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今日は先のジュネーブショーで発表された「AMR B003」こと「VALHALLA」のお披露目会に出席するため「アストンマーティン青山ハウス」に行ってきました。

早めに到着したので「アストンマーティン東京」のショールームを見学させてもらいました。

駐車場には空色の「新型ヴァンテージ」が停まっていました。


ショールームに展示されていたのはほとんどが「DB11」でしたが、車内をよく見るとシートの真ん中にライムグリーンのストライプが入っている車両が数台ありました。ボディカラーが黒や青だったのでわかりにくかったのですが、V12モデルの「DB11 AMR」なんですね。
AMRのボディカラーに抵抗がある方にはお勧めだと思いました。

私が目を引かれたのはやはりこの「V8Vantage AMR」ヴォランテです。



風格があってかっこいいです。

開場時刻の17:30となったので、受け付けを済ませて入場しました。受け付けしてくれたのはお馴染みの「アストンマーティン東京」美人受付のSさんです。

クロークで手荷物を預かってくださったのは、「アストンマーティン青山ハウス」の看板娘のSさんです。髪型が変わりましたが、ショートがとてもお似合いで美人度がアップしてました。

ウエルカムドリンクを受け取って中に進みます。


会場の奥には今日の主役がベールを被って置かれていました。




ウエルカムドリンクを飲みながら開演を待ちます。

開演の18:00まであと10分


18:00を過ぎて開演となり、アストンマーティン ジャパン マネージングディレクターの寺嶋正一氏より挨拶とクルマの紹介がありました。
「ヴァルハラ」は500台の限定生産で、「ヴァルキリー」同様にレッドブルのF1技術が投入されたハイパーカーであるが、「ヴァルキリー」よりも公道で乗りやすいのが特徴とのこと。
中でも乗降性は飛躍的に向上しているとのことで、確かにバスタブを跨ぐように乗り降りしなければならない「ヴァルキリー」と比べると、ガルウイングドアの採用で乗り降りはしやすそうです。
ターボ過給されるV6ガソリンエンジンとモーターのハイブリッドで、エンジンとモーターの合計で1,000馬力を発揮するとのことでした。
また、007映画の最新作に登場することも決まっているとのことです。

寺嶋氏の挨拶が終わり、ついに「ヴァルハラ」がアンベールされました。


エクステリア









ドアを開けたところ


下回りがスカスカで、後輪のタイヤのあたりまで見えます。


リアウインドウはなしで上方排気です。


後ろも下がスカスカで後輪のタイヤが見えてます。














フロントウインドウの角度は意外と立ってます。


吸気口でしょうか？


インテリア






フットスペースはこんな感じです。


メーター類はスマホが2台付いてるだけです。


ステップには「003」の文字が。


ドアにはお馴染みの言葉が。


特別ゲストとして、新型ヴァンテージでスーパーGTに出場しているJPオリベイラ選手が登場


実物を見た印象ですが、映像で見ていたよりはかっこいいですし、イタリアのスーパーカーと比べるとアストンマーティンらしい落ち着きと上品さがあると感じました。

「ヴァルハラ」のお値段は1億5,000〜1億6,000万円で、2021〜2022年納車予定だそうです。

会場では、DBSスーパーレジェッラにお乗りのK田様とK口様やDB9GTボンドエディションにお乗りのI様ご夫妻と同じくDB9GTボンドエディションにお乗りで4月のFSWのイベントでご一緒したN様(奥様)とお会いして楽しくお話ししました。
また、アストンマーティンクラブ会員で初代ヴァンキッシュにお乗りのM様と初めてお話しさせていただきました。
このようなイベントを通じて新しいお友達ができるのはとても嬉しいです。

お土産に「ピエールエルメ」のマカロンをいただきました。


アストンマーティンジャパン及びアストンマーティン東京のスタッフの皆様、楽しいイベントにお招きいただきありがとうございました。