車検でPCへ預けた翌日、サービスフロント氏より入電。
『ホイールを換えられていたことに気づきませんでした。このホイールだと保証延長は出来ません。』と。
『ボクのクルマは2年前にホイールを履き替え、何度もこちらへ入庫しているじゃないですか。担当営業氏だって知ってますよ。今更どういうことなのですか?BBS JAPANの保安基準適合であり、車検対応でもあるのにダメなのですか?』と尋ねたら、『担当営業もいちいちお客さんのクルマのホイールを覚えているわけではありません。とにかく純正ホイールでないとダメです。延長保証を申請するのにドイツのPorsche AGへ写真を撮って送らなければなりません。』とのことで残念ながら保証延長を諦め車検整備だけお願いすることに。
そして本日受け取りに行った際、『イギリス在住の知人が991.2GT3に同じBBS FI-Rを履かせているのですが、現地ディーラーで問題なく保証延長出来たそうですよ』と話したら、『国によって対応が異なります』と言われました。
なんか解せなくて『じゃブレーキパッドも純正じゃないと保証延長出来ないのですか?』と尋ねたら、『そうです。すべて純正じゃないとダメなのです』と。
正直申し上げて杓子定規な役人と話しているような気分となり、思わず『フロアマットも純正に戻さないとダメですかね~』と言いそうになりましたが、グッと我慢しました。。。
今後可能性がある故障は『PADMエラー』。ポルシェダイナミックエンジンマウントに不具合があると出るメッセージですが、片側交換でパーツ+工賃で約30万円也。
方法としては故障メッセージが出る前に、ホイールとパッドを純正に戻し、延長保証の申請をすることです。但しその費用は132,000円ではなく187,000円となります。
故障メッセージが出てから慌てて延長保証を申し込むことは出来ません。
本日学んだことは、ポルシェの正規モノで保証を受けるのであれば一切いじってはいけないということのようです。。。
・・・というわけでこちらの曲↓を聴きながら静かにイライラを鎮めたいと思いますデス😅
Posted at 2021/09/07 23:26:54 | |
991.2GT3 6MT | 日記