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トレボンのブログ一覧

2020年12月27日 イイね!

車検引き取り

車検引き取りV8ヴァンテージAMRの初車検の作業が終わり、本日、新木場ワークショップに引き取りに行ってきました。

新木場駅から徒歩で行きましたが、ワークショップまでは片側2車線の大通りをほぼ一本道です。
道路沿いには物流倉庫や木材関係の会社の社屋、クルマ屋さんのガレージなどが並んでいますが、年末の日曜日だからかクルマもほとんど走っておらず、歩いている人は私以外には誰もいないようでした。
ワークショップには18分ほどで到着しました。

美人受付のSさんとお話ししている間に、もう1人のキュートな受付の女性(お名前を伺いませんでした)が、飲み物とお菓子を用意してくださいました。

用意されたゆず茶とクッキー、チョコレートをSさんがセッティングしてくださり、恒例の写真撮影です。

左後ろに陳列されているアストンマーティンレーシングの衣類は、ハケット・ロンドン・ジャパンの倉庫にあった最後の在庫を仕入れたものだそうです。
また、ユリの右後ろに隠れていますが、ゴルフバッグも新たに入荷したとのことです。
一点ものだそうですので、ゴルフをされるアストンオーナーは急いで購入された方が良いと思います。

アドバイザーのK氏が整備事項の説明をしてくださり、不明点について質疑応答をしました。
アフターセールスマネージャーのY氏も同席してくださり、質問に回答してくださいました。

費用総額は、法定費用とナビの地図データ更新費用も含めて56万円弱でした。


レーダー探知機のデータ更新もお願いするつもりでしたが、難しい作業ではないので自分でやった方が良いとのアドバイスをいただき、K氏からはミニSDカードを使った手順を、Y氏からはセルスターのアプリを使った手順を教えていただき、より簡単そうなアプリを使った手順で更新することにしました。


外の駐車スペースで、塗装やワイパーブレードのゴム等についてY氏とK氏からいろいろ教えていただいたり、実車の確認をしている時に、今回、整備を担当してくださったメカニックのO氏が挨拶に来てくださったので、整備していただいたお礼を伝えました。

暖機運転が終わるまでの間に、暖機運転の大事さについてK氏からご説明をいただき、Y氏、K氏、O氏、Sさんに見送られながらワークショップをあとにしました。

お土産に来年のカレンダーをいただきました。


アストンマーティン東京 新木場ワークショップのスタッフの皆様、たいへんお世話になりましてありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
Posted at 2020/12/27 18:11:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2020年12月19日 イイね!

「Taycan原宿」再訪

「Taycan原宿」再訪12月17日(木)に「Taycan原宿」を訪問して「タイカン4S」を見聞しましたが、改めて確認したいことがあり、再訪しました。

確認したかった1つ目はタイヤです。
グッドイヤー イーグルの21インチで、扁平率30でした。
ホイールは「タイカン エクスクルーシブデザイン ホイール(カーボンエアロブレード付)」です。
エアロブレードは、先日試乗した「ホンダ クラリティ」のホイールにも装着されていましたが、EVにとって空力向上は大命題のようです。


フロントのタイヤハウス後方には空気の整流効果を狙ったと思われるエアアウトレットが設けられています。


2つ目は、後席の開放感です。
ルーフラインがリヤに向かって下がっており、着座位置が低めなのにもかかわらず、穴蔵に潜ったような感覚は感じなかったのですが、着座状態で真横を見た時の車外の見え方がどんななのか改めて確認しました。
前を向いて座っていれば、ピラーに視界が遮られてストレスを感じることはなさそうですが、真横を見ると下がっているルーフラインとCピラーに遮られて、車外の風景が切り取られてしまうことが確認できました。


3つ目は、ステアリングのオフセットの確認とABペダルのオフセットの再確認です。
ステアリングの中心は身体の中心線から4cmほど左側にオフセットされていました。


ABペダルは、タイヤハウスに押されて大きく左にオフセットされており、ブレーキペダルは左に4cmオフセットされたステアリングよりも更に左側に位置していました。

左ハンドルの仕様を選んだ方が良いと思われますが、日本に輸入されるのは右ハンドルのみとのことなので、左足ブレーキを前提に購入するしかなさそうです。

17日(木)に来場した際に19日(土)の試乗予約ができるか確認したところ、「空き無し」とのことでしたが、本日、来場した際に試乗予約のキャンセルが出てないか念のため確認してみたところ、最終回の17時スタートなら1件空きができたとの回答があり、試乗することにしました。
2時間半も待ち時間がありましたが、この日の表参道は物凄い人出だったので、コロナ感染リスクを避けるために場内で待つことにしました。

試乗前にアンケートと誓約書の記入を依頼されたので、出していただいたドリンクをいただきながら記入しました。


16:40頃に裏の駐車場を覗いてみると、試乗車がスタンバイしていました。


17時になり、いよいよ試乗です。
私に割り当てられたのは、最強バージョンの「ターボS」でした。


「PORSHE」ロゴLEDドアカーテシーライトが装備されていました。




裏の道は道幅が狭いので、広い道に出るまでは若い女性スタッフが運転してくれました。
駐車場から道路に出る段差を降りた時の車体の揺れ方がゆったり、ふんわりしていて、車重の重さを感じましたが、走り出すと脚がしっかり踏ん張るしっかり感があって、先日試乗した「ホンダ クラリティPHEV」に似ているように感じましたが、タイカンはエアサスなので、経験したことがないような独特のゆったり感としっかり感があって何とも表現のしようがない不思議な感じがしました。

広い道路でスタッフの女性と運転を代わり、いよいよ試乗開始です。
走り出しはクラリティPHEVと同様に静かで滑らかです。
40km/hぐらいで走っているところから、深めにアクセルを踏み込むと、エンジン車のような溜めみたいなものがなく、いきなり突き飛ばされるような急加速が始まります。
同乗者がいる場合は、事前に「踏み込むよ」と声をかけてから踏み込まないと、びっくりしてしまうと思いました。
軽くアクセルを踏み込んだだけでも、際限なく加速していくような感覚があるので、慣れるまではちょっと怖いかもしれません。

ブレーキは、ペダルを踏み込むと回生ブレーキが作動して減速が始まり、実ブレーキは加勢が必要な時だけ作動する構造とのことですが、ストッピングパワーは強力で、これも強めにブレーキをかける時は同乗者に事前に断らないと、急減速でびっくりさせてしまうと思いました。

外苑の周回路をそれなりのスピードで走ってみましたが、旋回中も足回りはしっかり感があって不安は感じませんでした。
といって、硬い足につきものの突き上げ感はなく、乗り心地の良さと両立しているのは凄いと思いました。

車幅が1966mmもありますが、フロントフードの両端が膨らんでいるので車幅感覚が捉えやすく、大通りを走っている限りでは乗りにくさは感じませんでした。

タイカンは加速性能も減速性能も並外れており、不安なく高速走行できるクルマだと思いますが、やはり車重の重さは感じざる得ず、クルマとコミュニケーションしながら自在に走らせるのを愉しむスポーツカーではなく、高性能を楽しむGTではないかと改めて思いました。

ちなみに「Taycan」とは「生気あふれる若馬」という意味だそうで、ポルシェクレストの中心に描かれている跳ね馬のイメージに基づいたネーミングとのことですが、乗った印象からすると何となくしっくりこない気がしました。

タイカンには、駆動用モーターの駆動音をマイクで拾って増幅して乗員に聞かせる機能がついています。
直感的にはエンジン車と似通った感覚を味わうギミックなのだろうと思ったのですが、実際にこの機能をオンにしてみると、自分の操作に対するクルマ(モーター)の反応が、しっかりフィードバックされることでクルマの状況が把握しやすくなり、運転しやすさに大きく貢献するものだということがわかりました。
エンジンでもモーターでも、アクセル操作によぅて、回転数が上がったり下がったりするのがドライバーにわかることは大事なのだなと再認識した次第です。

タイカンはポルシェクオリティで作られ、素晴らしい走行性能を持ったクルマでしたが、運転席周りのスイッチ類がタッチパネル方式になっているのは、いかがなものかと思いました。
クルマのスイッチ類は、運転しながら操作することも多く、視野の隅でスイッチの位置を確認しながら指の触覚で操作できることが大切ですが、タッチパネルにしてしまうと、手触りだけでスイッチを識別することはできず、スイッチの位置をしっかり目視しなければなりません。
当然、前方不注意の時間が長くならざるを得ないことになり、極めて危険です。
その辺りのことをどのように考えて商品開発したのか、ポルシェの設計者に尋ねてみたいところです。





無事に試乗が終わり、会場に戻ってドリンクをご馳走になり、帰宅の途につきました。


試乗の記念に、タイカンのペーパーウエイトとカタログをいただきました。


「Taycan原宿」のスタッフの皆様、楽しい時間をありがとうございました。
Posted at 2020/12/20 19:36:02 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ
2020年12月17日 イイね!

「Taycan原宿」訪問

「Taycan原宿」訪問仕事帰りに原宿駅で下車して、「Taycan原宿」に行ってきました。

原宿駅を出て表参道の方に歩いて行くと、正面に建物が見えてきます。
横断歩道を2つ渡らないと行けないので、信号待ちが長く感じますが、5分ほどで到着しました。




長身で美形の女性スタッフがドアを開けて迎えてくれました。
入場すると検温と手指の消毒があり、ノベルティがもらえるアンケートを勧められます。

アンケートを済ませてノベルティを受け取り、さっそく実車の見聞です。

エクステリア
かなり大柄ですが、初代パナメーラの100倍ぐらいカッコよく感じました。














タイカンのボディサイズ等は次の通りです。

ボディサイズ:4963×1966×1378(カタログ記載値)
WB:2900
車重:
4S:2140kg(パフォーマンスバッテリー装着時)
ターボ:2305kg
ターボS:2295kg

ちなみに「アストンマーティン ラピードS シャドーエディション」のボディサイズ等は次の通りです。
ボディサイズ:5019×1929×1369
WB:2989
車重:2020kg

インテリア

展示車両のグレードは「4S」です。






ほぼ全ての機械式スイッチがデジタル式に変更されていて、4つのディスプレイが配されています。


911と同様に左右のフロントフェンダー上部が盛り上がっていて見切りが良いので、車両感覚が掴みやすく運転しやすそうに感じました。


ルームミラーを通した後方の視認性はまずまずです。


ドアミラーを覗いても、911のようなリヤフェンダーの膨らみが見えないのはちょっと残念。


ABペダルはかなり左側にオフセットされていて、アクセルペダルがあるべきところにタイヤハウス、ブレーキペダルがあるべきところにアクセルペダルがあり、ブレーキペダルはステアリング軸からその左側10cmぐらいの位置にあります。
以前、私が乗っていた930系911のクラッチペダルがあったのと同じぐらいの位置です。
ブレーキペダルは左足で踏むようにした方が良いと思いました。


フロントシート


リヤシート




リヤシートの足元のスペースは、床面が掘られていて、フロントシート座面下部がえぐられていることもあって、かなり広くなっています。

着座した時の頭上スペースは、ゲンコツ1.5個分ぐらいあり、圧迫感は感じませんでした。

リヤシートから前方を見るとこんな感じです。



サイドシルの高さが後席の床面から10cmぐらいあるので、着座位置が低いことと相まって、降車する時に足を意識的に持ち上げて車外に出すようにしないと引っかかってしまい、降りにくさを感じました。

トランク
床面がやや高い印象がありますが、幅と奥行きは十分です。


床下に充電ケーブルを収めるサブトランクがあります。


ボンネット
911のような収納スペースがあります。
展示用のバッテリーが入ってました。

タイカンは前後2つの駆動用モーターを備えていて、前輪用はフロントアクスルやや後方にフロントミド風に、後輪用はリヤアクスルやや後方にRR風に搭載されています。

また、リヤアクスルには自動切替式の2速トランスミッションが装備されています。

バッテリーは前席の乗員の真下あたりの床下に搭載されています。

ダッシュボード上部は複雑な造形でカッコいいですが、掃除がめんどくさいかも(笑)


タイカンの価格
4S:1448万1000円
ターボ:2023万1000円
ターボS:2454万1000円

展示車の「4S」には6,376,000円分のオプションが装着されていました。


タイカンの動力性能は、次の通り。

オーバーブースト出力
4S:530ps
ターボ:680ps
ターボS:761ps

最高速度
4S:250km/h
ターボ:260km/h
ターボS:260km/h

0-100km/h加速
4S:4.0秒
ターボ:3.2秒
ターボS:2.8秒

加速が良いのに比べて最高速度が低い印象がありますが、街中や高速道路などの公道で多用する領域では十分以上の性能だと思います。

航続距離388〜412km(ターボS)WLTPモード

充電時間
普通充電で、バッテリー容量0%から100%までに要する時間
9時間(4Sのみ9.5〜10.5時間)
50kWの急速充電で、バッテリー容量5%から80%までに要する時間
93分

急速充電でも90分以上かかるのは、例えばホンダのクラリティPHEVが30分であるのに比べて長過ぎるように思われ、自宅に充電設備を持たない人には高いハードルになるのではないかと思いました。

また、車重が2.3tもあって機動性は期待できませんので、スポーツカーというよりは、快適で俊足のGTという成り立ちのクルマのように感じました。

会場には「356A」が展示されていました。

とても美しく保存されていてびっくりでした。

いただいたノベルティは、ボクスター、マカン、カイエンのキーホルダーとタイカンのステッカー、PORSCHEのロゴ入りクッキーでした。


ノベルティにカタログは含まれていなかったので、お願いしてもらってきました。
Posted at 2020/12/20 15:13:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2020年12月05日 イイね!

Bicerin

Bicerinアストンマーティン東京のショールームやワークショップにお邪魔すると飲み物と一緒に美味しいクッキーを出してくれます。
その場では食べずに自宅に持ち帰ることが多いのですが、とても美味しいクッキーです。
Skyグループの各輸入車ディーラーでは、そのブランドのエンブレムを刻印して、同じクッキーを提供しています。

先日、新木場ワークショップにお邪魔した時に、美人受付のSさんから、イタリア・ミラノ発祥のカフェ「Bicerin(ビチェリン)」のスペシャルオーダーだと伺ったので、今日は「Bicerin GINZA SIX店」に行ってきました。
「Bicerin」は18世紀イタリア・トリノ最古の伝説のカフェだそうです。

メニュー

ランチタイムだったので、「ラザニア」と「ビチェリン」を注文しました。

ラザニア

熱々で、自然なトマトの風味が絶妙でした。

ビチェリン

「Bicerin」発祥のチョコレートドリンクです。
下から、エスプレッソ、チョコレート、生クリームの三層になっています。
イタリア初代首相カブール、哲学者ニーチェが愛し、「三銃士」「モンテクリスト伯」の著者アレクサンドル・デュマ・ペールから賞賛されました。
グラスを傾けると、上唇に生クリームの冷たさを感じた後、エスプレッソのほろ苦さとチョコレートの甘さが渾然一体となった熱い液体が口中に流れ込んできます。
そのままグラスを傾けて飲み続けると、エスプレッソとチョコレートばかりが口中に入ってきて、生クリームが残っていってしまうことに気がつきましたが、生クリームをズズッと吸い込むようにしながら飲むと3つの味を一緒に味わえることがわかりました。
生クリームの冷たさで、エスプレッソとチョコレートの熱さが中和されます。

店内の様子



キティちゃんのぬいぐるみがソファに座っていました。
キティちゃんがイタリア旅行した際に、トリノの「Bicerin」に立ち寄ったそうで、チョコレートドリンクの「ビチェリン」に出会ったキティちゃんは、その美味しさに感動し、「Bicerin」でその作り方を学ぶために修行を始めました。世界中の方々にその魅力を広げるべく、今も元気に頑張っているそうです。
お店では、キティちゃんとコラボレーションした「アフタヌーンティーセット」が提供されていたり、お土産用にコラボレーションクッキーやコラボレーションジュートバッグセットなどが販売されています。


2人がけのテーブル3つだけの小さなお店なので、密になる心配はありませんが、ランチタイムなどの混雑する時間帯に行く場合は予約したほうが良いかもしれません。

お土産に「BACI DI DAMA(バーチ・ディ・ダーマ)」(レディのキス)を買いました。

伊勢志摩サミットでは「神宮司庁御用達 芳翠園 抹茶」を使用した「BACI DI DAMA」が各国首脳に提供された他、「接待の手土産」にも連続掲載されたそうです。

「Bicerin」を教えてくださったアストンマーティン東京 美人受付のSさん、ありがとうございました。
Posted at 2020/12/05 17:33:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

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