサンゼルスブルー」で、「ニューヨークブラック」と「ワシントンホワイト」がそれに続いているとのこと。「シスコオレンジ」「シカゴレッド」「アリゾナイエロー」はほぼ同じぐらいの人気で、「アリゾナイエロー」はアメ車が好きな人に選ぶ人が多いそうです。

文頭で触れたように「ロックスター」は200台の限定生産ですが、1月中旬に完売したとのことです。
説明してくださった営業のS谷氏からは「キャンセル待ちの申し込みは受け付けているので、是非よろしくお願いします」とのことでした。
「これだけ人気があるなら、カタログモデルにしても良いのでは?」とお伝えしたところ、「カタログモデルにすれば恐らく1,000台以上の受注は見込めるのですが、200台でも3年がかりでの生産になるので、納車時期の見込みが立たないのです」とのお答えでした。

お忙しいところを長時間に亘って丁寧に応対していただきありがとうございました。

Posted at 2019/02/24 18:27:57 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ
2019年02月23日 イイね!

Aston Martin Tokyo Shinkiba Work Shop Factory Tour

Aston Martin Tokyo Shinkiba Work Shop Factory Tour本年2月18日に新木場に新しいワークショップがオープンしました。ファクトリーツアー開催のご案内をいただいたので、即日申し込みを行い、本日、行って参りました。


場所は首都高湾岸線の新木場ICを降りて3分ほどのところで、新木場駅からだと徒歩15分弱の距離です。




周囲には工場や倉庫が立ち並んでいます。
アストンの工場の建物を背にして道路側を見るとこんな感じで、道を挟んだ正面右側には空き缶回収業者の倉庫があります。

入口を開けたまま中で作業しているので、埃が建物の外まで飛散して舞っています。
大通りからは一本入っているのですが、前の道はひっきりなしにコンクリートミキサー車やトラックが通っているので、埃っぽさを感じました。今日は風が強かったので、尚更感じたのかもしれません。

その倉庫の向かって左隣はこんな感じ


駐車スペースに気になるクルマが停まっていました。

DBSのVOLANTEは初めて見ました。




V12 Vantage S


駐車スペースから階段を上がって建物に入ると、顧客の受付スペースになっています。



家具や調度類はアストンマーティンのCIに則って本国で作られたものを輸入して据え付けたそうです。

受付スペースから外を見るとこんな感じ


サービスアドバイザーのS田氏、Y沢氏と愛車の整備や工場についてお話しした後、長崎市にある「手作りパン工房そよ風」のスコーンといつものアストンマーティンのロゴ入りクッキー、梅味のスイーツと温かい緑茶をご馳走になりました。スコーンはありがちなボソボソ感がなく柔らかめに作られていて、とても美味しかったです。


ファクトリーツアーが始まるまで、ツアー参加者の方とお話しをしました。現在、Rx-7(FD:ワイルドスピードTokyo Drift仕様 by Veil Side)とAudi A3にお乗りで、ラピードSの購入を検討中とのことでした。

工場の建物は4階建てで、1〜2階がランボルギーニ、3階がアストンマーティンの工場、4階が駐車場になっています。

3階のアストンマーティンの工場にはリフトが8機設置されています。










駐車スペース

ラピードSには牛7頭分、DB11には牛5頭分の皮が使われているとの説明があり、厳粛な思いになりました。

診断機

クルマに診断機を繋ぐと、そのまま本国にデータを転送することもできるそうです。

2階

左奥のスペースでは、アヴェンタドールがエンジンの載せ替え作業中でした。ブローさせちゃったみたいです。

1階


車検場と全く同じ機器が設置されていて、アライメント調整も可能です。
現在は車検場に持ち込んでいますが、登録が済めば、ここで車検作業ができるようになるそうで、ランボルギーニとアストンマーティンで共用するとのことでした。



もっとガヤガヤ、バタバタしているのかと思っていたのですが、1、2階も3階も空調完備のゆったりした静かなスペースで、メカニックの方々が黙々と作業に取り組んでいらっしゃるのは意外でした。
アストンマーティンの日本橋ワークショップはリフトが4機だけで、駐車スペースには預かったクルマがぎっしり入っていて出し入れするのも大変と聞いていたので、作業環境は大幅に改善したのではないでしょうか。
ただ、新木場ワークショップのオープンに合わせてメカニックの増員はしておらず、同じ人数で日本橋と両方を受け持たないといけないので、拠点間の移動の手間と時間を考えると効率性は低下している面もあるそうです。4月に専門学校を卒業した新人が4人入ってくるので、早期に育成していきたいとのことでした。

ファクトリーツアー参加の記念に、アストンマーティンのロゴ入りキャップとオイル交換等に使える割引クーポンをいただきました。


これまで電話とメールでのやりとりばかりだったサービスアドバイザーのY沢氏とようやくお会いして直接お話しできたのは何よりありがたかったですし、同じサービスアドバイザーのS田氏と親しくお話しできたのも良かったです。
セールスのK藤氏や受付の女性にもお世話になりました。
貴重な機会をありがとうございました。


Posted at 2019/02/23 23:49:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2019年02月17日 イイね!

一人朝ドラ to 箱根

一人朝ドラ to 箱根今日はお馴染みの箱根まで、久しぶりに一人朝ドラに行ってきました。

東名川崎ICから御殿場ICを目指しましたが、途中、フェアレディZ軍団に遭遇しました。流れに乗って真ん中の車線を走っていたら、追越車線を5台ぐらいずつでグループになって隊列を作り、追い越していきました。ざっと30台ぐらいでしょうか。Z33と34が圧倒的に多かったですが、31と32もいました。どこかでZのイベントがあったんでしょうか。(運転中だったため、写真を撮れなかったのが残念)

御殿場ICを降りてからの一般道は、降雪や路面凍結を心配していましたが、大丈夫でした(メーターには「路面凍結注意」のウォーニングメッセージが出てました)。

時間に余裕があったので、芦ノ湖の桃源台港でちょっと一服です。


お馴染みの海賊船も見られました。


一服の後、ランチのお店に向かいました。
お店は「箱根湿生花園」の隣なので、同園の駐車場にクルマを停めました。

日が差していると比較的暖かいのですが、曇ってくるとかなり寒さを感じます。

湿生花園は現在は冬期休園中で、園内の「森のカフェ HAKONE」だけが営業していました。


ランチのお店は「レストラン35(サンゴ)」です。




店内に入ると薪ストーブが焚かれていてポカポカと暖かく、外とは別世界でした。


オーダーしたのは「鹿のすね肉のジビエシチュー」で、ランチセットにすると、スープとパン、飲み物が付いてきます。

小田原野菜のスープ

野菜のツブツブが残っていて、食べていて(飲んでいて)「身体に良いものを摂っている」感がとてもあり、美味しいスープでした。

フランスパン


メインディッシュの「鹿のすね肉のジビエシチュー」

臭みは全くなく、ビーフと比べると味にしっかりした力強さがあるように感じました。付け合わせの野菜も新鮮で美味しいシチューでした。

食べながら卓上のデザートメニューが気になりました。


お店の人がお勧めの自家製アイス「ミルクジェラート 黒蜜きなこトッピング」を追加で注文しました。

ミルクジェラートはバニラアイスと違って玉子を使ってないので、ミルクの優しい風味で比較的あっさりしていて、黒蜜きなこと相性が良かったです。

食後のコーヒー

酸味や苦味が強すぎず、といって軽すぎることもなく、飲みやすい味でした。

せわしない日常を離れて、つかの間の穏やかなランチタイムを終え、家路に着きました。

この時期の箱根は、観光客も少なく落ち着いた雰囲気で、ゆったりとした時間が過ごせることを知りました。

降雪や路面凍結の問題はありますが、気象情報に気をつけて出かけてみてはいかがでしょうか。






Posted at 2019/02/17 16:58:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

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