なかなか更新する時間がなく、間が空いてしまいましたが、その間にハリアーを無事売却、そして新しいCLAへと乗り換えが完了しました。
とりあえず今日のところはハリアー売却の報告までとしたいと思います。
結果から書くと、200万円台後半で売却することができました。ガソリン車の中間グレードで新型コロナウイルスとフルモデルチェンジのダブルパンチという状況ながら車両本体価格(税込み)対し驚異の残価率85%以上という額で売ることができました。
今回もまた最終的にはカーチスで丸く収まりました。今回は時間がなかったため、久々に自宅での出張査定をお願いしました。そして時間節約のために、初の複数業者による同時査定で査定を実施しました。とはいえ、3社の予定が1社がどうしても都合がつかないとのことで結局カーチスともう1社の2社ということになりました。
今回はそれ以外にもハリアー等に特化した輸入業者や他の買取店も電話によるやりとりはありましたが、やはりカーチスの査定額を超えるような雰囲気はありませんでした。もっともカーチスとはこの15年間で4度の取引があり、これまでの関係性も考慮してプラス査定をしていただいたという事情もありました。営業マンは短期間で異動してしまうため、毎回違う営業マンではありますが、過去のデータも当然残っていて、いつも贔屓にしてくれている感じがあります。今回も例に漏れず、上等の金額を提示してくれたため、安定のカーチスに売却となりました。
2年半で3万6千km乗って残価率85%以上、車両本体価格35万円引きを考慮すると実質残価率は93%、これなら十分その役割を果たしてくれたと思います。
さて、ストーリー紹介はハリアー最終回ということで、今回は初代ウルトラマンの最終回、1967年4月9日放送の第39話「さらばウルトラマン」を紹介したいと思います。言わずと知れた衝撃的な最終回です。それまで一度も負けたことのなかった国民的ヒーローウルトラマンが宇宙恐竜ゼットンに敗北を喫するというものです。そのインパクトは凄まじいもので、未だに最強怪獣はどれだとなると必ずゼットンの名前が挙がるほどです。もっとも最後は科学特捜隊のペンシル爆弾1発で粉々に粉砕されてしまいますが、やはりウルトラマンを倒した衝撃は色褪せることはありません。それではストーリーを紹介していきます。
世界各国の科学特捜隊が宇宙から地球に迫る大円盤群を察知していた。パリの科学特捜隊本部から日本の科学特捜隊に大円盤群が地球に侵入する予想時間が伝えられた。大円盤群の地球侵入はその時既にあと40分と迫っていた。
イワモト博士は大円盤群の目的は地球侵略だと予測した。日本上空でも警戒を強めるが、大円盤群はついに日本上空へと侵入してしまう。ムラマツ隊長はフジ隊員とイワモト博士を基地に残し出撃した。
その直後、イワモト博士は完成したばかりの新兵器を思い出し、それを届けようと新兵器を取りに向かった。しかしその途中、イワモト博士は基地内で何者かによって襲われ拉致されてしまう。
日本上空では科学特捜隊のビートルと大円盤群の交戦がはじまった。一方襲われたはずのイワモト博士は基地の本部へと戻ってくるが、突然フジ隊員の首を絞め気絶させると、本部の機器を破壊してしまう。
上空では科学特捜隊が一番大きな円盤以外の円盤を全て殲滅するが、一番大きな1機を見失ってしまう。ムラマツ隊長とハヤタは最後の1機を捜索し、アラシ隊員とイデ隊員は一足先に基地へと帰還した。アラシ隊員とイデ隊員が帰還すると、本部には煙が充満し、フジ隊員が倒れていた。2人がフジ隊員に呼びかけるとフジ隊員は意識を取り戻し、犯人はイワモト博士だと告げた。
イデ隊員はフジ隊員を救助し、アラシ隊員はイワモト博士を追った。そしてアラシ隊員の元にムラマツ隊長とハヤタも合流し、急いでイワモト博士のあとを追う。そして3人はイワモト博士を追い詰め、アラシ隊員がイワモト博士を殴り倒すと、イワモト博士は変身怪人ゼットン星人へと変貌した。ゼットン星人はイワモト博士を襲い失神させ、イワモト博士の姿になりすましていた。
しかしゼットン星人はハヤタにマルス133を撃ち込まれ絶命した。
ゼットン星人は倒されるも、ゼットン星人が絶命する直前に発した断末魔の叫びにあわせ地面から円盤が出現する。それは見失っていた最後の1機だった。そしてその円盤から巨大な青い風船が現れ、内部から宇宙恐竜ゼットンが現れた。
その時、本物のイワモト博士からムラマツ隊長に救助要請が入った。イワモト博士は基地の中に取り残されていた。ムラマツ隊長はハヤタとアラシ隊員にイワモト博士の救助に向かわせた。しかしゼットンが基地に接近、間に合わないと判断したハヤタはウルトラマンに変身した。ウルトラマンはキャッチリングでゼットンの動きを封じようとするが、すぐに引きちぎられてしまう。八つ裂き後輪もバリアーで防いだゼットンはウルトラマンの首を絞め上げピンチの追い込んでいく。
カラータイマーが点滅しピンチに陥ったウルトラマンは何とかゼットンをはねのけるとスペシウム光線を放つ。
しかしゼットンはスペシウム光線を反射して撃ち返し、それを受けたウルトラマンはカラータイマーが破壊されて倒れてしまう。
ウルトラマンが倒され、隊員たちも衝撃を受けているなか、動き出したゼットンは科学特捜隊の基地を狙いはじめる。アラシ隊員とイデ隊員がスーパーガンを手にゼットンに向かっていこうとすると、イワモト博士は試作品であるペンシル爆弾をアラシ隊員に手渡した。
そしてアラシ隊員がそのペンシル爆弾をゼットンに命中させると、ゼットンは空高く舞い上がり、空中で木っ端微塵に吹き飛んだ。
その直後、上空にもう1人のウルトラマンが現れた。それはM78星雲からやってきたゾフィだった。
ゾフィは赤い光の玉となると、倒れたウルトラマンをその中へと取り込んだ。
ゾフィはウルトラマンにM78星雲へ帰るよう説得するが、ウルトラマンは自分が帰ればハヤタを死なせることになってしまうとそれを拒んだ。するとゾフィはウルトラマンに命を2つ持ってきたと告げ、その1つをハヤタにあげることを決めた。そしてゾフィによってハヤタはウルトラマンと分離させられ、ウルトラマンはゾフィによってM78星雲へと運ばれていった。
隊員たちは地球を去るウルトラマンウルトラマンを手を振って見送っていた。ウルトラマンと分離したハヤタはウルトラマンと一体化している間の記憶を失っていて、竜ヶ森湖で赤い光の玉となったウルトラマンと激突した後のことは思い出せなかった。
「さようならウルトラマン。人類の平和と正義を守るため、はるかM78星雲からやって来たウルトラマン。凶暴な怪獣たちを倒し、宇宙からの侵略者と戦ってくれた我らのウルトラマンが、とうとう光の国へと帰る日が来たのです。ウルトラマンも、この地球が平和な光に満ちた星となることを、祈っているに違いない。ウルトラマンありがとう。ウルトラマンさようなら。」
というわけで、もうハリアーは私の元を離れてしまいました。このストーリー紹介形式のブログは次回をもって一旦中止し、また従来通りの普通のブログに戻したいと思います。気が向いた時は不定期で紹介するかもしれません。新しいCLAは写真が揃い次第愛車紹介に追加したいと思います。
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Posted at
2020/07/07 21:51:01