金曜深夜、予報に反して雷・霰なく無風で無音!!
外がうるさいと測定のS/Nが取れないのでね。
寝起きの悪い両アンプも十分温まっており、チャンスです!
まずは、
”量子”イコライザのPARM棒を一旦撤去。
ワケ解らんけど、スピーカー測定の邪魔になるといけないので (;^ω^)
次に、紐を張る、長さは2.21m!
棒でピンと引っ張って、紐の丁度半分の位置(二等辺三角形の頂点)がバッフルから1m離れの点になります。
そして、その位置にマイクを設置し、反射軽減のため捨てずにとっておいた
トゥルースリーパーもどき(2分割改造)を床に敷く。で、DEQXにPCを繋ぎ(USB)、専用ソフトを立ち上げ、測定実施
♪
現PCでやるのは初めてだったので、マイクの校正データがなかったり... 諸々あって手間取りましたが、1時間ほどで終了!
スぺ様の残留ノイズを拾ってしまうため、S/Nイマイチでした。調整にも悪影響が出ること頭になかったけど、致し方ありません。
(;´∀`)ナンテコッタ
ちなみに、トゥルースリーパーもどきの片割れは、チェアーの横に常設となりました。SP測定の際には横壁に置くべきだったなぁ。
(^^ゞ反省 次回からそうします。
スぺ様にテーブル(ラック)を奪われ、貧乏くさい机になってしまいました。当面貧乏なので我慢します (;^^A
で、いつも悩むのが、反射波との切り分け! できるだけ長い区間のデータを使った方がSP補正の精度が上がりますが、反射が入ると劣化する。赤マル印あたりの反射波っぽい小さいのをどうすべきか判断が難しい。やってみな判らん世界なので、長短3種類のデータを使ったフィルターを作り、聴感で決めることにしました。クロスオーバーはこれまでの経験から、目一杯下げた360Hz/60dBオクターブしかないので、その3種類をメモリーに書き込みました。瞬時切り換えで比較できます。結構違うんですよねぇ...とりあえず、全ての反射波っぽいのを排除した、短いWindowが一番かなって感じ (・・?
ウーハーが逆相に見えるが・・・ ソフトの詳細が解らないので無視します。DEQXの大将のマニュアルの図もそんな感じだし・・・
DEQX調整の効果は、...想定の範囲内ではありますが... やはり著しい。アンプが変われば、Delayが違うしGainも違う。聴感でGainだけ合わせたところで高が知れてます。そもそも、そのGainだって怪しいし (;^ω^)
一番変わったのが、予想外にも重低音域(ここでは低音域の低い方の意味)! しっかり形が出てきたのです。まあ、重低音とは言ってもその高調波あっての形ですからね、位相が揃ってないと崩れてしまい再現できません。
もちろん、細かい音の出方も随分と違います d(^▽^)
でもって、
クズCD2枚がそろってフツ~クラスに昇格しました (^^ゞ
やはり、聴くに堪えないほど劣悪な音のCDなんてのは存在しないのです。超絶コンプレッションでも、そこはプロの仕事、それなりの音にはなっているのです。音質評価用CDとして、少なくとも一枚は必要ですな (^^;
LOVEマシーンは、先週こんなので聴きました。
CDを持ち込んだのではなく、車に積んでた御仁がおられたので (;^ω^) 隠れアイドル好きオヤジが相当数生息しているみたい(爆)
で、その時点で我が家の音と大差なく、パッとしませんでした。現時点だと、我が大雑把システムの方が上を行っていると思います。LOVEマシーンについては、ってだけですけどね (^^ゞ
黒首輪が効いてるだけかな?
Posted at 2018/12/30 09:17:00 | |
トラックバック(0) |
【Audio】 | 日記