またまたまた、忘れた後の備忘録(苦笑)
よもやよもやのヨルマ敗北!
それも、なんと二桁安いケーブルに w( ̄Д ̄;)w
ヨルマデジタルBNC/BNC 1m ¥181,500税込
片や、プロケーブル製
ベルデン1506A BNC/RCA 1.5m ¥3,900税込
安いけど、絶縁体がテフロンの高周波ケーブルで、コネクタも75Ωを謳うカナレ製という優れものではあります。
DEQX(デジチャン)と高音DACの間に使って比較しました。条件は対等ではありません。DEQX出力はBNC、DAC入力はRCAですから、ヨルマは変換プラグ付きです。長さも違うけど… ま、長さ自体は関係ないね。50㎝も違ったら高音の位相が回ってダメに決まってるでしょ! などと言い出す者が現れそうですが、それは電気信号の速度(電磁波)と音波の速度とを混同しているからでしょう。位相をオカルトにしてはいけません (^^ゞ
諸悪の根源はBNC/RCA変換プラグか??・・・ 75Ωを謳う変換プラグは見たことありません。使ったのは、庶民の味方:サウンドハウスで扱っている「CLASSIC PRO」製です。怪しげなAmaの大陸製ではありませんが、インピーダンス規定なし。間違いなく不整合で反射が起き、劣化要因の1つにはなりますが・・・本当にそれが主要因だろうか? (-ω-;)ウーン
ということで、
もともとココに使っていたAETの安物80㎝-RCA/RCA +RCA/BNC変換プラグと比較!
これならヨルマの圧勝! かと思いきや、辛勝 (;^_^A
私の駄耳評価の結果から判断すると、BNC/RCA変換プラグが入った時点でそれに律速され、高額高性能高音質ケーブルの御利益なし!!
てなわけで、ヨルマは何も悪くない。変換プラグ入れてまでも使おうってのが間違いなのです。
無線回路設計/評価においては、一般的に150MHz以下、あるいは、200MHz以下であれば75Ω系に50ΩBNCプラグ使って問題ない、とされています。DEQX→DAC間SPDIFは約5.6Mbps(fs=88.2kHz)ですから、25次高調波でもその帯域内となります。なのに許容できないのか? 本当に?? (-ω-;)ウーン 難しいところですが、”許容”できるレベルの次元が全然違うのでしょう。無線回路じゃVSWR=1.5なら万々歳! 2でもまあいいやくらいでしょう。超低ジッターが要求されるオーディオではそんなんじゃ全然ダメってことかな。
Posted at 2023/03/27 00:41:57 | |
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