というわけでぺん銀会の走行会に参加しに筑波サーキットに行ってきました。
ピットは早い者勝ちということで4時半に到着しました。
すでに何人かの強者がいましたが、無事にピットが取れました。
今回は8時から走行開始ということで、期待と股間を膨らませて走行準備をしていたのですが、気温までが盛り上がってまいりました。
そこは仕方がないので頑張って走るしかないです。
筑波サーキットで見るのは珍しい銀スイフトさんが到着し、僕のピットの隣のピットに車を停めてました。
おめーはモビルスーツか!とツッコミを入れつつ走行準備を続けていました。
今回使用するタイヤは、フロントが225/50R15でリアが195/55R15のA052です。
不安なのがリアのバネレートを7キロに下げたままでのTC2000でA052を使うのが初めてなのでどうなることやら。
にんともかんとも、ニンニン。
ドラミはサクッと終わり、初心者向けにVIPルームで更に詳しく旗の説明などを行うスタイルでした。
しばらくすると野次馬のどりとす君とTTRが現れました。
これは真面目に走らなければ。
銀スイフトさんは聞いてもないのに筑波は2回目だとかいつもの言い訳をし始めました。
緊張してるのかな?
8時になりAクラスの走行開始です。
ほとんどが見た目分切り車両だったので、見てて楽しかったです。
皆さんクリアラップも取れてそうでした。
Bクラスが始まり、どうしても先頭で走りたいので、しばらくしてこっそりと入り口に車を移動すると、皆さんつられて僕の後ろに並んでました。
そして僕らのCクラスの走行開始です。
路温的にブレーキだけ温めればいけるだろうと、計測1周目からアタック開始しました。
結構頑張ったのですが、7秒フラット止まりでした。
先日イーグルRSスポーツで7.2秒だったので、A052なら簡単に6秒台は出るだろうと予想してたのですが無理でした。
少しブレーキが詰めきれなかったところを修正して更に頑張ったら、ギリギリですが7秒を切ることが出来ました。
良かった。
気になってたリアのバネレートでしたが、全然曲がりやすくてA052を履いたことにより最終コーナーも不安無く踏み切れました。
ピットに戻るとどりとす君とTTRがエヴァンゲリオンの最終回ばりにおめでとうを連呼していました。
なんでタイム知ってるんだ?
どうやら受付にモニターが有り、それを見て頑張って7秒を切っていた事を知っていたみたいです。
そして2人にタイヤ交換を押し付けて、いつものイーグルRSスポーツとZ3の組み合わせにしました。
これで前回とのタイム差がわかりそうです。
この時はまだリザルトを取りに行ってなかったのですが、隣の銀スイフトさんが
「この車最高速速いよね。148キロ出てるから車が速いだけだよね。卑怯なり」
みたいな事を言ってました。
この人リザルトを盗み見しているようです。
気持ち悪いですね。
最高速は2ヘアの処理が関係してるから、あなたが走っているラインだと最高速が速いわけないですよと言いたかったのですが、言っても理解出来ないだろうから言わなかったです。
2本目は更に早めに並んで先頭を取りました。
すると銀スイフトさんが真後ろにいたので少し引っ張ろうとしたのですが、ごちゃごちゃ言ってるわりに全然ついてきてくれませんでした。
少しは追いかけてくれよ。
やはりコンディションのせいか、はたまたどりとす君とTTRのプレッシャー攻撃のせいか、全然タイムが出なくなってしまいました。
しかしこういう時こそ練習です。
最終コーナーを短いブレーキと、だらだらとブレーキを踏むのを試してみたり、トミー林こと富林君の走りを思い出しながら真似したりと、色々試してみました。
やはり最終コーナーは難しいです。
今度トミー林こと富林君に答えを聞いてみます。
3本目を走る前に、首を傾げて僕のスイフトを銀スイフトさんが凝視していました。
なんじゃいこら?
するとエンジンルームの中を見せてほしいと言い出しました。
別に断っても良かったのですが、断ったらまた何を言われるのかわからないので、素直にボンネットを開けました。
まさに舐めるようにエンジンの隙間やら何やらを見回してました。
何を見てるんだろう?
フレームを切って軽量化してるか見てたのかな?
見終わってお礼も無しに自分の車に乗りこんでました。
今思えばかなり失礼な事をされたので、彼の友達の東海勢が筑波サーキットに来た時は、走行後に車重を量らせてもらおうと思います。
3本目は先頭が取れなかったので、先頭の33スイスポを追いかけることになりました。
・・・早よいけや!
遅かったので1ヘアで追い抜いてしまいました。
案の定追いかけてきたので、しばらくは楽しく走ることが出来ました。
3本目はいよいよ8秒を切ることが出来なくなりました。
なんだかシーズンオフを感じますね。
ハセピーの得意技のインアウトインに対抗出来るような、ミドルミドルミドルみたいなラインで走っていた銀スイフトさんは納得いってない様子でした。
サーキット歴はまあまあ長いほうですが、僕の走りにイチャモンをつけてくるのは、後にも先にも銀スイフトさんしかいません。
人間性やチンコが小さいことはよく指摘されるんですけどね。てへ
しかし毎回よく噛みついてきますよね。
僕も盗み見したのですが、145キロで9秒台は・・・
あんまり言うと失礼になるので、もっと上手くなれば自分の立ち位置がわかると思いますよ。
あとタイムの出方がまぐれっぽいですね。
そして銀スイフトさんが僕とよく比較する相手が神奈川勢だったり東海勢だったりするのですが、とんでもない軽量化したり、相手より有利な車を作っておいて「車種別レコードじゃい!」みたいな事を言う人達と一緒にしないでほしいです。
どうせなら本当に上手いtakaさんやゆうすぽさんとかと比較してほしいです。
でもタイムばっかり見てる人達じゃ無理か。
筑波サーキットでの副団長とtakaさんとの関係性が一番心地よいです。
こうして無事に赤旗が1度も出ることなく走行会は終了しました。
更に気温が上がる中、どりとす君は午後のファミ走を走り出しました。
変態だね。
走行後にどりとす君が
「Bパドにこもりんさんがいたーっ!」
と言い出しました。
これはBパドに行くしかねー!
一緒に走行会に参加していたTato君も連れてBパドックに行くと、当たり前のようにこもりんさんが作業をしていました。
そしてみんなで味平に向かい美味しいご飯をいただきました。
もちろんダブルおしんこ定食です。
そして再び筑波サーキットに戻り、シメの17アイスを食べました。
やはり走った後のアイスはうまい。
今日お会いした方々、主宰の銀さんスタッフの方々、野次馬の方々、お会いしてない飯田君しろてて君お疲れ様でした。
終わり
1本目
1’06.914
S1 27.298
S2 27.750
S3 11.866
148.678km/h
2本目
1’07.835
S1 27.636
S2 28.141
S3 12.058
147.460km/h
3本目
1’08.062
S1 27.794
S2 28.302
S3 11.966
147.783km/h